第58話 住友林業第2部 見積もりと値引きの提案 契約後の金額増はありますか?

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こんにちは。住友林業の値引き額が気になるBLFです。

ブログに訪問いただきありがとうございます。私たちはBLFと申します。

注文住宅を建てたいと考えていろんなハウスメーカーを現在検討しています。

よろしくお願いします。

ぜひ最後までご覧ください!

今回は住友林業第2部の見積もり提案編になります。実は私たちは住友林業との商談(営業がついて打ち合わせを行う)のは2回目です。つまり営業さんがついて値引き提案までの経験がすでに一回あります。

前回の経験から住友林業の値引きに関して感じることがありました。それは

住友林業の値引きは複数段階ある(?)ということ。

そして金額もハウスメーカー内で大きい印象です。

それをふまえて今回の商談に臨んでいきます。ここにまとめたのは私たちが感じたことなので話半分にいち経験談としてみてみてくださいね。果たしていくらになったのか?ぜひ最後までチェックしてください。

記事のまとめ

住友林業との値引きの商談の実体験をまとめます。

では早速始めましょう。

もくじ

打ち合わせ前に住友林業の間取りに思うこと

前回の間取り提案でした。私たちに比較的マッチした間取りですが、妻としては収納が少ないなど懸念点もありました

しかし、現在はダイワハウス、三井ホーム共にとてもいい間取り提案をいただいていますが、どちらの会社も予算を少しオーバーしています。

その点間取りの満足度が下がる住友林業ですが、いい間取りをもらっている三井ホームやダイワハウスより仮に住友林業が安かったら検討できるかな?という感じでした。

そのためには前回の懸念点をまずは修正してもらう方針としました。前回の懸念点はこちらです。

  • 延べ床面積が気に入っている間取りの中で一番小さい35坪程度
  • 収納スペースが足りない?
  • シューズクローク、パントリーがない
  • 部屋干しできるスペースが少ない?
  • 2階のLDKの窓の数が多く断熱性が心配

これについて前回お伝えしていますのでまずは間取りの修正してもらいます。

住友林業と間取りについての打ち合わせ開始

ということでいつも通り打ち合わせに向かいます。設計士さんと営業さんと打ち合わせを行います。

すみりん 営業さん

本日はよろしくお願いします!

いよいよハウスメーカーを決めるときも迫ってきているため最終局面に近いためお互いソワソワします(笑)

すみりん 設計さん

このように修正しました。

設計士さんよりまずは変更した間取りについて説明いただきます。

今回の間取りの修正ポイント

前回の修正ポイントを参考に設計士さんが間取りを修正してくれました。今回修正されたポイントとしては

  • 延べ床面積が2坪ほど増加している
  • 1階の寝室と洋室をくっつける間取りに変更。
  • SIC(シューズインクローク)を追加
  • 脱衣洗面所が大きくなった
  • パントリーが増えた
  • 2階に収納スペースが増加

となりました。前回の改善点と比較すると

  • 延べ床面積が気に入っている間取りの中で一番小さい35坪程度→改善
  • 収納スペースが足りない?→収納が増えた
  • シューズクローク、パントリーがない→できた
  • 部屋干しできるスペースが少ない?→脱衣洗面所が大きくなった
  • 2階のLDKの窓の数が多く断熱性が心配→あまり変わりなし

さすが大手のハウスメーカーの設計士の方。前回懸念していたところは概ねクリアしてきました。とにかく妻としては収納が少ない懸念があったのですが、ほぼ解消されました。

また、間取り自体は気に入っていたため、元々の間取りの雰囲気はあまり壊さずに提案いただきました。

える<br>

これは良いね!!

と夫婦ともに間取りに納得感が出てきました。

間取りのさらなる修正点の依頼

今回の間取りはほとんど私たちの条件をクリアしているものでしたが、さらに気になる点が数点ありました。それは

  • 外観のタイルがもう少し欲しい
  • 2階にウッドタイルを予算取して欲しい
  • 断熱性の高い窓を入れたい

ということです。それぞれ要望を出していきます。

外観のタイルがもう少し欲しい

1つ目は外観についてです。現在提案いただいている外観は住友林業の特徴であるシーサンドコート+タイル張りなのですが、パッとみた感じタイルの量が少ないかな〜と思いました。

住友林業のおしゃれな家は大体タイルが多い(偏見w)語彙力はありませんがとにかくタイル張りで高級感が出るかなと思っているため、くどくならない程度にできるだけアクセントとして貼りたい!という希望がありそれをお願いしました。

見た目的には好みな外観なのでもう少しだけタイルを張る場所を広くして欲しいという要望です。

この部分は修正をお願いしました。

える<br>

外壁タイルは契約後に値段も上がりそうだったので…

2階にウッドタイルを予算取して欲しい

2つ目はウッドタイルなどを2階にも貼っていきたいという要望です。

現状ウッドタイルが本当に間取りに合うかは正直わかりません。ただ現在は見積もり提案の最終局面のため、できるだけ多めに見積もってもらい必要がなければ減量する余地とすることで契約後の増額を防ぎたい!という思惑もありました。

