数あるブログの中からこのブログに来ていただいてありがとうございます。
このブログは私、えるが住友林業で契約、引き渡し後の施主が実体験をもとに住友林業の値引きなど、施主ならではの家づくりについて発信しています。ぜひ最後まで読んでリアルな実体験を学びにしていただければと思います。
今回は、2階リビングで間取りを検討している私たちBLF夫婦が考える2階リビングのメリット・デメリットについて考えていきたいと思います。
最近ネット界隈でも注目されつつある”2階リビング”のお家です。
私たちは、購入した土地の形状や周りの環境との兼ね合いで、現在2階リビングで検討しています。
私たちの土地についてはこちら↓
ということで今回は、
私たちが2階リビングにした経緯や2階リビングの特徴、メリット・デメリットについて
お話ししていこうと思います。
- 2階リビングを検討している方
- 間取りを検討している方
という方はぜひ最後までご覧ください!
私たちが採用した2階リビングって実際どうなの?
2階リビングの特徴
まずは、2階リビングとは?という事と、このブログ内での2階リビングの定義について簡単に前置きしたいと思います。
2階にリビングとは文字通り2階にリビングがある状態のことです。
また、2階リビングといっても
2階建ての2階リビングの場合と3階建ての場合の2階リビングでは少し用途やメリット・デメリットが違ってくるかなと思います。
大前提として今回私たちが書く内容としては、2階建ての場合の2階リビングを想定して書きますのでよろしくお願いします。
私たち自身が2階建ての場合の2階リビングを予定しているため、この想定でメリット・デメリットを考えてみました!
また、今回取り上げる2階リビングのメリットですが、
2階リビングのメリットに挙げる点の中に3階建て以上の2階リビングでは実現出来ない項目もあるので注意です!
まずは、2階リビング一般的に言われる特徴としては
- 玄関などがないため、広々としたリビングを造る事ができる
- 日照が取れる
- リビングに行くのに階段があるためそれが負担となる。
という部分だと思います。
一つずつ簡単に説明していきます。
あくまでもよく聞く2階リビングのメリット・デメリットの特徴です。
玄関などがないため、広々としたリビングを造る事ができる
まず、最初の特徴は玄関などがないため、広々としたリビングを造る事ができるという部分です。
1階リビングだと玄関や階段ホールなどが必要のため、その部分にスペースを取られます。
1階リビングだと玄関や階段ホールの空間分狭くなってしまいます。
しかし、2階リビングにすると、極論ですが2階はリビング、ダイニング、キッチンのみ!という間取りも可能です。
このような大胆な設計すら可能のため広い大空間LDKを取りやすい事が2階リビングの特徴としてよく挙げられる項目です。
今は、子ども部屋などは最低限の広さにしてリビングを広く取りたい人が多いみたいですね!
このようにリビングを広く取る間取りは今のトレンドのような気がします。
ただ、一階リビングの場合は外(お庭やベランダ、バルコニー等)と繋げる設計などで広く見せることができます。
リビングを広く見せる工夫は1階でも2階でもできる設計次第ではあると思います。
日照が取れる
続いては、日照が取れるという部分です。
2階だと、1階より高い位置にリビングがあるため、光を取り入れて明るいリビングにすることができる!
