数あるブログの中からこのブログに来ていただいてありがとうございます。
このブログは私、えるが住友林業で契約、引き渡し後の施主が実体験をもとに住友林業の値引きなど、施主ならではの家づくりについて発信しています。ぜひ最後まで読んでリアルな実体験を学びにしていただければと思います。
今回は住友林業の契約後の打ち合わせの第14弾となります。
内容としては、
- 各部屋の仕様の細かい確認
- 基本設計の確定
です。
今回の打ち合わせの目的は基本設計の合意となります。
ただし、その前に各部屋の仕様の振り返りや細かい仕様の変更点の確認をしたのでその部分についてお話ししていこうと思います。
ぜひご覧ください!そしてまずは恒例の振り返りから。
振り返りもだいぶ長くなってきているので、本編を見たい方は目次からスキップしてください🙇
だんだん終盤へと近づいてきました!
私たちもたまーに振り返っています(笑)
住友林業の契約後の打ち合わせの振り返り
住友林業と契約してから打ち合わせもかなり数を重ねてきたため、頭の中を整理する意味でも
前回までどんな内容の打ち合わせをしたか一度振り返りを行います。
現在の仕様についてまとめます。
契約前の内容はこちら
これまでの打ち合わせして決めた特徴
そしてこれまでの私たちの間取りのまとめとしては
- 窓はリクシルのサーモスXのトリプルガラスに変更
- 床材は1階挽き板のチーク、2階が無垢床エクセレントチーク
- エアコンは3台設置予定。(LDK、寝室、WIC)
- 照明はルイスポールセンなどで100万越え→トムディクソンに変更
- セキュリティはアルソックで進める
- AtmophWindows2を導入する
- 洗面化粧台は永大産業の洗面化粧台
- 玄関のエコカラットはネオトラバーチン(ベージュ)
- 1階のトイレは標準
- 玄関扉は標準のYKK APのドア
- 玄関のインターホンはパナソニック製
- お風呂はTOTO(標準)で1618サイズ、きれい除菌水のオプションあり
- リビング、LDK 20帖後半でリビングをとにかく重視
- 洋室(子供部屋)はLDKと繋げてあとで壁を作る
- ベランダ削除しキッズスペース作成
- 天井高2400→2600への変更
- 天井は勾配天井
- キッチンはキッチンハウス→トーヨーキッチン(天板はティン)
- トイレはネオレスト
- リビング、LDK 20帖後半でリビングをとにかく重視
- 洋室(子供部屋)はLDKと繋げてあとで壁を作る
- ベランダ削除しキッズスペース作成
- 天井高2400→2600への変更
- 天井は勾配天井
- キッチンはキッチンハウス→トーヨーキッチン(天板はティン)
- トイレはネオレスト
となります。
ついに基本設計の確認ですね。
早速始めていきます。
打ち合わせの確認【本編】
今回は基本設定の確定をするため、設計士さん2名との打ち合わせになります。
基本設計の確定をすると、坪数などの変更は出来なくなるので
ご確認をお願いします。
今回は、基本的な設計は確定するので色々振り返りながら確認していきます。
基本設定の確定までに13回の打ち合わせを行ったので色々と振り返ります。
1階の仕様の確認
ということでまずは寝室や水回り空間である一階の仕様から確認していきます。
必死にみていきます。
1階の床材の確認
まずは1階の床材を確認していきます。
簡単な間取り図はこちら↓
それぞれの床は以下の通りです。
玄関フロア・・・無垢床 エクセレントチーク(2階LDKと同じ)
廊下・・・・・・無垢床 エクセレントチーク(2階LDKと同じ)
寝室・・・・・・突き板 チーク
洋室A・・・・・突き板 チーク
洗面脱衣・・・・石材調フロア
WIC・・・・・・挽き板 マホガ二ー
このような仕様になっています。玄関と廊下は勿体無い気もしますが、リビングとの繋がりを意識して無垢のチークでいく予定です。
まずはこちらの仕様で変更がないか設計士さんが確認してくれます。
何か変更する点はありますか?
早くも夫婦で変更したい点を発見しました笑 気になる点は、寝室と洋室Aの突き板です。
寝室と洋室Aの突き板が気になります・・
挽き板に変更するとどのくらい上がりますか?
