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BLF family
家づくりブロガー
17社以上のハウスメーカーを検討して最終的に住友林業と契約し”子どもと楽しく過ごす家”を建築中。
家づくりについて最初から全て記事で記録しています。
ハウスメーカーでも断熱性も高めたい。

第52話 キッチンハウス導入率高め系工務店 間取り修正編 外観が好みになりました。

ブログに訪問いただきありがとうございます。私たちはBLFと申します。

注文住宅を建てたいと考えていろんなハウスメーカーを現在検討しています。

よろしくお願いします。

ぜひ最後までご覧ください!

今回はキッチンハウスのショールームに見学に行った際にお勧めされた工務店で間取り提案を開始したキッチンハウスの導入率高め系工務店の打ち合わせ編です。

前回の打ち合わせでは初回の間取り提案をいただきました。

BLF@住友林業で建てる
404: ページが見つかりませんでした | BLF@住友林業で建てる たくさんのハウスメーカーを検討し現在住友林業で注文住宅を建てているBLFが、打ち合わせから着工などの流れをまとめていきます。施主だからこその視点でハウスメーカーの...

間取りの特徴としては

  • 提案されている中で一番広い延べ床面積(40坪以上)
  • キッチンを中心とした間取りの間取り
  • 長細いWIC

でした。

ただ

  • 無駄に多い洋室
  • 延べ床面積にしては狭いLDK
  • 好みではない外観

というところが気になりました。その点を指摘して

設計士

次回修正して提案させていただきますね!

ということでした。

そして今回は前回の修正点を踏まえて再度間取り提案をしてもらいます。

果たして気にいる間取り、外観になったのか?ぜひ最後までご覧ください。

特に外観が気になります。

記事のもくじ

展示場に向かう

ここの地元工務店は他のハウスメーカーと違い、事務所を他に持っていないので基本打ち合わせは展示場で行います。

働いている方も少ないのか、この工務店の社員の方はいつ訪れても受付、展示場の案内全般をやる事務の女性と私たちの担当営業マンの2名しか見たことがありません笑

不安な訳ではありませんが、何人くらい在籍しているのか気になる工務店です。

なんだかんだ大手ハウスメーカ-のブランドに惹かれがちなBLF夫婦です

人数が多ければいいっていうものではないとは思っているのですが(笑)

打ち合わせ開始

さて、いつもの担当営業マンがきて打ち合わせを開始します。

設計士

本日もよろしくお願いします。
設計担当と色々相談して今回は
結構良い修正が出来たかと思います。

と自信があるようです。

ちなみにこの工務店の間取りを作る仕組みは1部の大手ハウスメーカーとは違います。

1部の大手ハウスメーカーの場合、契約前は担当営業マンとの打ち合わせ中心で、契約後は担当設計士やインテリアコーディネーターとの打ち合わせが中心となるのこともあります。

この仕組みは、担当営業マンはもちろん重要ですが、
設計士やインテリアコーディネーターも重要と言えますよね。

一方、こちらの工務店は窓口となる担当営業さんも設計士資格を持っているようで、間取りの聴取を受けたり間取りの提案の窓口は担当営業さんに固定です。

ただ、裏で設計士さんが設計している方がいるようです。

この設計士専門の方は契約をした後だとお会い出来るのか不明で、まだまだこの工務店の感じをつかめていませんが話には出てきます。笑

窓口変わらないからいいのかな!笑

キッチンハウス系の工務店の強み

設計士

まず再度私たちのこだわりをご説明します。お

と工務店の強みをまずは教えてくれます。この工務店では一つの大きな特徴(強み)として、

3階以上の木造住宅を建てる際に義務づけられている構造計算を、すべての建物を対象として構造計算をしている

そして計算の結果耐震等級3をしっかりとクリアして、耐震等級3相当と言ったことはないしっかりとした構造ですよということでした。

設計士

大手ハウスメーカーでは型式認定でやっているので、構造計算をしていない会社もありますから、より安心です。

と大手ハウスメーカーとの違いをアピールいただきます。

細かい部分ですが、こういう部分をしっかりやってくれると
私たちの中でのポイント高くなりますよね

と少し心が動きました。



修正された間取りについて

では、続いて本題の修正された間取りに移ります。

設計士

早速間取りを提案させていただきます。

前回の振り返り

前回の間取りを簡単に振り返ろうと思います。

まず間取りはこちら

1Fの間取り

2階の間取り

といった間取りでした。

特にWICがお気に入りです。

私たちが感じたgood pointsは

  • 延べ床面積は42.8坪(最大)
  • 1階に洋室2つ+寝室
  • 広いWIC(メイクスペース付き)
  • 書斎あり
  • リビングの中心にキッチンがあり、床はキッチンはタイル張り
  • キッチンハウス導入
  • 2階に洋室+リビング+水回りあり
  • 階段がスチールで玄関からの景色が良い

