第51話 住友林業第2章 設計士登場。理想の間取りの作り方は?

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今回はひょんなことから復活を遂げた住友林業との打ち合わせです。

前回に住友林業の新しい担当(友人の親戚)との出会いがありウキウキなBLF夫婦。

今回は新しい設計士とお会いしての希望の間取りについてヒアリングしていただきます。

なんか期待できそうな感じがします。

ということで始めます。

記事のもくじ

うちあわせ

前回のお話しはこちら

前回は担当営業さんとお会いしてファーストのヒアリングを受けました。

今回は設計士との面談予定でしたが、主人の仕事の関係で妻のみショールーム、夫と娘はZOOMでの参加となりました。

変則的な感じになりました。

打ち合わせ当日

ということで当日。妻が時間通りショールームに着き、検温と消毒を済ませると打ち合わせ部屋に案内していただきました。

営業マン
営業マン

ZOOMもセット済みで旦那様も入室いただきました。

では早速始めようと思うのですが、

まずは支店長がおりますのでよろしいですか?

突然の謝罪

すると構造の見学会や前回の担当との打ち合わせの時にも2.3回ほどお会いした事のある支店長が見えました。

支店長
支店長

BLF夫婦様お世話になります。

この度は申し訳ございませんでした。(深々とお辞儀)

となぜか謝罪が始まります(笑)面をくらっと同様。

こちらこそすみません💦

むしろこっちが悪いことをしている気分(勝手に担当を変えてしまったため)だったので気まずい感じになりました。

すると

営業マン
営業マン

他社の間取りの事を聞いて、これはうちが提案すべきだったのにと反省しています。

とのこと。

あ、他社の間取りとは”間取りチラ見せ”の件ですねwww

当然ながら支店長はすべて情報をご存じです。

住友林業での間取りのヒアリングが初めてだったので

私たちの伝え方も悪かったと思います。

他社は回を重ねるごとに私たちも間取りの方向性が見えて

伝え方が上達した部分もあって・・

とお話し。

営業マン
営業マン

お客様はなにも悪くはありません。

こちらがそのニーズをくみ取り、設計士がプランニング

できないといけないんです。本来は。

よくわからないけどなぜか低姿勢で恐縮です(汗)

ただ間取りの提案をしてもらったのが最初だったこともあり

始めの住友林業に間取りの希望を伝えたときは私たちも理想が定まって無くて曖昧でした。

ですので

あの、でも本当にこちらも力不足だったんだと思います。

前の担当さんも設計士さんも好きでしたのでそれだけはお伝えさせてください。

と、こんな感じで。支店長にひたすら謝られる事態が起きました。

ZOOM越しの主人にも深々と頭を下げられました。

なんとも申し訳ない・・(これで最終的に選ばなかったらどうしよう)

今回の設計士はニーズをくみ取るのが割と上手なので楽しんでくださいと言い残して設計士とのご対面です。

少し気まずい空気が流れました。。



設計士の挨拶

と謝罪の支店長と入れ替わるようにして今度は男性の設計士がいらっしゃいました。

設計士
設計士

今回担当させていただきます。

○○です。

よろしくお願いします。

比較的若い設計士が担当となりました。

小学生低学年の男の子と幼稚園の女の子のパパだそうです。名刺によると一級建築士とのこと。

大手ハウスメーカーは一級建築士の方がゴロゴロいますね。

また、いままでの担当設計士はおじさんが多かったですが、比較的お若い方の方が良い間取りを提案してくれそうな感じがしました。(別におじさん設計士が嫌なわけではないですが)

営業マン
営業マン

私の方で土地を見に行かせていただきました。

土地の形、場所、近隣の環境すべてとても良いと感じました。

こんな良い土地の建築に携わる機会をいただき本当にありがとうございます。

設計士にも土地について共有させていただきました。

新しい営業マンも20代で若いのですが、とてもしっかりしているイメージです。

ちなみにこの土地を褒めてくれるのは社交辞令とは感じながらも嬉しい気持ちにはなりますね(笑)

設計士さんの考えるいい間取りのできる条件

と続いては設計士さんが

設計士
設計士

間取りのヒアリングの前に

私の方で少しお話しをさせてください。

設計士から設計士さん目線での土地の簡単な概要について説明いただいたのち、

注文住宅を建てるにあたって、設計士さんが考える3つの重要なポイントを教えてもらいました。

それは

  1. 土地の性質にあった建物であること
  2. 施主の想い
  3. 設計士の想い

設計士いわく、この3つすべてを叶えられるととても良い家が建つ

という事でした。

土地の性質にあった建物であること

1の土地の性質については、土地にはそれぞれその土地にあった間取りというものがあり、そのそれぞれの土地の特徴をしっかりと理解して間取りを作成することが重要とのことでした。