寝室と洋室Aは一部屋に繋がっているのですが、寝室はカーテンや壁紙をこだわってICさんがコーディネートしてくれたのですごくおしゃれ。せっかくの住友林業で建てているのに突き板なのが気になりました。
というか自分たちで突板に変更で減額として提案した気がしますけどね(笑)
2部屋合せて、15万ほど価格が上がります。
変更しますか?
突き板から挽き板の変更金額は15万円
とのことでした。大きい金額ですね。。ただ、床は後から変更することがきないポイントのためここは突板→挽板に変更する事にしました。
そして、更に
すみません💦
挽き板に変更します。床材もチークからウォルナットに変更します!
と床材も土壇場で変更しました(笑)上下階チークだと挽板なのが目立つ気がしたので。
ということで1階の床材は
玄関フロア・・・無垢床 エクセレントチーク(2階LDKと同じ)
廊下・・・・・・無垢床 エクセレントチーク(2階LDKと同じ)
寝室・・・・・・突き板 チーク → 挽き板 ウォルナット
洋室A・・・・・突き板 チーク → 挽き板 ウォルナット
洗面脱衣・・・・石材調フロア
WIC・・・・・・挽き板 マホガ二ー
となりました。
まさかの我が家は世界三大銘木を贅沢にも全部使ったお家になりそうです!!(ワクワク)
1階の壁やエアコンの位置の確認
続いて、1階の壁やエアコンの位置についてパースを見ながら確認していきます。
基本設計の確定後だと、動かせない壁も出てきます。
しっかりと確認していきましょう。
図面を広げながら確認していきます。
ちなみに動かせない壁と動かせる壁の違いって何ですか?
いざ、減額などを今後考える上で壁の移動をしたくなるかもしれないので聞いておきます。
ビックコラムや構造に直接関係してくる壁か動かせなくなります。
基本的には動かせなくなると考えてもらった方が良いです。
との事でしたのでしっかりと図面を見ながら確認していきます。
・
確認中
・
・
変更したい壁はありましたか?
洗面所の壁
先日、お風呂のサイズを1616タイプ(1坪タイプ)から1618タイプ(1坪と1.25坪の中間)に変えた時の洗面台を小さくしたのが気になりました。
以前、洗面化粧台の方にずらした壁をやめて、WIC側に壁を持って行きたいです。
すでにWICは4帖以上の大きさがあることと、真ん中が通路になっているためWICを狭めた方が有効的だと思ったからです。
かしこまりました。
そっちの方が洗面化粧台が使いやすくなると思いますよ!
と早速壁の移動をお願いしました。これでも少し洗面が狭い気がするのですが。。
エアコンの位置について
続いて、エアコンの位置についてです。
1階はWIC内が住友林業で購入と設置、寝室と洋室Aがエアコンの設置準備(配管のみ)をしてもらう予定になっています。
ということで、1階の壁とエアコンの位置について一応確認しておきます。
こんな感じでいいですかね。
1階の壁・・・・・・・・洗面脱衣所を広げて、WIC内の広さを少し狭める
エアコン位置・・・・・ WIC 隠蔽配管のためエアコンは住友林業で購入
エアコン位置・・・・・1階寝室、洋室Aは施主支給するため配管工事のみ依頼
となりました。
こちらも確認しておいて良かった!
その他細かい仕様(コンセントやスイッチの位置、建具の色等)も確認しました。
これで、1階についての仕様の確認が終りました。
2階の床材の確認
続いて、2階の床材を確認していきます。
2階の簡単な間取り図はこちら↓
それぞれの床は以下の現状は下記の通りです。
LDK・・・・・・・無垢床 エクセレントチーク
洋室B・・・・・・無垢床 エクセレントチーク
プレイルームB・・無垢床 エクセレントチーク
プレイルームA・・挽き板 オーク スプーンカット(色塗りでチーク色に似た色になる予定)
このような仕様になっています。
2階の変更したい点はありますか?
2階はほとんどワンフロアなので、リビングを無垢床にすると、部屋が続いているところはどこも無垢床になってしまうためエクセレントチークが場所が多いです。
これは変更点はないか???
