【第2回】住友林業の標準の窓と私たちの窓。私たちがサーモスXに変えた理由

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このブログはBLFというハウスメーカーを17社以上検討して住友林業と契約した施主が注文住宅を建てる過程を記録しているブログになります。

家を建てようと思ってからハウスメーカー検討→打ち合わせ→家の建築と家を建てる過程の全てでブログにのこし記録に残しています。これから家を建てる人、家を建築中の方に体験談も含めて色々実体験を200記事以上にまとめています。

なのでどこかに必ず参考になる記事があると思いますのでぜひ最後までご覧ください!

参考になると嬉しいです!

*間違っているなどあればできるだけ正しい情報を提供したいのでご指摘ください。

今回は住友林業の窓について考えてみたいと思います。

なぜここで窓なのかというと、窓については注文住宅を考える上で意外と重要!と打ち合わせをしていくと感じてきたからです。

窓については初めは何が何だかだったけど、最近はわかるようになってきました。

また、住友林業を含めた大手ハウスメーカーの多くは標準がダブルガラス、複合サッシ、アルゴンガスです。

これは悪くはない性能ではあるとは思いますが、高いともいえないものです。なのでこの部分が大手HMのデメリットにもなるところ。

一般的には海外などはもう少し窓の性能が良いということもあり、ここをオプションで変更する方もいますね。

ということである程度性能にもこだわりたい私たちがどんな窓を検討してどういう窓を導入したかをご紹介します。

今回は第2弾のため、まずは住友林業の標準の窓を紹介しその後私たちが検討した窓をご紹介しまていきます。

最後に窓の変更により生じた増額についても発表しますので、ぜひ最後までご覧ください!

前回はこちら

記事のもくじ

住友林業の標準の窓は?

まず、住友林業の標準の窓は私たちの地域ではアルジオという窓でした。

このアルジオとは、三協アルミから発売されているアルミ樹脂複合ダブルガラスの窓です。

住友林業は三協アルミと企業的に関係があるようで、この三協アルミのアルジオが標準のようです。

三協アルミは名前の通りアルミメーカーです。

ではアルジオの特徴とはどんなものなのでしょうか?

アルジオの特徴

そんなアルジオの性能についてまとめてみます。性能は

  • 熱貫流率:1.70W/m2・k
  • 気密性:A-4
  • 水密性:W-5
  • 耐風圧性:S-4

といったかんじです。

何がなんだか?という感じだとは思いますが、この熱感流率というのがその窓がいかに温熱性能が良いか?の指標です。1.70は可もなく不可もなくレベルです。(低い方が性能が良い)

悪くはけしてないのですが、YKKAPのAPW430では1を切ってきていることを考えると微妙ですね。

ただ、標準で採用されている窓のためコスパは良いです。

また、アルジオのその他の特徴としては

  • 強い耐久性
  • 高い耐水性
  • 掃除がしやすい
  • (高い断熱性)

があります。

耐久性能
公式HPより

その中でもアルジオは特にアルミ樹脂複合の特徴を生かし高い耐久性、耐水性を誇っています。

なので台風が多い日本の住宅にとっては使い勝手がいい窓と言えます。また、レールにはフラットレールを採用しており、掃除がしやすいという特徴もあります。

そして公式HPとかでは断熱性も謳われていますが、それはアルミ単独サッシなどとの比較なのでここではカッコとしました。断熱性も決して悪くはないと思いますけどね。

樹脂サッシやこのあと出てくるサーモスXと比べると….ね

なので住友林業で標準で入る窓は可もなく不可もなくの高性能とはあまり言えない窓です。

高断熱の家を作りたいと思うと少し心許ないというのが印象です。

住友林業で窓を変更するときの制限がある?

