私たちが目指すウォークインクローゼットについて解説します!!

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数あるブログの中からこのブログに来ていただいてありがとうございます。

このブログは住友林業で契約、引き渡し後の施主が実体験をもとに住友林業の値引きなど、施主ならではの家づくりについて発信しています。

今回は、私たちの間取りの中でも特にこだわりたいと考えているウォーインクローゼット(WIC)についてのお話しをしようと思います。

なぜ、ウォークインクローゼットのお話しを書こうと思ったかというと、

私たちの新居の間取りでは、ウォークインクローゼットにかなりお金をかけた部分

だからです。

ウォークインクローゼットは、一般的に収納効率の事を考えるとデメリットも多いところがある?とも言われています。

ただ、私たちは収納効率の悪さ?も含めてウォークインクローゼットは重要なお部屋と思っているので、その部分にも触れながら

ではそれはなぜ?ということについて説明していきます!

  • ウォークインクローゼットをこだわりたい!と検討している方
  • 間取りを検討している方

ぜひご覧ください。

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ウォークインクローゼットは妻の1番のこだわりでもあります!

なお、ウォークインクローゼットは単語とし長いので以下、WICと省略していきたいと思います。

ということで早速はじめていきたいと思います!

記事のもくじ

WICのメリット、デメリット

では、まず最初に一般的にいわれているWICのメリット・デメリットを簡単に挙げたいと思います。ここで語るのは一般的な内容+αになります。

何事もメリット・デメリットをまずは把握しなくては。

WICのメリット

まずは、WICのメリットについて私たちはこのように考えます。

  • 衣替えの必要がない
  • クローゼット内で着替えやメイクが出来る
  • 家族全員の服が一つに集まるので片付けの手間が省ける

主にこのようなメリットがあると思います。簡単に一つずつ説明していきます。

衣替えの必要がない

基本的にはWICでは、普通のクローゼットよりも大きさがあるので四季ごとに衣替えの必要がありません

(もちろん収納方法にもよるとは思いますが)

部屋の様な空間に服をメインに一箇所にまとめることができるため、いちいち季節ごとに変えたりする必要がなくなります。

四季によって洋服の入れ替え作業をするのはなかなかの手間と時間がかかりますが、メインのWICであれば面倒くさい手間が省けます。

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衣替えって面倒くさいから、この作業が要らないのがWICの最大のメリットな気がする!

クローゼット内で着替えやメイクが出来る

これは、完全な妻の憧れでもありますが、

WIC内で収納以外にスペースを取り、そこで着替えやメイクが出来るよう鏡を付ければ、WIC内でメイク、服、靴、鞄と一式コーデを行えるようになります。

メイクをどこで行うかは、それぞれの生活リズムや生活動線があると思いますが、WIC内にスペースがあれば移動する手間もありません。

バッグや靴もしまい、メイクに関してもスペースを作れれば、おしゃれに関してはWIC内で全て事足りるというメリットがありますね。

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おしゃれな空間にして、WIC内で着替えるのは妻の完全な憧れです。

家族全員の服が一つに集まるので片付けの手間が省ける

こちらも家事動線がラクになるというメリットがあります。

私たちはブログ内でWIC(ウォークインクローゼット)と述べていますが、WICをファミリークローゼットの様に家族のものをしまうスペースにする予定です。

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子どもが大きくなったら子どもの服はそれぞれの部屋に収納するかも知れませんが。

そのため、家族全員同じWIC内に収納スペースを作ってしまえば、洗濯したものを同じの場所でしまうことができるので片付けがかなりラクになります。

片付けの場所が一緒だったらとてもラクで良いですよね。

私たちの間取りはWIC、洗濯スペース、乾太くんが横並びの配置だから家事ラク導線!



WICのデメリット

では続いてはデメリットについて触れていきたいと思います。

間取り提案の時、よく希望されるという、WICですが色々とデメリットもあります。

憧れではあるんだけどね・・

主なWICのデメリットはこちらです。

  • それなりのスペースが必要となる
  • 通路がデッドスペースとなる
  • 大きさによっては、照明や空調設備などを付けなくてはならない

こちらも一つずつ簡単に説明します。

それなりのスペースが必要となる

ある程度のWICを作ろうと思うと、クローゼットに比べて大きいスペースが必要なため、同じ大きさの家を建てる時でも他の部分を削る必要が出てきてしまいます。

WICの優先順位が高くない方にとっては、大きいスペースが必要となるWICは無駄が多くデメリットとなる可能性が高いです。

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最初に述べた収納効率の悪さは、ココだと思っています。

WICの部分を確保したいためにお家全体の大きさを大きくすればその分、費用も嵩んでしまうのでデメリットになるかなと思います。

我が家は優先順位が高かったので良し!

