こんにちは。窓や断熱材が入ると一気に家っぽくなるな〜と思ったBLFです。
数あるブログの中からこのブログに来ていただいてありがとうございます。
このブログは私、えるが住友林業で契約、引き渡し後の施主が実体験をもとに住友林業の値引きなど、施主ならではの家づくりについて発信しています。ぜひ最後まで読んでリアルな実体験を学びにしていただければと思います。
前回はコロナ感染のせいで参加できなかった上棟の様子をレポートしました。
上棟が終わると今度は大工さん工事が始まります。
ということでさっそく大工さん工事で窓や断熱が入った様子をレポートしていきます。
また、住友林業恒例?の手形も行ったのでその様子もレポートしていきます。
- 住友林業恒例の手形の様子レポ
- 窓、断熱材の施工の様子
ではさっそく始めましょう。
大工さん工事の始まり
上棟が終わると大工さん工事が始まります。
昨日まで基礎だけだったところに上棟により建物が建って一気に時が飛んだ感じがします。
ついこないだまで更地だったのに…
そして上棟すると住友林業の人がよくやっていることがあります。それは家族の手形をつける柱につけるイベントです。
それは住友林業の特徴であるビックコラムに家族の手形をつけるという一種のイベントで、わりとSNSでもやられてる施主さんが多いので目にされたこともあるのではないでしょうか?
私たちもそれを希望してやることにしました。
工事進捗:手形をつける
ある程度工事が進んだところで生産さんから我が家は希望を聞かれました。
手形とかは希望されますか?
当然やりたくない!という方もあるため特に必須ではありません。ただ我が家はせっかくなので!!と希望しました。
今しかできないしせっかくなら!
ということで、工事の邪魔にならない頃合いで生産さんと日程を決めて実際実行しました。
手形の準備
手形の予定の日には現場に向かいます。私たちは工事がない日曜日になりました。
手形の準備などは住友林業側で用意してくれますし、オプションとかでもないので追加で費用なども特にかかりませんでした。そのため当日は全く手ぶらでいけばよかったのも嬉しかったです。
手に絵の具を塗っていく
ということで生産さんが用意してくれた絵の具をさっそく手に塗っていきます。
絵の具は結構いろんな種類を用意してくれていたため、一人一色ずつ選びました。
娘の厳正なる選択の結果
父:青 娘:黒 母:赤 息子:オレンジ
となりました!笑それぞれ手形をつけていきます。
それにしても黒って…😅笑
手形の完成
一人一人手に絵の具を塗って柱につけていきます。ここで模様のようにする人もいるようですが、我が家はシンプルに家族横並びにしました。
実際に手形をつけた後にはそれぞれの名前と、手形をつけた日時を記載して記念撮影をしました。
大人が手形に夢中になっている間に娘は下の方に落書き(笑)
アンパンマンのようなものも書かれておりこれも思い出かな?と特に止めることなる自由に書いてもらいました!笑
これで終わり。柱はもう少し工事が進むと見えなくなってしまうため、本当に思い出のためのイベントです。
いい思い出になりました!
工事進捗:窓がつく
その後もどんどん工事が進んでいきます。比較的早めに行われるのは窓の取り付け工事です。
我が家はサーモスX(現在のTW)というLIXILのアルミ樹脂複合サッシを選択しました。理由については下で紹介しています。
我が家はサーモスXにした理由の一つがこの細いフレームと黒色のかっこよさでした。
我が家は意外と窓も多くて大きいため樹脂サッシは選べませんでした。
これが2階の子ども部屋の窓になります。フレームがスッキリしてて今のところ満足です!
ちなみに今のところはキヅレパネルのところから光が入ってくるため窓を実感できませんが、この後断熱材が入ると光が窓からしか入らなくなり、家が完成したら日が入るのか?とかを体験できるようになるようです。
やっぱりサーモスXのフレームはかっこいいね!
工事進捗:断熱材が入っていく
そしてその後には今度は断熱材が入っています。
住友林業は高性能グラスウール24Kが105mm入るというのが私達の住む6地域の性能となります。これについては一部の高気密高断熱住宅派からすると物足りないものとなりますが、ZEH以上の住宅にするには十分な性能です。
カタログ値ではありますがUa値は0.41W/m2Kで断熱等級は6です。そのため、住友林業は中気密中断熱住宅といったイメージです。
また、住友林業のグラスウールの結合剤は一般的に使われる石油製ではなく、植物由来のグラスウールのため少し黄色みかかっている特徴があります。
グラスウールは搬入時には袋詰めされています。それを適切な大きさに大工さんがきって、木と木の間に隙間なくつめて行ってくれました。
上のようにグラスウールをサイズを測って切っていっていました。ちょっとだけ触らせてもらいましたが、結構チクチクしていて綿飴みたいでした!
そうして隙間なくグラスウールを充填し気密テープを施工してくれています。グラスウールは袋のまま隙間に施工するとズレるのでよくない。と聞いたことがあったので少し心配していましたが、しっかりサイズをきって隙間なく敷き詰めてくれており安心しました。
この時は夏でしたが、気のせいか断熱材を入れた後は家が涼しい感じがしました。
あとはやっぱり住友林業のBF構法ではビッグコラムがある部分には断熱材は入れないんだな〜と改めて感じました。この部分はBF構法の欠点ですね。
ということで今回は終わりになります。
この記事のまとめ
今回は上棟後の我が家の工事進捗を紹介しました。
上棟からはどんどんと工事が進んでいき、日に日に家が出来上がっていくので目が離せません。
どんどんと内装工事も始まっていくため楽しみが尽きませんね😁
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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