なので家の性能を上げたかった私たちは、このアルジオから窓を変更したいと考えました。

その理由は窓が一番断熱性を簡単にあげることができる部分だからです。

壁などの断熱性はなかなか上げられない住友林業では断熱性を上げようとすると必然的に窓になります。

構造などはなかなか変えられないよね。

ただ、住友林業で窓を変更するときには制約が私たちの地域ではありました。それは

  • 窓は一社からしか選べない
  • 選べる窓に制限がある

ということでした。

住友林業で窓を考える上での制約

これは住友林業に限らず大手HMではそうなのかもしれませんが、家全体で導入できる窓会社は1つです。

つまり三協アルミなら三協アルミのもののみ、LIXIL、YKKAPのものは選べないです。

また、私たちの地域だけかもしれませんが、基本的には

  • 三協アルミ
  • LIXIL
  • YKKAP

の3社からしか窓は選べず、その中でも製品に制限があり例えばLIXILの樹脂窓であるエルスターも選択できませんでした。

なのでかなり迷いました。

結構窓については制限がありますね。

窓の変更①〜アルジオをトリプルガラスへの変更〜

そもそも私たちは契約前に

窓は性能を上げたいのでトリプルガラスでお願いします!

と伝えていました。ネットやYouTubeでトリプルガラスが良い。とみたからです(笑)

すみりん 営業さん

わかりました!

と見積もりにトリプルガラスを入れてもらいました。ただ、その時は窓の種類などについて全く考えていませんでしたので、契約後に蓋を開けて見るとアルジオがトリプルガラスに変更されていました。

あれ、おもてたんと違う…

このアルジオのトリプルガラス窓の性能は熱貫流率は1.36W/m2・kと、YKKAPやリクシルのトリプルガラスと比較すると性能は高くありません。

これは少し検討したいな。

なので契約後の次の打ち合わせで会社の変更を検討し始めました。

窓の変更②〜APW330,APW430にしたい

そして契約後の打ち合わせでは、LIXILやYKKAPのショールームにショールームに行った事で知識も増えています。

その間に窓の性能の重要性をさらに知ったため、ここは樹脂窓のYKKAP一択でしょ!?とそれに変更を依頼します。

窓をYKKAPのAPW330か430に変更したいです。

APW330かAPW430に変更したいと営業さんに連絡してみました。

すみりん 営業さん

わかりました!

と営業さんは結構安請け合い(笑)後日設計担当さんと打ち合わせ時に再度相談となります。すると問題が発生します。

とその前にYKKAPのAPW330,430について簡単に紹介します。

樹脂窓のYKKAPのAPW330,430とは

YKKAPのAPW330,430とは樹脂サッシのダブルおよびトリプルガラスの窓になります。

その断熱性能

APW330の熱貫流率は1.31w/(㎡K) ダブルガラス

APW430の熱貫流率は0.90w/(㎡K) トリプルガラス

と高性能です。

APW330はダブルガラスなのにアルジオトリプルとほぼ変わらないですね。

また前回触れましたが、樹脂サッシは結露がしにくいなどのメリットも多く最近では導入しているハウスメーカー、工務店も増えてきており、そういう意味で断熱性以外にも結露防止という意味で樹脂サッシは優れています。

また、APW330は真空+トリプルガラスにすることで熱貫流率は1.09W/m2Kとかなりいい数字となります。

APW330と430では430の方が性能は良いけど、当然高いのでどちらか見積もり的に許容できる方で検討したいと考えました。

ということで実際の打ち合わせに臨みます。

打ち合わせ当日

そんなこんなで次の打ち合わせ中に設計士さんから切り出されます。

すみりん 設計さん

そう言えば窓を変えたいと伺いました。
ただ、APWだと今入れている窓の形状がなくて窓の形から再検討しないといけないんです。

なんとAPWシリーズはリビングの窓の形状を変えないと導入できないとのことでした。

現在のリビングの窓は我が家の顔とも言える窓なのでなかなか即変更とはいきません。

住友林業 家の窓
リビングの窓の形

自由に窓を選べるのであれば、リビングの部分だけは元のアルジオにして、ほかの窓をYKKAPのAPW430などに変えることもできますが、”窓は一社縛り”のためそれができません。

窓って一社しか使えないんですよね?

と再度確認しましたが、

すみりん 設計さん

そうなんです。。
下地が違うなど色々あるもので。

とのことでした。

なので、YKKAPに変える=間取りを全く変える必要があるということになりました。究極すぎる

この間取りは気に入っているんだよね。。

と間取りには手を加えたくありません。なんとも言えない雰囲気となります。。

と解決案がすぐに出てきました。

変更③ 〜サーモスXのトリプルガラスに変更

しばらく考えた後に設計士さんが口を開きました。

すみりん 設計さん

断熱性をってことですよね。それなら樹脂アルミですが、サーモスXなら同じ形状の窓があるので、形を変えなくてよさそうです!