すみりん 設計さん

ウッドタイルは見積もりに仮で入れております。

ただ、これについては見積もり段階で30万分は見積もってくれているようでした。抜かりなし。

断熱性の高い窓を入れたい

3つ目は、窓の断熱性能についてです。トリプルガラスは現在すでに導入する方向で話を進めていますが、よく見ると三協アルミのアルジオでした。ここはできればサーモスX(トリプル)かAPW 330で見積もりを取りたいところです。

すみりん 営業さん

わかりました!それぞれ概算ですが見積もりに反映します!

と了承していただきました。

見積もり提案

ということ修正希望も要望できたためついに見積もり提案となります。

ここからは満を辞してという感じで上司の方が参加しての交渉が始まりました。

上席

よろしくお願いします。

と住友林業の本気モードが伺えます。

ただ、今回提示される見積もりは前回より坪数は前回の提案の時より4坪増えて、追加の要望も入れたため

さらに高額になることを予想されます。

上席

これで今日か明日には見積もりを提案できると思うのでぜひ契約をお願いします。

と上席もぐいぐいき始めます。

ついに見積もり提示

すみりん 営業さん

これが定価ベースの見積もりです。

とついに提示いただきました。ハウスメーカーあるあるの定価ベースの見積もりをまずみせるというやり方です。

ドンッ

確認すると……金額としては私たちの予算よりアルファードくらいのオーバー!!

まあ、これは大方予想通り、ここに関してはまずはジャブのようなもの。重要なのはこの次の値引き後の額です。

すみりん 営業さん

そしてこれが値引きを反映した見積もりになります。

ドンッ

と値引き後の金額は先程のアルファード分のオーバーから予算より少しオーバーしてるかな?くらいの値段となりました。

なるほどどの会社も私たちのいい線をついてくるな。。。

える<br>

…これは悩ましいラインだぞ。間取りも結構気に入っているしな。

本体価格でいうとネットでよく見る値引率くらいには到達していました。ただ、前回1度住友林業と商談している私たちは騙されません。これはまだ全力ではない。そう感じました😳

まだ全力ではないと思った理由は?

これはまだ全力ではない。と思った理由は参加した上司の言葉にもありました。その上司は確かに、

”今日か明日見積もりが提示できると思うんで”と口を滑らせていました(笑)

私たちは聞き漏らしませんでした。

今日か明日???現在商談中なのになぜ明日?とその時は疑問だけでしたが、ここでBLFは確信しました。

あ、もう一段階値引きを追加で提案するつもりだな

と。

える<br>

作戦が読めた!

おそらく今回は予算オーバーのこともあって厳しいライン。なので住友林業との契約に持っていくためにこれからさらに値引いて予算内に着地してくるんだろうなと思われました。

そうとなればこちらも対策です。この見積もりには先ほど増額となった項目は入っていませんでした。(タイル、断熱、エコカラット)なので

すでに予算以上ですし、さらにさっきの追加で100万くらいあがっちゃうのですぐには即決は….今週中には必ず結論は出しますので少しお待ちいただけますか?

と伏線を作成します。これにより予算オーバーの額が100万円増えましたがこれは後々きてくることに。

上席

なるほど。であれば当社が予算内になった場合には契約していただけますか?

と予想通りの展開に。なので

値段だけでは決めるわけではないので、あとは間取りとその他の総合的な判断になるかなと思っています!ただ、現時点で値段は3社ほぼ横並びなんです。。。

と夫がジャブで返しました。(ちなみに夫はこの時点で値段関係なく住友林業がイチオシだったようです)

ということでした。やはりこのパターン。すでに読めています。住友林業サイドから駆け引きをするなら引っかかったふりして駆け引きされたふりをするまでです(笑)

とりあえずは家に持ち帰ってから総合的な判断とすることを説明し終了でした。

える<br>

住友林業は値引きの提示幅が大きい印象はあるけど、焦らないことが重要ね

実際にどこにするか?は値段より間取りや提案を優先したいため、家に帰って夫婦の意見をすり合わせていくことになります。ということで次回に続きます。

この記事のまとめ

今回は間取りの修正と値引こみの見積もりの提示がありました。提示額は少しだけ予算オーバーでしたが、今後さらなる値引きがありそうな印象。

間取りはほとんど横並び(ダイワハウスが1番ですが)のため、値段も重要なファクターになりそうですね。

いよいよこのあとは怒涛の値引きや交渉の応酬となっていきます!


最後まで読んでいただきありがとうございました。

最近は家の値段が高くなってきており紹介割引が重要です。私はこれから家づくりをする方のために住友林業と三井ホームの優秀だと感じた営業さんの紹介しています。紹介実績も多数あるのでご安心ください。

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