【本音レビュー】住友林業×永大産業洗面化粧台を半年使ってみた結果は・・・

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こんにちは。住友林業で建てたお家に2022年12月から住んでいるBLFです。新居に住んで半年が経ちました。

数あるブログの中からこのブログに来ていただいてありがとうございます。

このブログは私、えるが住友林業で契約、引き渡し後の施主が実体験をもとに住友林業の値引きなど、施主ならではの家づくりについて発信しています。ぜひ最後まで読んでリアルな実体験を学びにしていただければと思います。

今回は、ブログ記事として初の試みとして住宅設備の使い心地をガチレビューしたいと思います。そして今回選んだものはタイトルにもある通りの永大産業の洗面化粧台です。

永大産業の洗面化粧台をレビュー1発目で選んだ理由は、

・比較的に新しい商品(2021.5月より採用開始)でレビューが少ないこと

・家づくりにおいて、私が洗面化粧台をこだわっていたから

・洗面化粧台のSNS投稿はよく見られるので視聴者のニーズに合っている

と思ったからです。

この記事をみて分かること

住友林業×永大産業洗面化粧台の使い心地・採用すべきかどうか

では早速始めましょう。

記事のもくじ

住友林業×永大産業の洗面化粧台とは

評価をする前に住友林業×永大産業の洗面化粧台の概要と我が家が採用した仕様について説明しておきます。

概要

住友林業で2021年5月から採用が始まったPAEDシリーズの洗面化粧台です。製造先は永大産業です。こちらは永大産業に既製品はなく、住友林業でお家を建てる方限定で採用する事ができる洗面化粧台となっています。

永大産業の洗面化粧台 第一版

サイズは750㎜、900㎜、1200㎜、1680㎜、1680㎜(ダブルボウル)の5種類が用意されており見た目が美しい洗面化粧台となっています。パンフレットには”サニタリー空間をお気に入りの部屋にする”とコンセプトが書かれており、手を洗う・メイクする・着替えをするなどの何気ない空間でも自分の好きな空間にしていくことをコンセプトにした商品になっています。

※我が家が参考にしているパンフレットは当時いただいた第一版時の仕様となります。現仕様と異なる場合がありますので詳しくは住友林業の担当さんにご確認くさい。

我が家の仕様

我が家が採用したのは、1680㎜ワンボウルサイズの洗面化粧台です。

我が家の永大産業の洗面化粧台

仕様としては、

サイズ:1680㎜ワンボウル

カウンター:ホワイトクレイ(マット仕上げ)

水栓:マットブラック(提案仕様)

扉:マットホワイト

取っ手:ブラック

アンダーミラー:なし→名古屋モザイクのタイル

となっています。水栓のみ提案仕様、他はスタンダード仕様の中から選びました。また、アンダーミラーをなしにしてその部分に名古屋モザイクのタイルを採用しています。

この仕様で6ヶ月以上使ってみての本音レビューをしていきたいと思います。

住友林業×永大産業の洗面化粧台の評価は

我が家が採用した1680㎝の洗面化粧台について2022年12月から半年以上使ってみた評価をお伝えしたいと思います。

私たちが半年使ってみた永大産業の本音評価

結論からいうと、住友林業で採用できる永大産業の洗面化粧台の評価ずばりは・・・

★★★★☆(★4つ)

です。

永大産業のメリットをレビュー

では、星4つとした理由をここからは説明していきます。まずは、永大産業洗面化粧台のメリットからです。

①見た目が自分好みに選べる

永大産業の洗面化粧台の最大の魅力は、カラーコーディネートが自分でできるところだと思います。洗面化粧台の型は決まっているものの、カウンター、扉、取っ手、水栓の4つは色のバリエーションが用意されており、自分でコーディネート出来ます。

パンフレットよりカラー選び

扉に関しては、11種類ものカラー展開が用意されているため自分好みのものがきっとあるはず。同じ永大産業の洗面化粧台でも自分オリジナルが作れるところが最大の魅力です。

える<br>

自分の理想を作れるところ、私的に高評価でした!

