2022年12月に引き渡された住友林業の新居に住んでいるBLFです。
数あるブログの中からこのブログに来ていただいてありがとうございます。
このブログは私、えるが住友林業で契約、引き渡し後の施主が実体験をもとに住友林業の値引きなど、施主ならではの家づくりについて発信しています。ぜひ最後まで読んでリアルな実体験を学びにしていただければと思います。
今回は、新居に住んでから観葉植物を初めて育てた私たちが観葉植物についてまとめてみました。新居に住む前は虫がつくし、育てるのが大変だし・・・と絶対にフェイクグリーンが良い派だった私ですが、今ではすっかり観葉植物の虜になってしまいました。
どんな種類を購入したのか、実際に育ててみてどうなのかを初心者の立場からでブログを書いてみました。これから植物を育てたい人の参考になれば幸いです。
初心者におすすめの観葉植物
観葉植物を育てる上でのいまさら聞けない疑問点(水やり方法、日光浴についてなど)
では早速始めましょう。
我が家で育てている観葉植物
早速我が家が現在鋭意育てている子たちを紹介していきます。
まずは、観葉植物初心者の私が”比較的育てやすいよ!”と店員さんにオススメされた子です。
フィカスアルテシマ
フィカスアルテシマはゴムの木の仲間で、明るい葉の色が特徴の観葉植物です。特徴は以下の通り
科名:クワ科
属名:フィカス属
原産地:インド、東南アジア
実際の見た目はこんな感じです。
Instagramで素敵な観葉植物をよく見るとフィカスというくらい、SNSの家垢さんの所有率も高いアルテシマ。初めて観葉植物を育てる方にもかなりオススメらしく人気ランキングでも常にTOP5に入るそうです。(インテリアグリーンの店員さん情報)
上の写真のように幹が曲がっており、見た目の個体差がかなりあると思います。この植物をお迎えした理由は、幹の曲がり方が素敵でリビングに一つ置いておくだけで存在感があると思ったからです。
実際に置いてみると、こんな感じです。
65型のテレビに負けない存在感を放ち、殺風景だったテレビ周りを華やかにしてくれています。
実際に引きで見てみると、こんな感じ。我が家のフィカスアルテシマは10号サイズで約160㎝ほどの高さのものを購入しました。
今後も成長を見守りたいと思います!
フィカスバーガンディ
続いてはフィカスバーガンディです。ゴムの木の仲間で、新芽は鮮やかな赤色、徐々に黒い葉となるシックな印象の観葉植物です。
科名:クワ科
属名:フィカス属
原産地:インド北東部、マレー半島、ブータン
見た目はこんな感じです。
インテリアショップで一目惚れして購入したフィカスバーガンディくん。
上で紹介したフィカスアルテシマと同じくゴムの木ですが、バーガンディの方は葉が黒く、落ち着いた印象の観葉植物となります。この植物は特に虫が付きにくいですよと教えてもらいました。(インテリアグリーンの店員さん情報)
またバーガンディの特徴である葉が赤から黒になっていくという特徴は、過程も見応えがあり成長を楽しめます。
赤い葉が出てくると嬉しい気持ちになるよ。
こちらも幹の曲がり方にかなり個体差があり、私たちが購入したものは幹がまっすぐ伸びていますが幹が曲がっているものもあります。この植物をお迎えした理由は、落ち着いた黒系の植物が欲しかったのと、虫がつきにくいからです。
リビングの端に置いていますが、購入した時点で背が180㎝くらいと高くて存在感を放っています。また、手前に写っているアルテシマと葉の色が全然違うのがお分かりいただけるだと思います。
エバーフレッシュ
最後はエバーフレッシュです。エバーフレッシュは小さい葉が集まっている華奢な葉が特徴で可愛らしい印象の観葉植物です。
科目:マメ科
属名:コヨバ属
原産地:ボリビア、ブラジル
可愛らしい見た目から常に人気が高い観葉植物で、入荷してもすぐ売り切れてしまうそうです。(インテリアグリーンの店員さん情報)
エバーフレッシュの特徴としては夜になると葉を閉じて眠り、朝~昼間は葉が開くという変化があることです。
就眠(睡眠)運動というらしく、昼間と夜とで違う見た目になるのも可愛らしいポイントですよね。また、花が咲いたり身がなったりと変化が大きいのも楽しめるかなと思います。
ちなみに朝や昼間でも葉が閉じ気味の場合は水分不足のサインだという事でした。
エバーフレッシュを購入した理由は、可愛らしい見た目と昼と夜で葉が開いたり、閉じたり開いたりする2つの顏を持っているところです。人気の種類ですが、たまたまラスト1点でお店にいた子をお迎えしました。テレビの横にお迎えしました。
エバーフレッシュは6号サイズで約80㎝ほどの高さのものを購入しました。写真で見ると高いように感じますが、鉢の中で底上げをしています。良いと思った植物が小さい場合、底上げをして飾るのもオススメです。
ラスト1点って言われると買いたくなる癖直したい。笑
では今数ヶ月育ててみての疑問点を紹介します。
室内で育てる時の疑問点
室内で育てる観葉植物について、購入前に私が実際に感じていた不安点を挙げてみました。現在、育てている観葉植物はどのように工夫したかまとめています。
水やりの方法は?