通路がデッドスペースとなる

これがWICのデメリットで一番挙げられる点だと思います。

先程のスペースが必要というデメリットにも関わってきますが、

通路部分は収納が出来ないため、収納率の事のみを考えると通常のクローゼットと比べるとWICは収納効率が悪いと思います。

WICの部屋の形を長方形にするなど、通路部分を少なくするなど工夫をすれば改善する可能性もありますが、間取りなども含めて難しい可能性も多く、デメリットとして挙げられる事が多いと思います。

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収納効率については致し方ないと割り切っています

大きさによっては、照明や空調設備などを付けなくてはならない

こちらは費用面のデメリットとなりますが、

クローゼットでは照明を付ける必要がありませんがWICは照明がついている事が殆どです。

照明を付けるのにも意外とお金がかかりますし、

もしそれなりに大きく寝室と隣接などをしていない場合は空調などを付ける必要も出てくるのでお金が余計にかかるというデメリットもあります。

あまりWICを重視していない場合だと、余計に費用がかかるためデメリットかなと思います。

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我が家では、WICを重要な部屋と定義づけしているのでエアコンを付ける予定です。

と。

以上、WICのメリット・デメリットについて簡単に挙げて見ました

このことを踏まえて、私たちの理想のWICの条件についてお話しをしていこうと思います。

我が家ではWICを一つの部屋だと思って作り込みをしました。



私たちのWICの条件とは

まずは私たちの理想のWICについて条件をまとめておこうと思います。

  • 広さは4帖以上
  • 収納率は度外視でゆったり収納したい
  • 服の他にバッグを飾れるスペースや靴を飾るスペースが欲しい
  • 妻の部屋として使いたい
  • 多目的(ファミリークローゼットや妻部屋)に使用したい
  • 壁紙を替えるなど多少お金をかけても良し

こちらが私たちのWICの条件となります。

一つ一つ簡単に説明しておきましょう。

広さは4帖以上

注文住宅を作るなら建て売りなどではない間取りにしたいという謎の理論があり、

WICに関しては広さが欲しいなと思いました。

また後で出てきますが、WICとしてだけではなく、ある意味妻の部屋として使用したいなと思っているのでこのような広さをとりました。

展示場や完成宅訪問などで大きさを拝見し、私たちの理想は4.5帖くらいかなと思っています。

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大きいWICで洋服を眺めるのが夢です。

収納率は度外視でゆったり収納したい

WICを作る際によく出る話として収納率があります。

WICっは名前の通り、”歩くことが出来る大きさのクローゼット”です。

歩く部分がデッドスペースだから無駄なスペースですよねってお話しですが、それは承知の上です笑

(なのでそのような批判は受け付けませんwww)

タイトルにあるように収納率なんてどうでも良いので、ゆったり見せる収納ができるWICが理想です。

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WICは無駄なスペースが増えるは耳たこですので聞き流しまーす笑😜

服の他にバッグを飾れるスペースや靴を飾るスペースが欲しい

WICのメリットにも挙げたように、靴やバッグも一緒に収納できるとWIC内でコーディネートが完成します。WIC内での洋服選びの延長で靴やバッグも迷いたいなと思っているので、このようなスペースが欲しいです。

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バッグや靴も収集していきたい・・・✨

妻の部屋として使いたい

検討している間取りには妻専用の部屋、夫専用の部屋がありません。(その代わりリビングを大きくとっているのですが)

WICに入り浸る予定はありませんが、自分の空間も欲しいなと思っていたのでWIC兼私の部屋にする予定です。なので広さが4帖以上欲しいに繋がります。

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部屋に籠もるタイプではないけど自分の空間が欲しかった!