②ミラーキャビネット内がこだわりたくさん

ミラーの背面収納は黒いので高級感をプラスしてくれます。

ミラーキャビネットの中身

棚は可動式なので自分の入れたい大きさに合わせて高さを変えられるのも高ポイント。そして、化粧水などの細かいものが落ちないように転倒防止バーがついているところも地味に嬉しいポイントです。

コンセント

もちろん、収納棚にはコンセントも配置されており、私たちは1680と一番大きいサイズに関しては左右2カ所に電源コンセントがあります。

③汚れづらく、掃除がしやすい

永大産業の洗面化粧台は高級人造石カウンターを採用しており、見た目に高級感があるのはもちろんのこと汚れづらく掃除がしやすいです。

高級人造カウンター

我が家では、ホワイトクレイとグレーっぽい色を採用したのですが6ヶ月間汚れはほとんどつかず、日常的に拭き上げる程度のお掃除でも綺麗を保てます。

ボウルも人造大理石ボウルなので、汚れが付きにくい印象です。6ヶ月使ってみてボウルの大きさなどに不満はなく、水ハネも感じないため使いやすくてお気に入りです。

人造大理石ボウル

④浮いているように見えるフロートタイプ

やはり、フロートタイプは浮いているように見えるので洗面室の全体のイメージを高級感ある感じに持っていってくれます。

浮いているように見えるフロート洗面化粧台

もともとは造作っぽい感じの洗面化粧台にしたかった私の理想にピッタリでした。フロートタイプにする事によって、洗面下もお掃除ロボットが掃除してくれるので見た目と清潔さどちらも兼ね備えることができて一石二鳥です。

永大産業のデメリットをレビュー

続いては、永大産業の洗面化粧台を6ヶ月使ってみて不便と感じた事です。

①収納力が微妙

まずは収納スペースの不満です。メリットで挙げたミラーキャビネットの収納は満足だったのですが、フロートスペースのキャビネットに不満ありです。

引き出しの上下

引き出しの寸法は上段9㎝、下段は25.5㎝になっているのですがこの高さだと洗剤たちが直立で収納できません。

我が家の引き出しの中

洗濯機が自動投入なので、基本的に大きい詰め替え用の洗剤や柔軟剤を買っているのでそこまで大ダメージではなかったですがワイドハイターは横にしないと収納できないのがプチストレスです。

プチストレスの引き出しの中

また、上下に分かれている収納スペースですが、上手く活用出来ておらず上段にはなにも入っていません。フロートタイプということもあり収納スペースの高さが気になってしまったのでデメリットとしてあげました。

(②伸びるシャワー水栓にすれば良かった)

続いては、水栓についての不満です。

伸びない水栓

私たちは、パンフレットの表紙写真などでも採用されている提案仕様の水栓を選んだのですが、見た目はとても素敵なものの伸びるシャワー水栓がついていませんでした。子どもの手や足を洗うとき、掃除するときなど何かとシャワー水栓の方が便利なので提案仕様にしないことをオススメします。(普通タイプの水栓だとシャワー水栓です)

③標準外になってしまい、値段は安くない

永大産業の洗面化粧台にする場合、標準外なので費用がかかります。

我が家の場合(2021年5月契約時の金額設定)、もともと標準で入っていた金額159,200円がマイナスで1680サイズワンボウル仕様で449,840円でした。つまり採用するのに約29万円かかります。

大きい洗面化粧台でかつ造作っぽい感じの見た目が好きだった私たちはこの金額がお得かなと感じ採用したわけですが、やはり標準外だとためらう方もいるかなと思いデメリットとしてあげました。

まとめ

以上、我が家が6ヶ月以上使ってみて感じた住友林業×永大産業の洗面化粧台の本音レビューでした。

まとめてみると、メリットは

見た目が自分好みに選べる

ミラーキャビネット内のこだわりが沢山

汚れづらく、掃除がしやすい

浮いているように見えるフロートタイプ

でした。

半年使ってみた感想としては、全体的に見た目がわたし的に高評価で、プラスしてお手入れもラクで良かったという結果でした。自分オリジナルの洗面化粧台にしたい方や造作にしたかったけど値段が高かったという方にはぜひオススメしたい洗面化粧台です。

またデメリットは、

収納力が微妙

伸びるシャワー水栓にすれば良かった

標準外になってしまい、値段は安くない

でした。

半年使ってみた感じの最大のデメリットは引き出し部分の収納スペースでした。中身を入れ替えるのが面倒くさいズボラな性格のわたしは現状洗剤を横に収納する始末なので漏れないか心配です。また水栓に関しては、標準仕様だとシャワー水栓があるのでそちらを強くオススメします。

全体評価として星4つにした理由は引き出しの収納スペースが残念だったという理由からでした。ただ、それ以外の見た目や使いやすさはとても大満足だったので、気になるかたはショールームなどで体感すると良いと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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