というものです。
2階は1階より高いので当然と言ったら当然ですよね。
これを目的に2階リビングにしている人が大多数ですね。
まあ、私たちも日照の観点から2階リビングを選択した部分は大きいと思います。
リビングに行くのに階段があるためそれが負担となる
最後の特徴としては、 リビングに行くのに階段があるためそれが負担となる という特徴です。
2階リビングの場合、多くデメリットとしてあげられるのがこの理由だと思います。
2階リビングになることでリビングに行くのにどうしても階段を上がらなくてはならなくなり、キッチンとリビングは通常同じ階のため、食材や日用品をどうしても2階に持ってあがらなければならなくなる。
というものです。これについても納得ですよね。
階リビングは広くて開放的な空間が取れる反面、階段が大きなデメリットと考えられているね。
ただ、これだけでは2階リビングのメリット、デメリットは不十分だと思っています。
続いてよく言われる特徴を踏まえての
BLF夫婦が考えるメリット・デメリットについて説明してみようと思います。
一般的なところから自分たちがメリットと考えているところまで入れて説明するよ。
2階リビングのメリット
BLFの考える2階リビングのメリットはこちらとなります、
- 広々としたリビングを取り入れる事ができる
- プライバシー空間を作る事ができる
- 明るいリビングとなる
- (場所によっては)景色が良くなる
- 天井の高さが自由自在となる、勾配天井ができる
- 空間を無駄なく使える
- 耐震性が上がる
では、一つずつメリットを詳しく見ていきましょう。
ネットでよく言われることも入っているので
オリジナルというわけではないです(笑)
広々としたリビングを取り入れる事ができる
これは上でも触れていますが、1階は玄関や階段などが必要なためそれがない2階の方が広いリビングを作りやすいです。
これは完全に同意ですね。
玄関とかって意外とスペース使うよね。
プライバシー空間を作る事ができる
これは1階リビングでは庭で代用する方もいると思いますが、
2階リビングでは道路の人と目線が合わないため、あまり通行人の目を気にせずに生活できます。
私の実家は、リビングが外の道路から丸見え状態のためほとんどをカーテンを閉めたまま生活していました。
これではせっかくオシャレな窓やかっこいい解放的なリビングを作ったとしても魅力が半減してしまいます。
ただこの点は2階リビングで工夫をすれば問題なくなります。なので2階リビングにすることでカーテンを開けやすくなることでさらにリビングを解放的にすることができます。
プライバシーの確保はとっても重要ですよね
明るいリビングとなる
高い位置から光を入れられ、周辺の家の影もあまり影響を受けないため明るいリビングになりやすくできます。
また、2階リビングの場合、天窓を採用して光を取り入れるなど1階リビングよりいろんな方法で光りを取り入れ明るいリビングを作る事ができます。
完成宅訪問の際に2階リビングで天窓採用していた方いましたが、電気を付けなくてもすっごい明るかったです!
(場所によっては)景色が良くなる
2階にリビングがあることで、視線高くなり、景色が良くなる可能性があります。
周りに3階建てが多い地域や、住宅街や工業地帯であるなど、周りの環境に大きく左右される可能性はありますが、基本的に1階リビングより2階リビングの方が視線が高くなるので景色が綺麗になります。
見学した2階リビングのお家は景色も考慮してお家づくりをしている方が多く
とてもキレイな景色がリビングから見えるお家が多かった印象です。
天井の高さが自由自在となる、勾配天井ができる
1階リビングでは勾配天井は平屋でない限り無理。また、高い天井にすると階段数が増えてしまいますが2階が最上階であれば階段数が増えることもないため安心して高い天井ができます。
私たちも2階は勾配天井を取り入れる予定です!
空間を無駄なく使える
1階リビングで新築を建てた友人から聞いた話ですが、小さい赤ちゃんがいるため2階の寝室や子ども部屋を全く使っておらず、建てて1年以上1階のみで生活しているという話を聞きました。
2階に水回りを持ってきたら同じ事が言えるかもしれませんが、2階リビングの場合、建てた後、2階に上がらないって事はなさそうです。
平屋最強説・・・笑
耐震性が上がる(大空間が取れる)
リビングに大空間を取るときに、柱をできるだけなくすと1階の場合は耐震性が落ちる。
ただ、2階リビングの場合は1階が個室(寝室や洋室)などのため比較的柱が多く、耐震性が取りやすい。
ただ、BF構法ではあんまり関係ないかもしれませんが。
住友林業はオシャレなだけではなく、構法もさすがです!!