多目的(ファミリークローゼットや妻部屋)に使用したい

上の部分と若干内容が被りますが、WICもいろんな使用用途が出来れば良いなと思っています。

私たちの間取りはできるだけデッドスペースがない。

ということを目指しています。これはWICも同様で

  • WICとして
  • ファミリークローゼットとして
  • 妻の部屋として

といろんな使い方ができるのが理想です。

出来れば子どもが小さい頃も大きくなってからも家を出て一人暮らしをした後も、このWICがいろんな用途で使えるといいな〜と思っています。

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部屋同様、いろんな用途で使えるのがベスト

壁紙を替えるなど多少お金をかけても良し

WICを作る事のデメリットとして、照明や空調設備などを挙げましたがこの部分は私たちに関しては多少お金をかけても良いよと夫からOKをいただいています。

WICは部屋と考えるとスペースがそこまで大きくないので、全てこだわっていってもリビングなどに比べてもそこまでお値段がはらないです。

なので折角の注文住宅で私たちの希望の間取りの家を作るので、WICは特にこだわって行く予定です。

因みにおしゃれな壁紙はもちろんなんですが、追加でWICに設置を検討しているのがこちらです。

天井埋込型ナノイー発生機air-e エアイー
Panasonic公式HPより引用

商品説明はこちらをご覧ください

える<br>

やるからには突き詰めたい笑

以上が簡単な私たちにWICの条件でした。

続いては、いままでハウスメーカーからご提案いただいたWICを紹介したいと思います。



各ハウスメーカーのWIC提案は?

これまで上記をお話ししていろいろなハウスメーカーにこだわりのWICを作っていただいていました。

今回はお断りしたハウスメーカーのものもお見せしてしながら比べてみようと思います。

パナソニックホームズ

まずは、パナソニックホームズでご提案いただいたものです。

こちらは寝室の写真です。

続いては、間取りです

このような感じでパナソニックホームズでは寝室の隣にWICを持ってきた間取りの提案でした。

そしてこの化粧スペースは地味に好きポイントでした。

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唯一、WICの中にドレッサーが欲しかったのでそこだけ難点。。

ダイワハウス

続いてはダイワハウスでご提案いただいたものはこちらです。

まずはクローゼットの中です。

続いて、お風呂場から見たWICです。

効率的かつオシャレな感じのWICを提案していただきました

そもそもダイワの設計士はとてもセンスに溢れてるというような感じです。

WICが洗濯スペースから直結しており、家事動線も上手く考えられていました。

三井ホーム

最後に三井ホームになります。

三井ホームではLucasという商品提案いただいており、こちらは実際のLucasの展示場の写真です。

三井ホーム公式HPより引用

こちらはクローゼット内の様子が分かる写真です。

展示場では、白やグレーの淡い色の洋服や鞄が展示されており統一感があって素敵でした。

私たちの提案された間取りも同じような間取りでしたので、参考に写真を挙げました。

配置としては、ランドリースペースと寝室に繋がる真ん中の位置に設定されていました。

こんな感じでも使いやすかったのかなと思います。

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三井ホームにしていたら、印定理アコーディネーターさんと海外製の壁紙を選んでいくつもりでした。

工務店

おしゃれ系の工務店で提案いただいたWICは収納効率が良い横に長い間取りでした。

収納効率はこの方が壁が多いため一番いい形です。

その横並びでメイクスペースがあるのもgood!

意外とこの間取りは好きでした。

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収納効率が気になる方は長細い間取り評判良いみたいです。

以上、各ハウスメーカーのWIC提案でした。

他にもありますが、契約した住友林業についてはまた後々詳しい仕様が決まったら載せていこうと思います!

まとめ

今回は私たちの理想のWICについての記事をまとめました。

WICのメリット・デメリットはこちらでした。

メリット

  • 衣替えの必要がない
  • クローゼット内で着替えやメイクが出来る
  • 家族全員の服が一つに集まるので片付けの手間が省ける

デメリット

  • それなりのスペースが必要となる
  • 通路がデッドスペースとなる
  • 大きさによっては、照明や空調設備などを付けなくてはならない

収納スペースのみで考えるとどうしても欠点が目立つWICですが、服を置く場所が一箇所になると家事動線が良かったり、生活はしやすくなりますね😇

そして、メリット・デメリットを踏まえての私たちのWICの条件は以下の通りとなりました。

私たちのWICの条件

  • 広さは4帖以上
  • 収納率は度外視でゆったり収納したい
  • 服の他にバッグを飾れるスペースや靴を飾るスペースが欲しい
  • 妻の部屋として使いたい
  • 多目的(ファミリークローゼットや妻部屋)に使用したい
  • 壁紙を替えるなど多少お金をかけても良し

です。

私たちはWICを収納のみとは考えず妻のおしゃれ用のお部屋兼ファミリークローゼット兼WICと位置付けており、とことんこだわっていこうと思います!

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小さなスペースだからこそこだわりを詰め込みたいと思います。

それぞれ、優先順位を決めてWICを楽しめたら良いかなと思います。

また、最終的にどのような仕様にするのかについても注目していただけると嬉しいです!


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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