私たちは土地を先に契約し現在は合計13社以上のハウスメーカー、工務店を検討しています。このブログは私たちがハウスメーカーなどを検討する過程、打ち合わせなどをまとめています。これから注文住宅を検討する方、打ち合わせ中の方などの何かの参考になれば嬉しいです。
今回はダイワハウスとの打ち合わせです。
ダイワハウスの前回のお話しはこちら

前回のお話しからだいぶ時間が経ってしまいましたが、夫婦の中での評価が相変わらず高いダイワハウス。
私たちの希望の間取りを作ってくれた元祖はやはりダイワの設計士ですのでとても信頼しています。
ただ、間取りが決まりすぎていて打ち合わせ自体を行う必要がなくなっているのが現状です。

ただ、間取りがしっくりきすぎて修正することがないので、ブログ内だけではなく現実でも1.2ヶ月本格的な打ち合わせはしていません(笑)
ただ、三井ホームで打ち合わせをするうちに、ダイワハウスは間取りは少し小さいかな?という風に感じてきました。
また、バルコニーもよく考えたらいらないのでは?と考えて始めました。
なので、少し今回は家を大きくすることはできるか?バルコニーをなくせるか?について相談してみました。

大きければいいというものではないですが、バルコニーが不要ではとも思ってきたため、それも合わせて相談しました。
ということで早速いきます!
ダイワ担当営業マンとのやりとり
今までの流れとしては、ダイワハウス最高→三井ホームもいいな→住友林業も考えたいな。
という感じなのでダイワハウスは
間取りが確定しており、値引きも提示いただいているためいつでも契約できる状態です。
その状況(他社より早く打ち合わせが終了していること)はハウスメーカーの営業さん的にはあまり好ましくないことである様ですが、私たちに合わせて気長に待ってくれています。

ありがたいね
ただダイワの営業さんはとてもまめな方で、なにも無くても週1くらいでメールか電話をくださります。
そんなペースで連絡が来るのにその連絡が嫌ではないのは、ダイワの営業マンとテクニックが凄いのか・・・
それとも根本で私たちがダイワを気に入っているからなのか・・・😂
とにかく嫌じゃない連絡の方法です。

この連絡の仕方がテクニックなのか
そんな日々の連絡の中で相談してみることとしました。
ある日の連絡で相談

お世話になります。現状他社状況はいかがですか?
としっかり連絡をしてくれるところ、聞くべき情報は逃さず聞くところさすがです。
さすが店長さんです。

この間、積水ハウスの住まいの参観日で買った土地の近くの家を見学してきました。打ち合わせは積水ハウスさんは進んでないですね。
とここは特に偽りなく答えます。

なるほど。そうなんですね。
積水さんのお宅はいかがでしたか。
他社の話も突っ込んで聞かれますが、嘘無く正直に答えていきます。

2階リビングのお宅でしたがとても素敵でした。
また住んでいるオーナーさんから生の声を聞いて間取りを変更したくなりました。
私が話した積水ハウスの完成宅訪問のお話しはこちら

この話を聞いたダイワの担当営業マンはこの家のどこが気に入ったのか、変更したくなった点を話の流れで聞いてくれました。
間取り変更したいポイント

このお家を見に行ったところ間取りで変更の相談をしたいところが出てきました。
と率直に話し始める妻。
私たちが気になったのはオーナー様とお話ししたときに少し出てきたバルコニー問題です。
実際の施主さんはバルコニーは建てて2.3年建つけど、あまり使用していないとのことでした。(5回くらいしか使っていない)

積水ハウスのオーナー様が全然使ってないって言ってたので
私たちも要らないかなって・・・
その代わり、リビングが広くなるか値段が下がればいいなと思ってまして。
と間取りの変更をしたかったのは、タイトルにもあるとおりバルコニーをなくしたいということでした。

なるほど。バルコニーが要らないということですね。
設計士と相談させてください。
リビングが広くなるor値段が下がる、どちらか叶えば良いなということですね。
と検討いただけることになりました。
設計士さんがよく考えて作ってくれた間取りにあれこれ口出すのは気がひけるのですが、住むのは私たちなので懸念点はしっかりと伝えていきます。