2階リビングのデメリット
続いては、デメリットについて見ていきましょう。
- 階段の上り下りが発生する
- 玄関から遠いため、荷物の搬入や搬出が面倒という問題がある
- 2階が暑くなる(1階が寒くなる)
- 歳をとった時に不便と感じる可能性が高くなる
- 庭とのつながりがなくなる
こちらも一つずつ見ていきましょう。
階段の上り下りが発生する
毎日何回も上がる必要が出てきます。
小さい子どもやご高齢な方と住む場合は2階リビングは不向きかもしれません。
前向きに捉えると、運動量が増えればより健康に?笑
2階リビングダイエット?笑
玄関から遠いため、荷物の搬入や搬出が面倒という問題がある
玄関からの距離が遠いため、何かと不便になります。
買い物の搬入やゴミ出し、ウォーターサーバーの水など重いモノは特に大変になりそうです。
主人にたくさんやってもらう予定です!笑
2階が暑くなる(1階が寒くなる)
熱は2階に、冷気は1階にいくため、リビングの冷房がかかりにくい、寝室の暖房が聞きにくいなどがあります。
ただ、断熱性を高めればあんまり関係ないかも?
今、断熱性をどうやったら上がるか相談中です。
断熱性については、窓を変える事であがるかな?と思っています。
歳をとった時に不便と感じる可能性が高くなる
2階リビングの最大のデメリットです。お家は10年20年の付き合いではなく、一生のお買い物。
将来の事を考えると、2階リビングはこのデメリットを強く感じるためしない方が多いのかも。
階段の上り降り。筋力が衰えたときに荷物がより大変。生活環境を1階でも最悪できるような配慮が必要かもですね。
いろいろな可能性を考えて間取りを作る必要があるよね
庭とのつながりがなくなる
リビング→庭という空間が作れなくなる。バルコニーで代用可能だが、バルコニーはメンテナンスや費用がかなりかかる。(案)
私たちは、1階寝室から庭というルートで模索中です。果たしてこの選択は良い方向へ行くのでしょうか。
費用やメンテナンス、使い勝手など総合的に判断して、小さい庭を造る予定です。
今までの事を踏まえて、私たちが2階リビングを選んだ理由
今まで、2階リビングの特徴、メリット・デメリットを見てきましたが、それでも私たちが2階リビングを選択した理由はこちらです。
- LDKを広く取り入れたいと思っていたから
- 日照が取れるため
- 購入した土地には、2階リビングが適切だと思ったため
という理由で2階リビングにしました。土地の形状などからしょうがなく始めは検討した2階リビングですが、色々検討したところさまざまなメリットが出てきて今では2階リビングでよかったかなと思います。
ただ、2階リビングはデメリットもあるので、それについてはしっかり考えて、2階リビングでも使いやすい間取りにできたらいいなと思っています。
2階リビングのデメリットを減らしつつ、2階リビングのメリットを高めていきたいです!
まとめ
では、2階リビングのまとめです。
まずは、2階リビングの特徴はこちらでした。
- 玄関などがないため、広々としたリビングを造る事ができる
- 日照が取れる
- リビングに行くのに階段があるためそれが負担となる。
続いて、メリットはこちらです。
- 広々としたリビングを取り入れる事ができる
- プライバシー空間を作る事ができる
- 明るいリビングとなる
- (場所によっては)景色が良くなる
- 天井の高さが自由自在となる、勾配天井ができる
- 空間を無駄なく使える
- 耐震性が上がる
最後にデメリットはこちらです。
- 階段の上り下りが発生する
- 玄関から遠いため、荷物の搬入や搬出が面倒という問題がある
- 2階が暑くなる(1階が寒くなる)
- 歳をとった時に不便と感じる可能性が高くなる
- 庭とのつながりがなくなる
以上となりました。
間取り作成の上でリビングをどこに配置するかはとても重要になってくると思います。
2階リビングを検討している方は是非、参考にしていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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