こんにちは。家づくりを終えたBLFです。
数あるブログの中からこのブログに来ていただいてありがとうございます。
このブログは私、えるが住友林業で契約、引き渡し後の施主が実体験をもとに住友林業の値引きなど、施主ならではの家づくりについて発信しています。ぜひ最後まで読んでリアルな実体験を学びにしていただければと思います。
今回は家づくり途中の私たちが感じる家づくりをするのに最適なタイミングについて記事にしてみたいと思います。
誰しも家づくりのタイミングっていつがいいか迷ったことはありますよね。子どもが生まれる前がいいのか?子どもが産まれた後がいいのか?少し待って安くなった時がいいのか、営業さんが言うように今が一番いいのか….?
家づくりのタイミングに正解はありません。
ただ、基本的には迷っているのであれば、家づくりの最適なタイミングは”今”だと思います。
今回はその理由を解説していきます!
これから家づくりを考える方などは是非最後までご覧くださいね。
家づくりが最適なタイミングは”今”と考える理由
- 家の価格はどんどん上がっている(下がっていない)から
- その時々に状況は変わるためベストなタイミングと確信する時は訪れないから
- 住宅ローンは若くして組む方が生活的にもよいから
を説明します。
ではさっそく始めましょう。
家づくりが最適なタイミングは”今”な理由
家づくりが最適なタイミングが”今”な理由は大きく3つあると思います。
それは
- 家の価格はどんどん上がっている(下がっていない)から
- その時々に状況は変わるためベストなタイミングと確信する時は訪れないから
- 住宅ローンは若くして組む方が生活的にもよいから
です。
それらの理由について詳しく説明していきます。
家の価格はどんどん上がっている(下がっていない)から
まずは家の値段てきな理由です。
現在世界的なインフレやウッドショック、円安の影響もあり住宅に関わる木材、住宅設備なども含めて軒並み値上がりしています。そのため家の価格は待てば待つほどどんどん値上がりしている状況です。
実際に国土交通省が出している公式のデータでも令和3年度の家の価格がかなり上がっているのがわかると思います。
ただ、
いつか値段が下がるのでは??
と今ちょうど家の値段が上がっているのであれば、時期をずらしておこうと思う方もいるかもしれません。
私たちが契約した際(1年前)にもちょうどウッドショックがきていましたが、ウッドショックが収まってから家を買うのを検討してる方もおられたと記憶しています。
しかし、実際はそのあと円安や社会情勢、インフレなどでさらに値上がりの速度は上がっており、収まってから…と待っているとさらに値段が上がるという状況です。
マックのハンバーガーが100円に戻らないように一度値上がりした商品は簡単には値下がりません。
実際にTwitterなどで発信されているハウスメーカー営業さんも家の値段は下がったことはないと言われていたこともあります。
そのため、家が安くなるのを待てば待つほど高くなってしまう可能性があり、安く買えるタイミングを待つというのは得策ではありませんので、値段だけで考えれば今が一番買い時かなと思います。
補助金などもどんどん減ってきていますしね。
その時々に状況は変わるためベストなタイミングと確信する時は訪れないから
2つ目はタイミングに関してです。一番よくある悩みは、子どもが産まれてから家を買うか?子どもが生まれる前に家を買うか?です。
実際にはどちらもいい面と悪い面があり、どちらが正解とは言えません。
生まれる前の方が打ち合わせはしやすいことは確かですが、家族の人数や状況が確定していないため子供部屋の数や大きさがイメージできなかったり、子どもを育ててるからこそ気づくところも多くあります。
私たち自身は1人目の子どもが産まれてから打ち合わせを開始し、着工前に2人目の子どもが産まれ、将来的には可能ならそれ以上の子宝に恵まれたいな〜と漠然と考えています。
私たちも子どもがいながらの打ち合わせが大変なところはありましたが、子どもがいるからこそ変更をお願いした箇所も結構ありました。
また、イレギュラーな出会いやなかなか出会いに恵まれなかったりと妊娠は予定通りとはいかないため、こどもの人数が本当の意味で確定するのは40歳近くなってしまいます。
ここまで待つと今度は住宅ローンがキツくなります。
そのためそれからの家づくりだと家族と過ごせる時間が少なかったり、住宅ローンが大変だったりするため、子どもが生まれるまたは人数が確定する前の早くに家を建てるメリットも多くあります。
子供の人数が確定していない場合は後から部屋を区切る間取りにすることもできるため、事前に営業さんや設計さんに伝えることで対応できます。
なので
子どもが産まれてから家を買うか?子どもが生まれる前に家を買うか?
