土地決算の際の準備 〜司法書士を比較して-5万になった話〜

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ブログに訪問いただきありがとうございます。私たちはBLFと申します。

注文住宅を建てたいと考えていろんなハウスメーカーを現在検討しています。

よろしくお願いします。

ぜひ最後までご覧ください!

前回のお話はこちら

今回のお話しは、土地の決済の際に重要だったな感じたお金(費用)のお話しです。

える<br>

お金は大事💸

私たちはハウスメーカーをしっかりと検討するため、まずは土地探しを重点的に行い、自分達の理想の土地に出会う事ができました。

私たちの土地についてはこちら↓

そのため、現在は多数のハウスメーカーをじっくり検討しているところです。

土地を契約してから、決済までに土地の解体作業などがあり時間が空いてしまったのですが、

ついに、土地の決済の日程が決まり準備をはじめました!

必要書類や確認事項がたくさんです!!!

今回は、土地の決済(引き渡し)の際の準備で必要となった司法書士さんを

しっかり検討したら5万円も差額が出たのでそれについて書きたいと思います!

白紙のボードを比較している人のイラスト(女性)

普段家を建てるときは何百万の単位で値引きなどが行われるため、感覚が麻痺してきているところもあると思いますが、

5万円は大金です。

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5万円で良い電化製品が買えるぞ!!

今回この記事を見て、土地購入の際は司法書士も検討して見てはいかかでしょうか。

始めます!

前回の話はこちら

記事のもくじ

土地の購入までの流れ

まずは、簡単に土地購入の流れについて触れておきたいと思います。

私たちの現状は、注文住宅を建てるために土地を契約し、今後決済を控えています

まず土地の購入の流れを簡単に説明します。

土地購入の流れは簡単に3ステップあります。

STEP
土地の買付
  • 買付証明の提出(購入の意思を示す)
  • 住宅ローンの事前審査
STEP
土地の契約
  • 手付金の支払い(土地の価格の約10%)
  • 契約にあたり、重要事項説明の説明
  • 住宅ローンの本審査
  • 契約
STEP
土地の決済(引き渡し)
  • 土地の所有権の移転
  • 各種手続き
  • 残金の支払い

となります。

私たちはstep1.の土地の買付、step2.の土地の契約は終えているので、

今回はstep3.の土地の決済のお話となります。

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ここでも意外な減額ポイントがあります。

決済(引き渡し)とは

そもそも土地の決済とは、どういうものなのでしょうか。

まずは簡単に流れを説明したいと思います!

簡単に説明すると、

不動産の売買で売買代金を支払う残金決済の事を、「決済

と呼びます。

法律的には、売買契約は売主の「売ります」買主の「買います」という意思表示だけで成立し、所有権が売主から買主に移転します。

しかし、売買代金を支払う前に買主に所有権が移転してしまうと具合が悪いので

通常の不動産売買契約には、売買代金すべてを支払ったときに所有権が買主に移転する。という特約がついています。

この売買代金すべてを支払い、買主に所有権が移転する日を決済日と呼びます。

なので厳密には決済日を迎えないと売買は成立していないと言うことです。

そのため契約時点だと、 売主も買主も契約の破棄が可能となります。

ただ、契約したあとの破棄はかなり確率としては少なく
買主は手付金の放棄、売主は手付金の倍返しで契約を破棄できます。

と、お金を多く払えば契約の破棄は可能になります。

決済場所や日時について

続いて、決済の場所や日時のお話しです。

決済の場所

まず、決済の場所ですが、基本的に買主の指定の場所となります。

買主が住宅ローンを借りる場合は、住宅ローンを借りる銀行で行うのが一般的です。

お金の支払いなどが発生するため、日時は銀行の開いている平日で午前中の事が多いです。

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私たちも平日の午前中に行う予定
です。

決済に立ち会う人は

決済は、売主さんと買主さんはもちろんですが、土地の権利の移転や契約の際には銀行の住宅ローン担当や司法書士も必要となります。

では、その際に司法書士は何をするのでしょうか?

