土地を契約して現在はハウスメーカーを検討しているBLFと申します。今回は全館空調などで有名なパナソニックホームズ との打ち合わせ編です。
パナソニックホームズと打ち合わせを進めていくきっかけになったのは、三井ホームに訪問したことで全館空調の良さに気づき、三井ホーム以外で全館空調を導入できるハウスメーカーを見学しようと思ったからです。
前回の打ち合わせはこちらから
だいぶ前に見学編を書いた全館空調とメンテナンスフリーの外壁と言われているキラテックタイルに惹かれて候補に入れたパナソニックホームズですが、今回はいきなり間取り提案です。
なぜならヒヤリングは電話とメールで行われるという現代風の打ち合わせを敢行しました。
とにかく時間がなかったこともあり、そうなりました。
前回の見学ではパナソニックホームズの地震にもとても強い構造、地震安心保険なども好印象でした。
ただ、懸念材料としては一条工務店のようなタイル張りの外観が好みではなかったりするのでその点がどうなったのか。
初回間取り提案編ですが、ぜひ最後までご覧ください。
パナソニックホームズは名前の通り、Panasonicの住宅部門。
Panasonicって美容家電とかも強いし、住宅も気になるところ!!!
いきます!
間取りの要望聞き取りについて
まずは少し時間が戻って、パナソニックホームズの展示場見学のすぐ後です。
営業さんから
ぜひ我が社でも間取りの提案をさせてください!!
とゴリ押され間取りの提案をいただくことになりました。
通常ハウスメーカーとの打ち合わせは間取りの要望などを通常は一回の打ち合わせで2時間くらいかけて聞かれることが多かったのですが、パナソニックホームズと打ち合わせを始めた時は各社打ち合わせが佳境となっており
..
とにかく時間がない
..
という状態でした。そして他社からは決断を迫られてもいるので期限的なリミットもある。
という板ばさみとなったため、見切り発車で電話で妻が30分ほど要望を伝えて間取り提案していただくこととなりました。
ダイワハウスから契約は迫られているしとにかく時間がありません。
ただ、そこはこれまで
住友林業、ダイワハウス、積水ハウス、三井ホームなどと間取り提案の打ち合わせをしていた経験から、
伝える情報を取捨選択して効率よく伝えられるようになっていたため、ある程度効率よく要望は伝えることができました。
これも下のような失敗の打ち合わせを重ねたことによるメリットですね笑
ただ、電話で間取りの要望を伝えるっていうのは
かなりハードルは高かったですが。
電話で伝えた要望について
ということで、簡易的に希望要望を電話で伝えて間取りを提案していただきました。
以下の内容が私たちの希望です。よろしくお願いします。
電話で伝えた希望はこちらで説明した内容です。
ただ、ここからは取捨選択して30分でまとめて伝えました。
承知しました。設計担当に伝えて間取りを提案するようにします!
とのこと。
数日後にできましたという連絡をいただき、いざ展示場に向かいます。
この状況でどんな間取りを提案いただけるのか、楽しみでもあり少し怖くもあります(笑)
と期待しつつ打ち合わせに向かいます。
間取りは提案は2案
打ち合わせ当日、展示場に向かうことになりました。
展示場に着くと営業マンさんと設計士さんがいらっしゃり打ち合わせ開始となります。
今日はありがとうございます。
希望をしっかりと聞けていないので心配はありますが。精一杯作らせていただきました。
と少し不安そうな営業さんです。
よろしくお願いします。
と今回初めてあう設計士さんは少し年配の方でした。
今回は2案を作らせていただきましたが、どちらも車を横に停める形で駐車場を取りました。
挨拶も早々にまず今回は間取りを2案提案いただきました。
と他社では縦列駐車やL字駐車の提案のみでしたが、パナソニックホームズさんは横列駐車ということでここは素直に驚きました。
私たちの土地はそんなに大きな土地ではないので、他社では広いリビングや2部屋の洋室などを取り入れていただくと横列駐車はできないと言われていたからです。
横列駐車が一番なんですが、私たちの土地だと縦列、L字駐車しかできないと思っていました。
と素直に聞いてみます。
パナソニックホームズは15cm刻みで間取りを刻めるので
ギリギリできました。他社さんだとその辺で難しかったのかもしれませんね。