については永遠のテーマですが、個人的には家が欲しいと考え始めたらその時が買うべきタイミングなのかな?と思います。
人生予定通りにはいかないものですよね。
住宅ローンは若くして組む方が生活的にもよいから
3つ目は住宅ローンはできるだけ早く組むことが望ましいからです。
なぜなら現在は超低金利と言われる時代のため、ほとんどのケースで多くの頭金は必要ありません。(ある程度の頭金やフラット35で良い金利をもらうためには必要な場合もあります)
そのためしっかりと頭金を貯めることに数年使うよりは、早めに住宅ローンを始めて支払いを開始する方が良い場合が多いです。
また、住宅ローンは非常に長期にわたることから早くローンを始めることで収入が高いうちに支払いが終わるというメリットもあります。
もちろん家を建てるにはある程度の頭金や不要な借金などは返しておくなどの余裕は必要ですが、必要以上に頭金を貯める必要はないかもしれません。
また若くしてローンを組むと2つの面で良いです。それは
- 若い時の方が収入が安いため住宅ローン総額が抑えられる
- 35年ローンを組んでも繰上げ返済せずに現役中に返済が可能
だからです。住宅ローン総額が少ないことはデメリットのようにも感じられますが、必要以上の住宅ローンを組んでしまう可能性が下がることはローンで生活が苦しくなることを防げるためメリットも大きいです。
住宅ローンなどの知識は住宅FP関根さんの動画がとても勉強になるので住宅ローンを組む前に必ず試聴することをオススメします!
最後に注意して欲しいこと
そしてこれまで建てたいと思った時が建てどき。早く建てた方がいい!というような主張をしていましたが、最後に注意して欲しいことがあります。それは
決して営業さんに急かされたり、焦ったりで十分な検討をせずに急いで契約はしない方がいい。
ということです。2021年9月には住宅ローン控除の金額が少なくなる期限を迎えたタイミングがあり、その時に急ぎとりあえず契約をしてしまう方もいらっしゃいました。
目に見える金額だけを考えて急いで家づくりをしてしまうと、結局
- 値引き額が蓋を開けてみたら少なくローン控除は多かったけど家の値段が割高だった
- 営業さんのできますを信じて契約したけど実際は自分たちがやりたいことがあまりできなかった
などということが起こりかねません。
そのため、思い立った時が家の買い時だとは思いますが、何より家づくりは決して急がず、自分たちのペースで後悔がないようにやっていただくのが一番だと思います。
これだけは最後注意してみてくださいね。
急ぐとろくなことがありません。せっかくの家づくり。じっくりとゆっくり楽しみましょう!
この記事のまとめ
今回は家の買い時は今だと思う理由を3つ紹介しました。
紹介した理由は
- 家の価格はどんどん上がっている(下がっていない)から
- その時々に状況は変わるためベストなタイミングと確信する時は訪れないから
- 住宅ローンは若くして組む方が生活的にもよいから
でした。
ただ目に見える金額だけを考えて急いで家づくりをしてしまうと、結局
- 値引き額が蓋を開けてみたら少なくローン控除は多かったけど家の値段が割高だった
- 営業さんのできますを信じて契約したけど実際は自分たちがやりたいことがあまりできなかった
などということが起こりかねません。
そのため、思い立った時が家の買い時だとは思いますが、何より家づくりは決して急がず、自分たちのペースで後悔がないようにやっていただくのが一番だと思います。
なかなか難しいですね😂
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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