でした。

キッチンハウスを中心とした間取りというところもいい点です。

続いてはbad pointsですが、

  • 1階に洋室が2つあるがそれぞれ独立しているためデッドスーペースになりそう
  • 延べ床の割にリビングが大きくない(24帖ほど)
  • 2階の洋室も独立しており、それもデッドスペースになりそう。
  • 外観が好みじゃない(重要)
  • 広さの割に収納が少ない

でした。

今回の修正した間取り

と間取りに関してのいつもの様にgood points, bad pointsをまとめていきます。

good points

  • 延べ床面積は42.8坪(最大)
  • 1階に洋室2つ+寝室
  • 広いWIC(メイクスペース付き)
  • 書斎あり
  • リビングの中心にキッチンがあり、床はキッチンはタイル張り
  • 2階に洋室+リビング+水回りあり
  • 階段がスチールで玄関からの景色が良い
  • 外観が良くなった【new!!】
  • 玄関にあえて段差を作った【new!!】
  • 1階に中庭がある【new!!】

とこのような感じでした。

玄関にあえて段差を作った

この工務店はキッチンハウスの導入率が多い所からも分かるかもしれませんが、オシャレな間取りが得意です。今回は中庭にもこだわってくれました。

設計士

高低差がある土地なので玄関から上へ上がって行くときに上がりたくなるような奥の景色を考えました。

文字では恐らく伝わらないので、1階の玄関周りの間取りの一部抜粋したものを載せます。

こんな感じで玄関に入りながら奥に行けば行くほど上がっているような間取りとなっています。

そして玄関入ってすぐの階段はスケルトン階段となっています。

スケルトン階段
イメージ図
設計士

段差があることにより天井が高く取れ、空間が広く見えること、オシャレに見える効果を狙っています。

とのことです。

基礎と中庭のみのイメージパースはこちらです。

玄関パース
玄関パース

ただ、この工務店では間取りと口頭の説明のみでの間取り提案です。

大手ハウスメーカーばかり検討していた私たちは完全に3Dで立体的に見る間取り提案に慣れてしまい、なかなか想像がつかないのが現状。

多分、、、おしゃれ!笑

と具体的なイメージが少し追いつきませんでした。素敵な間取りだからこそ立体的に見たかった・・・

格好良さそうだからこそ3Dで見てみたかったよね。
まあ、眠っているホームページビルダーで作ればいいんだけど。。。笑

外観が良くなった

また、外観部分も前回意見を出したのでだいぶ変わって良くなりました。

設計士

ご希望の雰囲気になりましたか?

外観は実際の写真を載せます

私たちが前回この工務店の担当営業さんに三井ホームのLucasが好みと伝えたらこんな感じで出てきました。

前回、三井ホームの外観の話やPinterestで気になった画像を担当営業マンにみせたらこうなりました。

Lucasとはこちら

実際に自分たちの好きなテイストを伝える時は実際の写真で共有した方が伝わります。

無事外観も気に入った感じになりました。

恐らく、私たちの好みはベースの色が1.2色+木または石段などアクセントがある外観が好み(自己分析)



bad points

続いて、bad pointsです。

  • 1階に洋室が2つあるがそれぞれ独立しているためデッドスーペースになりそう
  • 延べ床の割にリビングが大きくない(24帖ほど)
  • 広さの割に収納が少ない
  • 価格が未知数【new!!】

このような感じとなりました。

前回から減ったものの、やはり無駄に広い感が否めないという感想です。

夫婦的にはデッドスペースはなるべく減らして可変できる間取りが良いと思っているためその部分が懸念材料です。

広ければいいというものではないのかなとも感じました。

また、現時点一番広いもののこの工務店の提案額が一番安いと読んでいる夫婦ですが、実際の所、金額が出ていないので分からない・・・

この部分がbad pointsとなりました。

金額が未知数すぎる..(たかそうな雰囲気はします)

というこの悪い予感は次回当たることになります。

ということで今回の間取り提案は終わりになります。

設計士

金額は現在の間取りを反映して次回提示させていただきます。

と次回は見積もりの提示していただくこととなりました。

楽しみなような怖いような…笑

まとめ

今回は、キッチンハウスの導入率高めの工務店と打ち合わせを行い、前回からの修正の間取りを修正していただきました。

  • キッチンハウス導入率高めということもあり間取りがオシャレ
  • 提案された間取りが平面でしか確認できず、想像し辛い
  • 提案や金額提示までの期間が大手に比べて若干遅め
  • 間取りにデッドスペースが出来がち
  • 金額が未知数

このような感想となりました。

やはりしょうがないことですが、3Dパースがあったり、見積もりが早かったり、全体的なレスポンスは大手HMの方が快適だなと感じてしまいました。

ここは仕組みの違いとは思いますが。

大手のブランドに惹かれがちな夫婦が振り向く大きな鍵は完全に安さオリジナリティかなと思います

単純に工務店がどのくらいの金額になるのかも気になっているところです。

次回の工務店との打ち合わせはいよいよ金額提示です。さて、どうなるのでしょうか。乞うご期待です!

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