とのこと。これは思わぬメリットです。
確かにパナソニックホームズさんは15cm刻みで間取りを修正できるようなので、間取りの自由度はかなり高くなると思われます。
この辺は見学の時に言われた気がしますが、こんなに大きく間取りに影響してくるとは!と驚きです。自由度が高いですね。
1つ目の間取りの特徴
一つ目はこんな感じです。
一つ目の間取りの特徴は以下の通りです。まずはgood pointsからご説明します。
good points
表にまとめると以下の通りです。
- 横列駐車
- ウォークインクローゼットの他にファミリークローゼットがある
- 元々の希望通り2階に洋室が2部屋ある
- リビング、ダイニングは24帖ほどある
- 延べ床面積37坪ほどで希望通り
- シューズクロークが大きい
- キラテックタイルが重厚感のあるもので外観もかっこいい
と上であげた横列駐車なことはもちろん、今回の間取りではウォークインクローゼット(WIC)の他にファミリークローゼット(4.2帖)が設けれており、WICを完全に妻のスペースとして使用できる点もよかったです。
また、希望通りリビング、ダイニングが広く、洋室(子供部屋)も2階に2部屋あるため、
妻の希望である”子供がリビングを通って自分の家に行く間取りがいい”を叶えています。
なかなかいいね!
また、キラテックタイルはチョイスしてくれた色や形はカッコよく、外観的にもおしゃれだなと思いました。
Bad points
ただ、反面bad pointsは
- ウォークインクローゼット(WIC)が3帖ほどとやや小さい
- 子供部屋が完全に区切られておりデッドスペースになりそう
- 2階にランドリースペースのみあるが、WICやファミリーCが一階のため洗濯の導線が悪い
- 階段がおしゃれではない
- 玄関入ってすぐ壁
といったところでした。
特にまだ20代と今後の家族構成、家族の生活が不確実な状況での家づくりであり、
私たちは可変的でいろんな状況に対応できる間取りを希望しています。
例えば、子供部屋を使うのはまだ先なのではじめはリビングに繋がっていて後から区切って使える。というような感じです。
なのでそういった点では今回の間取りでは2階に洋室があるものの完全に区切られた空間となっており、
そこが子供が使い始める前、巣立ったあとにデットスペースになるのでは?という懸念を感じました。
また、二階リビングが故に玄関から見た景色がオシャレで2階に行きたくなる雰囲気にもこだわっており、階段だったり、玄関入っての景色がやや普通でした。
伝えた希望の割には、いいものを提案いただいたと思います。
キラテックタイルについて
そしてここで私たちが推しているキラテックタイルについて改めて説明をいただきました。
キラテックタイルについて改めて説明させていただきますね。
前にも述べましたが、キラテックタイルは一条工務店も使用しているTOTOと共同開発している、光触媒で自然に汚れが落ちるという画期的なタイルです。(一条工務店はハイドロテクトタイル)
ハイドロテクトタイルの方が有名ですね。
メンテナンスフリーであることはもちろん、ベルバーンのような時間が立っても汚れないため、古い家のような外観になっていかないという大きなメリットを感じています。
これについては記事にまとめています。
特に夫はこのタイルを気に入っており、妻が気に入っていくかが懸念でしたが(一条工務店の外観が得意ではないため)この点もgood pointsに入っているようにクリアしました。
キラテックタイルはいろんな種類があるからオシャレな感じになるから大丈夫。
とのことでした。
まとめ
ということで今回はパナソニックホームズから初回の間取り提案1つ目とキラテックタイルについてまでまとめました。
長くなったので後編に続きます。後編はもう一つの間取りと実際どちらで進めていく事にしたかなどについてお話しします。
また、気に入ったキラテックタイルについてはさらに後編でも触れて行きます。
パナソニックホームズ期待していましたが、
とても良さそう!
ネットの口コミでもパナソニックホームズは奥様に人気とのこと。
後編も期待ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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