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住友林業との打ち合わせのまとめはこちらから
前編はこちら
前編にて気に入ったハウスメーカーの間取りをチラ見せした後のはじめの間取り提案を受けました。その結果は、、なんとも言いようのない違和感がある展開でした。
間取り自体はいいような気がするんだけどね。
そして見積もりが提示され坪数の割りにかなり高いという値段でした。
果たしてどれくらいの値引きを提案してくるのか、間取りに納得は行くのか。
住友林業との最終局面に近い打ち合わせの後編が始まります。
前回の振り返り
とここで少し時を戻して前回の振り返りから始めます。
間取りを見せていただいた後に定価ベースの見積もりを提案いただきました。
その価格は。。。。
ビルトインガレージがあった頃とほとんど変わらずでした。
坪数は32坪ほどに小さくなったので、むしろ増額です。
ただ営業さんは
これは定価ベースなので。
とこれから値引きますよの雰囲気を醸し出してきています。
さてその値段は?
見積もりの詳細
ではここでその定価ベースという見積もりの詳細を確認しようと思います。
本体価格について
本体価格についてはいわゆる坪で70から80の間の金額のようでした。
この辺は住友林業のプログラム?に打ち込むと勝手に出てくる数字のようで営業サイドはいじれないとのことでした。
ちょっと高くない?
提案工事について
住友林業といえばここがどんどん上がって行くという提案工事ですが、
本体価格等は詳しく金額は申せませんが、提案工事のみの金額は680万ほどでした。
まあまあいってるよね。。
これに太陽光やエネファームなどを入れたら1000万が見えてきてしまいそうです(笑)
これ本体価格は少しだけ下がって、提案工事増えてるのに建物の総額がそこまで金額差がないの変じゃない??あっ
ここで妻はすかさず見積書から前回あった諸経費(100万程度)が無くされていることを発見。
前回の見積もりには入っていたので、わざわざ抜いたということなのか。。
やはりこういうのはちゃんとチェックしておいた方がいいですね。
というかこういうことをされるとぐっと信頼感が揺らいでしまいます。
こういうことをされると
他の部分が信用ならなくなってきてしまいます。。
総額の坪単価について
本体価格および提案工事の金額は詳細は申せませんが、総額の坪単価は坪単価で100万は余裕で超える額でした。余裕でです。
ただ、32坪でこの金額は余裕で坪単価100万越えなので流石に高すぎる気がしました。。
すみりんさんは高価格帯メーカーなので
このくらいが普通??
また金額が高いにしてもやはり納得感がない値段の提示の仕方というのも相まってどんどん気持ちは離れていきます。
ただ、営業さんはそんな雰囲気も感じることもなく
すかさずクロージングに入ってきます。
この金額から今月中に決めていただけるのであれば
頑張ります。上司からも承認をとっています!
と急に値引き交渉が始まりました。
気持ちは冷めちゃってるから、値段の問題だけでもないんだけどな。
急に始まった値引き交渉
値引き交渉が本日発生するとも思っていなかったため少し面をくらいましたが、とりあえず今日は決められないことを簡単に伝えておきます。
とっても素晴らしい間取りをありがとうございます。
ただ、この間取りを提案してくれたダイワハウスさんを見るまでは決められないです。
とお答えしました。すると
そこなんですが、なので2月中であれば特別にお値引きさせていただきますので
ダイワハウスさんとの打ち合わせは終了して契約をいただけないかということなんです。
となんとか、月内に、なんとか、今日判断を。と繰り返し押してきます。
というか、しっかり検討したい施主に対して、他社の打ち合わせをやめて契約して(しかも間取りをパクった先)は契約のために行動しているようで少し不信感が出ました。
正直こんなに強い感じの人だっけ?っという感じでした。
そもそも値引きをする前が高すぎするため相当希望価格と差があります。
正直値引きだけで埋めることはできそうにないけど…
上司から承認が取れてるのは300万は引けます。
そこまで頑張るのでどうでしょうか
と食い下がってきます。ここにきてもともと8%の値引きがあったところからなので額面上は500万を超える値引きですが、元々がふっかけてある(?)のか、あまり値ごろ感はありませんでした。
この坪数でこの価格は皆さん驚愕なのでは?
ブログでの予習からかなり逸脱している..