と急にここでLIXILのサーモスXが急浮上しました。

とここでサーモスXについて説明していきます。

LIXILのアルミ樹脂複合窓のサーモスXとは?

サーモスXとはLIXILの販売している高性能のアルミ樹脂複合窓です。

LIXILのハイブリット窓ではサーモスⅡもありますが、そこから断熱性能が上がったハイブリット窓の最終形態です。

リクシル窓
公式HPより
すみりん 設計さん

サーモスXは当営業所ではアルジオについてよく使いますよ。(3番目はYKKAP)

性能としては

貫流率:1.11W/m2・k

気密性:A-4

水密性:W-4

耐風圧性:S-3

とアルジオに比べて水圧性や耐風圧性は落ちますがその分断熱性は高いです。

断熱性能的には一番高いハイブリット窓と言っても過言ではないね。

さらに下の絵のように

高断熱と軽さを両立した高性能ガラス

トリプルガラスでは真ん中のガラスが1.3mmと特殊薄板ガラスを採用しており、リプルガラスのデメリットである重い!という点も軽減してくれるという優れものです。

実はサーモスXのトリプルはかなりいいのでは?

また、サーモスXは色の選択肢も豊富で他社の窓と比較しても内、外の選べる色のバリュエーションが多いです。

サーモスX色

そして特徴として窓部分を大きくしてできるだけフレームを小さくしている事でスタイリッシュな内観になるという外観的な特徴も兼ね備えています。

この黒くて細いフレームが一発で気に入りました。

断熱性ももちろんですが、この外観的なおしゃれさも導入できるということで一気にサーモスXがトップの候補になりました。

その時の打ち合わせはこちらです。

私たちの結論

そんなこんなで検討した結果このような思考の流れで変更していきました。

変更
アルジオダブル

契約前の標準仕様

変更
アルジオトリプル

打ち合わせでトリプルガラスを希望したことで変更

変更
APW430

樹脂サッシの高性能窓。形があわずに断念

変更
サーモスXトリプルガラス(フレーム黒)

アルミ樹脂複合サッシだが、高い性能と意匠性を兼ね備える窓ガラスに変更

そして本当は断熱性などを考慮してAPW430を検討したかったところですが、とくにサーモスXの黒フレームは内装が一気にしまって非常におしゃれだったためサーモスXトリプルガラスで進めていくこととなりました。

この結果から断熱性もあげつつおしゃれさもあげることができてとても満足のいく展開となりましたね。

サーモスXでお願いします!!!

と打ち合わせでも夫婦ともに即決(笑)

断熱性もあげたいけど、おしゃれな間取りにもしたい!!

というわがままな私たちにはぴったりな窓でした。

サーモスXにすることでの値段の増額は?

また後日見積もりをもらいました。同じアルミ樹脂複合ガラスとはいえ、サーモスXはアルミ樹脂の中では別格の窓になります。その増額の振れ幅にドキドキ…

結果は

….

……

アルジオ→サーモスXトリプルガラスに家中変更による増額は60万ほどでした!(きこりん税、消費税別)

ネット情報でもっと増額になると思っていたので安かったと錯覚しましたが、大金でした(笑)

ということで一応仮ですが、窓の仕様が決まりました。窓は重要なのでこの増額も納得して受け止めることにします(笑)

ということで今回は終わりになります。

まとめ

今回は住友林業標準のアルジオについてまとめたあと、私たちが検討した窓についてまとめました。

変更
アルジオダブル

契約前の標準仕様

変更
アルジオトリプル

打ち合わせでトリプルガラスを希望したことで変更

変更
APW430

樹脂サッシの高性能窓。形があわずに断念

変更
サーモスXトリプルガラス(フレーム黒)

アルミ樹脂複合サッシだが、高い性能と意匠性を兼ね備える窓ガラスに変更

という流れで結論として私たちは

サーモスXのトリプルガラス、アルゴンガス、樹脂スペーサ

で行くことにしました。

サーモスXトリプルガラスに変更することで60万ほど増額となりましたが、おしゃれさは上がり、断熱性も上がったのでよしとします。

まあある程度満足です!

これからはインテリアなどの打ち合わせが始まっているので、どんどん検討することが増えていますが頑張ります🤓

ということで今回はこれで終わりになります。

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