と思いきや
プレイルームAが気になります。
プレイルームAの床材について
ここは唯一オークでスプーンカットという特殊な仕上げになっているところです。
20cm段差で床を上げてあり小上がりスペースです。ただここがなかなか雰囲気を決めるのが難しい。。
今のところ思いつきでスプーンカットになっています。ただ夫には気になるものが。
プレイルームAのところ、ヘリボーンとかも気になってます。
と床のイメージがなかなか定まりませんが、ヘリンボーンという床の仕様を気になります。
というのも現在住んでいる賃貸の一部でヘリンボーンが使われており割とおしゃれです。
価格はそんなに変わらないと思います。
むしろ、ヘリボーンの方が高額かもしれません。
とのこと。とりあえずはスプーンカットもヘリボーンも気になるのでひとまず検討してみる事となりました。
またチークの原産地の話になり、どこの産地のチークなのか聞いて見ると
現状、BLF様のチーク材はミャンマー産の予定です。
ただ、今後インドネシア産に変わる予定です。
と、木の種類だけではなく、産地にまで詳しくなっていく夫婦でした。
どこ産でも違いがわかるわけではないんですけどね(笑)
2階の壁やエアコンの位置の確認
続いて、2階の壁やエアコンの位置の確認です。
2階の壁についてはそもそも壁という壁がなく移動はしなさそうだったので、時間をかけず確認が終りました。
2階について気に入っていただいて嬉しいです。
続いて、エアコンの位置についてです。
2階のエアコンは
- LDKのエアコンを住友林業で購入
- 洋室Bにエアコンの設置準備をお願い
という予定です。
こちらは何か気になる点はありますか?
位置について問題なさそうか・・・と思いきや妻があることに気づきます。
洋室Bのエアコンの室外機と宅配BOXの位置が被っているように見えるのですが大丈夫ですか?
と妻がまさかの発見!!
外構の打ち合わせを始めて、宅配BOXを設置する予定の位置に室外機を置く図面になっていました。
完全に失念していました・・
エアコンの位置をずらしますか?
気づいて良かったです。笑
宅配BOXは利便性的に位置を変えることができないので、エアコン位置を変えることになりました。
ただし、エアコンの位置を変えたい場所に窓の設置がされています。
いっその事、窓を無くしましょう!
ということで、窓を1カ所削ってエアコンを置く事にしました。
方角的にも東側だったし、隣のお家が見える窓だったのでなくして正解かな?断熱性も上がるし良い!
ということで意外と変更があった確認作業となりました。
基本設定の確定をする
全て確認がおわったところで、基本設定の確定を進めていきます。
基本設定の確定とは、
建物、インテリア、エクステリアの基本計画・仕様が確定する事を指します。必要に応じて事前の申請がスタートします。
この事を指します。
実際に確認された事は
- 施主の氏名・住所等の確認
- 建設地の住所の確認
- ガスや水道の引き込み状況の確認
- 図面の確認
- 断熱性等の確認
- 屋根材の確認
- 断熱材の確認
- 1階、2階の天井の高さ
- 申請書関係(ZEH等)の確認
など細かい確認がありました。
それぞれについて一つ一つ書面を見ながら夫婦と設計士さんで確認をしていきます。
そして
全ての項目を確認したのち
ご不明点はありませんか?
と確認がありました。
確認することはあまりありませんでしたが、結構大事な2階の天井高が2600のはずが2400となっていたため、急いで修正いただきました!笑
一応しっかりチェックしておくことが大事ですね。
そして確認事項が終わった後に施主である夫が書面にサインをして無事、基本設計の確定が行われました。
基本的には今まで決めたことの確認!と言った感じだったので大きな変化はなかったと思いますが、これで打ち合わせも七合目まできたな〜と実感しました。
どんどん進んでいくね!
ただ、普通の打ち合わせの紙にサインはしたものの、ハンコを押したりという本格的な契約書ではなかったので、まだ家が建っていくという実感はありませんが(笑)
と今回はここで終了となりました。
後日ですが、club forestに設計合意の書面が上がっていましたので自分たちがどうだったかな〜と気になる方は後からでも確認ができます!
まとめ
今回は住友林業との打ち合わせ編でした。
内容としては
- 各部屋の仕様の細かい確認
- 基本設計の確定
についてお話ししました。
寝室の床材をチークからウォルナットに変更した事で、我が家は世界三大銘木を制覇する事になり、とても楽しみになってきました。
住んだら、写真を取りまくりたい!!!(マイホームハイ)
また、基本設計の合意を行ったことで打ち合わせも一つ進んだな〜と感じました。
と今回はこれで終わりになります。最後までご覧いただきありがとうございました。
次回はこちら
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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