水やりは2種類で葉水と土への水やりを行っています。
葉水は葉っぱにスプレー状の水をかけて葉を湿らせています。頻度は毎日で、朝の出勤前にあげる事が多いです。
葉水をする事で植物が喜ぶだけでなく、虫が付きづらくなるようで店員さんにも葉水はできるだけ毎日あげてくださいとアドバイスを貰いました。
また、土への水やりは土を触ってみて、乾燥していたら。頻度としては2~3日に1回です。あげる時は下の受け皿に水が流れるくらいたっぷりあげます。
全くあげない日と乾いたらたっぷりお水をあげる日とメリハリをつけてあげると良いそうです。
日光浴はどのくらいさせた?
日光浴は、午前中の太陽光を窓越しに当て、頻度としては少なくて、1週間に2回程度です。
我が家は西日もかなり入ってくるリビングなのですが、西日よりも午前中に出る光の方が植物には良いそうです。
飾っているスペースから週に1.2回移動させて日光浴させています。
虫は出る?
結論から言うと、3種類のうち1種類だけ虫の被害に遭いました。その植物はエバーフレッシュです。
エバーフレッシュがどういう虫の被害にあったかというと、コナカイガラムシと毛虫です。毛虫は土の中から1回発見し、コナカイガラムシ2回被害に遭いました。コナカイガラムシは白い綿のような見た目をした害虫です。(写真は載せないでおくのでググってください)
毎日葉水をしていたのですが、発生初期は葉の後ろ側についており発見が少し遅れてしまいました。ちょうど剪定しようと思っていたので葉ごと切り落としたのと、薬剤でやっつけました。
フィカス属の2種類(アルテシマとバーガンディ)は半年間まだ虫が発生していません。
赤ちゃんがいても平気?
工夫していれば平気だと思います。我流になりますが、私たちが工夫している事を紹介しておきます。
1つめは鉢を重くて大きいものにするです。鉢を持って、つかまり立ちかなと思ったので購入するときになるべく重たくて倒れにくい形の鉢を選ぶ事を心がけました。植物自体にも重さがあるのでこどもでは倒せないものを選びました。
2つめは麻製の布で土を隠すです。土を隠す事で赤ちゃんが土を触らないように工夫しています。基本的にこの方法で土を触らなくなるので3つとも麻布で植物の土を隠すようにしました。
植え替えについて
続いて、植え替えについてです。購入するときに土を無料で植え替えてくれる所もあるので購入するときに聞いてみるといいでしょう。我が家では、2つは購入した時に植え替えてもらったので2.3年は植え替え不要ですが、1つだけは植え替えをお願いするのを忘れてしまったので自分達で行いました。
植え替えに適している時期は5月から9月の暖かい期間です。そのときの事をまとめておきます。私たちは5月下旬に植え替えを行いました。
用意したもの
植え替えするのに必要なものはこちらです。
- 現状の鉢よりも少し大きい鉢
- 観葉植物用の土
- 鉢底石
- スコップ
- 軍手 ←我が家では用意せず
すべてはホームセンターで揃えました。植え替えをする鉢は今、使っている鉢から少しだけ大きいものを選択すると良いそうです。
一気にサイズアップしてしまうと根に水が届かなくなったりして植物を痛めちゃうんだって。
ちなみに10号サイズは30型の幅広のプラ鉢に移し替え、植え替えには約7Lの土を使いました。私が植え替えを担当しましたが、女性1人でも可能でした。
植え替え前の土をある程度おとしてから新しい土を入れていくので、土を落とすためのスコップがあると便利だと思います。植え替えにかかった時間は全体で15分くらいでした。
植え替えの頻度は?
植え替えの頻度は2~3年に1回で良いそうです。
何年も植え替えをしないと根が詰まったり、腐ったり、病気や虫が発生する原因になってしますそうです。購入して2年くらいしたら1回植え替えをすると良いと思います。
今後も変化をみつつ、ご紹介していければなと思います。
この記事のまとめ
今回は、観葉植物について植物を育ててみでどうだったか初心者目線で書いてみました。
半年観葉植物を育ててみて、我が家で育てているフィカスアルテシマ、フィカスバーガンディ、エバーフレッシュの3種類は育てやすいと感じました。その中でもフィカス属の観葉植物は特に初心者向けで虫も湧きにくく、育てやすかったです。
観葉植物を育てていると、部屋の中の空気が浄化されているような気持ちになります。迷われている方はフィカス属の植物を育ててみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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