天窓とかの時みたいにとりあえず聞いてみます。
ということで連絡を待ちます。
後日の連絡
ということで待つこと数日。営業さんから再度連絡ありました。

この前お願いしていただいた件ですが、設計士と相談し新たな間取りを作ることができました。ですので打ち合わせの日程を相談させてください。
と早速間取りを修正してくれたとのことでした。
契約前にここまでやってくれるのは頼んでおいてなんですが、なんだか申し訳ないです。

ありがとうございます。是非拝見したいです。
と打ち合わせの予定をたてました。実際に打ち合わせで提案いただくこととなりました。
打ち合わせ開始
ということでいつものショールームに向かいます。営業マンさんがお出迎えです。
早速中に入って挨拶も早々に打ち合わせが始まります。

今回は部屋を大きくする形で修正しました。
できるだけ色々叶えたお家にしたいともいますので。
とのことでした。
今回の私たちの要望は
バルコニーをなくしていただいて、リビングが広くなる or 値段が下がる
のどちらかが叶えたいと伝えていましたが、果たして。。。。。

うちの設計士さん達なら大丈夫な気がする!
間取りの修正内容(バルコニーなし)
と今回は修正した間取りについて設計士さんからお話いただきます。

今回は部屋を大きくする形で修正しました。
できるだけ色々叶えたお家にしたいともいますので。
と減額ではなく坪数を大きく、リビングをさらに大空間に修正をいただきました。
減額ではなく坪数増加を選んでくるこの設計士さんは、家づくりへのとにかく熱い想いがあります。

契約とか考えると現状予算オーバーなので減額の方がしやすいと思うのに、私たちがどちらかというと坪数増加を望んでいることを察しているのかな?
とも考えましたが、おそらく”いい家を設計したい”という思いが節々から感じるので、営業っ気のない設計士さんなんだと思います。

そういうところがより惹かれてしまいます。
ちなみにこの設計士さんは、こっそり高い具材を間取りの見積もりに入れたりして(そのほうがおしゃれのものとか)営業マンさんにとめられたりしているよう(笑)
それくらいの思いで良い家を作ってくれようとしていると思うと任せたくなります。

ぜひ私たちにおまかせください!
と営業さんも押せ押せです。
今回の間取りの修正点
今回の間取りの修正点はまとめるとこんな感じでした。
- バルコニーがなくなった。
- 延べ床面積が1坪増えた。
- それに伴い壁の収納が増えた。
- 金額はほとんど変更なし。
とほぼ希望通りとなりました。。
バルコニーの想定される使用頻度を考慮すると非常にいい仕様変更になったと思われます。

おしゃれな雰囲気そのままに収納量がアップ!
いうことないね。
といった感じ。
ダイワハウスの間取りは洗練されていてかつ機能性、可変性も伴っており、夫婦の心を奪い続けます。(今の所図面等は公開していませんが、いつか、間取りも見ていただきたい。。)
ちなみに1坪増えて値段も変わらないとするとバルコニーはそれなりに高価なんですね〜
それでも私たちの中でもずっと
- バルコニーがない間取りってどうかな?
- 不便じゃないかな?
という思いも確かにありましたが、いろんな完成宅訪問でもれなくバルコニーは使わない。という感想を先輩施主さんからいただくので思い切って決断しました。

あれば便利なのは間違いないけど、100万近くかけて作るかどうか?というところだね。
さらに私たちをバルコニーなしにいざなった要因があります。
..
..
そうそれは私たちには乾太くんがある!!!
..
..
という考えです。
私たち家族は乾太くんとの出会いを今から心待ちにしています(笑)

乾太くんへの絶大な信頼故ですw

まとめ
今回はダイワハウスにバルコニーをなくしたらどうなるか?について聞いてみた結果をお話ししました。
リビングが広くなるor値段が下がるでお願いして、迷わずリビング面積増加を選ぶ設計士さんは家づくりに対してガチですね(笑)

値下がったほうが契約に近いと考えそうですが。
変更された間取りについては
- バルコニーがなくなった。
- 延べ床面積が1坪増えた。
- それに伴い壁の収納が増えた。
- 金額はほとんど変更なし。
という結果でした。
今回バルコニーをなくすことで、元々の見積もりの値段も変わらず坪数を増やすことができました!
果たして私たちのハウスメーカー選びも佳境。100記事目まであと数記事。
どうなっていくのか?!乞うご期待です。

やっぱりダイワハウスは素敵。。
ということで今回はこれで終わりになります。
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