やんわり断り続ける私たちその後も営業マンさんのプッシュは続きます。
違和感の正体
値引き交渉が続きましたがその間もただなんとなくその感も違和感を感じていた私たち。
値引きされ契約を急かされてよく考えたところその理由がやっとわかります。
ダイワハウスのこの間取りは好きだけど、これを住友林業で真似したことにより私たちが好きだった住友林業らしさがなくなっている!
ということでした。
- ダイワハウスにはダイワハウスらしいよさ。
- 住友林業には住友林業らしいよさ。
- 三井ホームには三井ホームらしいよさ。
があります。
なので、他社の間取りを真似るとそれが崩れてしまい、そしてそれにより魅力がむしろ半減しているということにやっと気づきました。
間取りは設計士さんの色なども出るため、表面上真似てもどこかでコンセプトの統一性などで綻びが出ます。
真似はどこまでいっても本物を超えることがありません。
今時点で私たちの中では答えが出ていたのでしょう。
『似たような間取りおよび価格なら、オリジナルであるダイワハウス』と…
私たちが好きだった、住友林業さんらしさが消えてしまっている。。
やっぱり間取りを見せてはいけなかったんだ。。
それに気づいた時とても後悔しました。
後悔先に立たず。すでに壊れてしまったこの間取りにはすみりんらしさは見る影もありません。
すみりんらしさがなくなってるね。
当たり前ですが気に入っている間取りを見せられてその間取りに寄せない人はいません。
ただ、私たちがそのハウスメーカーらしさを求めるのであれば、見せてはいけなかった。
そう痛感しました。(悪いのは私たちだったなと思います。)
ダイワの間取りはこちらで紹介しています。
その後も繰り返しお願いが続きましたが、私たちの中で費用の問題ではなくその日は持ち帰ることにでお願いしました。
最後はダイワハウスの外壁のデメリットや、住友林業の外壁のメリットや
私たちの家は住友林業でしか実現できないと信じています!!
というプッシュが入り続けたけど、逆に引いちゃったかな。
私たちはその場で決断せず必ず持ち帰り夫婦2人で話し合ってから結論を出すことにしてます。
なのでここは引くわけには行きませんでした。
(というかそもそも間取りに納得していない+その割りに高いので決めれなかったけど!)
あと、いきなり300万円引けるなら、最初から引いといてよとも思いました笑
まあ、この辺は駆け引きが好き、嫌い等あるのでなんとも言えませんが
最初から300万引いてあったらさらに安くしてってなるからな。
ただ、値引きの云々ってプロレス的な
お互い承知の中でって感じがありますよね(笑)
ちなみに今後さらに値引きを提示されることになりますが、それはまた後日にブログにて紹介します。
帰りの車にて
帰りの車で打ち合わせについて相談。一応、住友林業で決めたい気持ちはあるか確認します。
しかし予想通り、夫婦ともにダイワハウスの方が惹かれておりそれを待って決断したいということでした。
値段は多少高くなったとしてもダイワハウスの家の方が今の所は住みたい。
そうだよね。少しくらいならダイワハウスでっていうくらいには
差があるね。
ということに。ただ、住友林業さんから迫られたのもあるので、
一応月内に見積もりが出せそうかダイワハウスの営業マンさんに確認はすることにしました。
という感じなんですけど、ダイワハウスさんは今月中に見積もりを出すのは難しいですよね。
そうですね。なんとか頑張って見ますが、難しいと思います。
とのことでした。
ですのでこの時点で少なくとも今月中には決めないっということは確定したので
自宅に帰った後に住友林業の担当営業マンに今月は決めない旨をラインしました。
金額もそうだけど、中途半端な検討で決めてしまうと
今後に後悔が残りそうだから悔いなし!
まとめ
今回は住友林業営業マンさんから契約を迫られた話でした。
- 気に入った間取りあっても見せない方が無難(提示してきたHMが検討外なら問題なし)
- 住友林業は値引きが大胆(最初は少し乗っけてある?)
- やはり決算などを理由に契約を迫られる
迫られてしまうと、やはりここで決めなくてはいけない?的な雰囲気に押されてしまうこともあると思うので私たち同様
どんなに決めたくなっても一度持ち帰って夫婦で話してから結論を出す
がいいかなっと思います。
大きな決断するときはえいやで決めるより
一度冷静になってから考えると意外と違う考えが出てきたりするので
ということで今後も怒涛の打ち合わせは続きます。