私たちの過去にも記事にしたのでこちらをご覧ください。

施主の想い

続いての2のお客様の想いの部分は、施主側が考える要望的なところ。

注文住宅を建てる上で不可欠な部分ではありますが、ニーズはその家族ごとに全く違います。

例えば吹き抜けが欲しい人、天井を低くしたい人、バルコニーが大きく欲しい人、いらない人など家族の大きな希望は色々です。

なので施主のニーズを叶えることも非常に重要です。

自分たちの要望が取りれられるのがいいところだよね。

設計士の想い

最後に3の設計士の想いは、お客さんのニーズを聞いた上で設計士が想いをくみ取り設計する過程のこと。

施主の想いはある意味素人考えのため、全ての希望を取り入れてしまうとまとまりのないグチャグチャな間取りとなります。なので希望は聞きつつプロフェッショナルである設計士の想いも間取りに取り入れる。

これにより良い間取りになるのだとのことでした。

こんなお話しをさらっと出来るあたり、

とても腕が良さそうで期待大!!!

説得力がありこれだけでいい間取りを作ってくれるんだろーなと感じました。



私たちの間取りの条件について

ということで上の2の施主の想いのところですね。これについて

以前記事で間取りの条件の簡単にまとめていますので詳しくはこちらを詳しくはご覧ください。

とこれを改めて設計士さんにお伝えしました。

設計士
設計士

わかりました。

そのほかのヒヤリング

その後それ以外で色々と聞かれました。

家を建てる上で一番大事にしていること

まずはこの質問です。

設計士
設計士

お家を建てる上で

一番大事にしたいことはありますか?お二人とも教えて欲しいです。

と概念的な質問を受けました。

妻の大事なところ

まずは妻から答えます。

私は、住みたくなるオシャレさを求めます。

勿論、住みやすさや家事動線などは必須条件で更にオシャレでありたい

また、子どもに配慮した優しい間取りであって欲しいです。

要はおしゃれさと子供への配慮ですね。

夫の大事なところ

そして、続いてリモートの夫も答えます。

妻と同意見です。

まあ、私たちが家を建てたいと思ったきっかけは娘だったので

娘が喜びそうな間取りであって欲しいです。

と夫は子供への配慮を優先です。

私たちはなんといっても娘第一優先夫婦です。

家を建てたら、下のようなおままごとや室内用のジャングルジムや滑り台に憧れています。

トイザらス公式HPより引用

念願のマイホームを建てたら買いたいなと思っているものの一つです。

なので是非子供が小さいときに使うスペースが欲しい!

とそういう提案を少し求めています。

娘が今後20年後には旅立っていくということも十分に配慮して家を作らなければとは考えていますが、将来のことを考えすぎてかけがえのない今を大切にできなければ意味がないのでこの点は譲れません。

そしてプラスαでどうしてもおしゃれさも気になります笑

設計士
設計士

かしこまりました。その部分を活かせるように頑張ります。

そのほかの要望

設計士
設計士

他にこうしたい、こうして欲しいみたいな要望はありますか?

ということでさらに伝えた間取りの要件については上記に加えて

  • 玄関入って直ぐの景色を素敵にしたい
  • リビングを広く取って欲しい(25帖くらい)
  • リビングには娘の遊べるスペースを設けて欲しい
  • 土地の北南の高低差を活かした間取りにして欲しい
  • 住友林業らしい間取りを作って欲しい

と大きくまとめるとこの5点を重点的に伝えました。

営業マン
営業マン

わかりました!

気に入っていただけるように

設計士と一緒に頑張らせていただきます。

以上で間取りの聞き取りの打ち合わせは終了です。

果たして上のような条件は入った間取りになるのか?

今後の間取り提案編に期待ができました。

ここまではすぐに間取りを提案されることが多かったけど、ヒヤリングで2回しっかり打ち合わせて色々考えが伝えられた気がする。

打ち合わせのまとめ

今回の住友林業との打ち合わせのまとめはこちらです。

  • 新しい設計士が恐らく当たり(次回間取り提案の際に答え合わせしましょう)
  • 回を重ねるごとに私たちが希望の間取りを伝えるのが上達した
  • 注文住宅を建てたいと思ったきっかけは娘。娘向きの間取りが良い

このような感じとなりました。

私たちは、ブログを見ていただいたら分かるかもしれませんがこれまで7.8社に間取り作成をしていただきました。

そのこともあってか段々と自分たちの理想の間取りが出来てきた事と優先順位が分かるようになり

とても希望の間取りを伝えるのが上手くなりました。

そのこともあり、今回のヒアリングでも間取りの条件を効率よく設計士に伝えられたかと思います。

次回は、住友林業の新しい担当による間取り提案編です。

是非お楽しみに!

私たちも少しは成長していきますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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