土地購入ってやることも多くて大変ですよね💧

司法書士の役割

では、司法書士の役割について説明したいと思います。

司法書士は簡潔に言うと、不動産取引を安全かつ円滑に進める中立な専門家です。

決済日に立ち会い、名義変更のために必要な書類をチェックして確実に変更できると確認できれば

買主は安心して売買代金を支払うことができます。

そして司法書士は、支払いが完了したことを確認してから、法務局に登記名義を変更する手続きを申請します。

司法書士は国家資格を持つ専門家ですから、書類上のミスは認めません

中立な立場の第三者が介在することによって、買主も売主も安心して手続きを進められます。

司法書士は、不動産取引を安全かつ円滑に進めるために必要不可欠です。

※ここまで、司法書士の役割をお話しましたが、絶対に司法書士がいないと売買が出来ない訳ではありません。が、

素人では、時間も労力もかかる上に書類を失敗すると、売買が出来なくなってしまう事もあり

私たちは司法書士さんに手続きを依頼しました(ほぼ100%の方は司法書士の力を借りると思います

司法書士の見積りは比較すべし

はい、今まで堅苦しい説明をしてきましたが、

今回のブログで申し上げたいのは司法書士からの見積りを比較して欲しいってことです。

なぜなら簡単にできて意外と数万円減額できるからです!

今まで、住宅ローンやハウスメーカーを比較した方が良いと申し上げてきましたが、司法書士さんも比較すべしです!

はじめは契約の時に不動産会社から、司法書士さんについて聞かれ

営業さん

特に希望がなければ
いつもやってもらっている司法書士先生でいいですか?

ときかれなんとなくいいですよ〜なんでのんきに返事をしたんです。

が、いざ見積もりがきて、ネット等で検索すると..あれこれちょっと割高では?となりました。

なので急遽見積もりをほかからもとって比較することにしました。

妻の会社の知り合いの司法書士と夫の家族のつてで1社調べて見積もりを取りました。

合計3社から見積りを貰ったら驚きの結果でしたのでお伝えしようと思います。

実際の見積もり

合計3社で比較し、お願いする司法書士を決定しました。

こちらが契約した司法書士さんからの実際の登記費用見積り書です。

個人情報の部分は黒塗りをしているため少し見にくくなっており申し訳ないです。

とし見積りの見方は、

金額部分右側の”登録免許税印紙等”の部分は土地を登録するにあたって絶対に必要な費用で右側はどの司法書士事務所でも金額は変わりません。

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土地の価格によって金額が変わる部分なので、
司法書士先生によって金額が変わらない部分です。

見るべきはその左隣にある”報酬等”の部分です



ここの報酬額が司法書士さんの取り分でここの金額に差が出ます。

ここを比較していく必要があります。

実際、BLF夫婦ネット調べでは、司法書士の報酬額の相場は5万円~15万円の間との事です。

私たちの比較した3社はそれぞれ

  • A社:15万円
  • B社:11.5万円
  • C社:10.3万円

となりました。

ちなみにA社は、土地の仲介をしてくれた不動産会社が最初に教えてくれた所でしたが、

少し高いかなと感じ、B社(妻の会社の知り合い)、C社(夫の家族の知り合い)

と見積りを出してもらったところ、-5万円になったというわけです。

やはり比較は大事ですね!

という事を身に沁みて感じました。

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ネットでの最安値は5万と表記がありましたが、
私たちは3社で比較して報酬の相場は10万円くらいかなと感じました。

数千万の話をしていると感覚が麻痺してきますが、5万円あれば新しい家電を買うことができるし、大きな金額です!

まとめ

今回は、司法書士を比較して欲しいという話と、比較したら、5万円安くなった話でした。

まとめると

  • ハウスメーカー、住宅ローンなどと同じで司法書士の見積りも比較すべし
  • 司法書士の報酬額は5万円~15万円
  • 不動産会社から言われるがままだと知らずに損している場合がある
  • 5万円は大金(大事)

です。

日々数百万単位の値引き交渉などをしていると、忘れがちですが、5万円はとっても大金ということを再認識しました。

チリも積もれば山となるため、こう行ったところもしっかりと比較検討していきたいですね!

ただ、比較する事自体に労力もかかるので、
それにたいしてのストレスが大きい方は無理しないでくださいね。

これから土地契約や購入される方の参考になれば幸いです。

銀行の時のように知らないことが色々ありますね〜

今後も色々な契約のことなどを赤裸々に語っていければと思います😃


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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