【住友林業】ハウスメーカーの3ヶ月点検の実際の流れをや対応をレポート

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こんにちは。住友林業で家を新築したBLFです。

数あるブログの中からこのブログに来ていただいてありがとうございます。

このブログは住友林業で契約、引き渡し後の施主が実体験をもとに住友林業の値引きなど、施主ならではの家づくりについて発信しています。

住宅を建てた後にはメンテナンスや点検が必須です。

住友林業では3ヶ月、1年、2年、5年、10年…と無料点検があります。今回早速3ヶ月が経過し3ヶ月点検の時期がやってきました。

実際にどんな点検だったのか?ということをレポートしたいと思います。

この記事のまとめ

我が家の3ヶ月点検の様子をレポート

アフターさんから教わったメンテナンス方法を簡単にまとめる(自分たちのためにもw)

では早速始めましょう。

 

記事のもくじ

住友林業の定期点検

住友林業では他の大手ハウスメーカーと同様に無料の点検が定期的にあります。

スケジュールとしては3ヶ月、1年、2年、5年、10年、15年、20年、25年、30年、40年、50年、60年と計12回あります。

住友林業の定期点検スケジュール

これらの点検は無料ですが、30年までは10年ごとに防蟻を追加する費用がかかります。

住友林業は屋根、外壁などほとんどが30年保証のため、30年間はメンテナンスがいらない…ということになっています。

ちなみによく聞く30年保証は躯体や防水などのことのため、キッチンなどの住宅設備が30年間保証されてるわけではないことは注意が必要です。

住友林業の3ヶ月点検

そして今回住友林業で新築して始めたの規定の点検がありました。

それが3ヶ月点検です。3ヶ月じゃあまだ何も変わってないっしょ…と侮るなかれ、家はさまざまな部材からなる複雑な構造物のため初期不良などが起こる可能性もあり、しっかりと住んでから確認することも大切です。

3ヶ月点検からはもともとの生産さんや営業さんからメインが関連会社である住友林業ホームテックに移動します。この会社は住友林業メンテナンスやアフターサービスに特化して対応してくれます。

今回も事前に連絡いただき3ヶ月点検の日程をすり合わせしました。

住友林業の3ヶ月点検当日

ということで検査当日です。我が家を対応してくれるのは所長さんのようでした。簡単にご挨拶。

はじめてなので、一緒にご覧になりますか?

ということだったので同行させていただくことにしました。

まずは外観からチェック

まずは外観からチェックです。

外部についている手すりなどの部材に不備がないか、外壁、基礎のひび割れがないか?などを確認していきます。

外周も確認しながら汚水のところを開けて確認していきました。

外部の地面についている汚水とついた蓋のところも開けてつまりがないか確認してくれました。ちなみにこの部分は1年に一回程度は水で流して詰まらないようにしておく必要があるとのことです。

また、外部についているガスメーター、給湯器、エアコンの室外機などもチェックしていきました。

ガスメーター

新築して3ヶ月なのでまだ全然壊れている箇所はありませんが、念のため確認していきます。

ちなみに給湯器10年建って壊れたら交換するのがおすすめとのことでした。また住友林業は高いので住友林業じゃなくてもいいと(笑)

今回対応してくれた方は商売っけがあまりなく適切なアドバイスをくれている印象でした。

屋根も見えるところからチェック

屋根に関しては見える範囲で観察という形でした。

さすがに足場を作っての観察をその都度してたら大変な費用がかかりますよね(笑) これにどれくらいの意味があるのかはわかりませんが、素人目にも特に問題はなさそうではありました。

室内も不具合がないか一通りチェック

続いて室内です。室内もさっと全体をみていきます。まずは水回りからチェックしていきました。室内でもところどころでメンテナンスのアドバイスをいただきました。

洗濯機のお掃除について

洗面化粧室で一番にアドバイスされたのは下写真の部分の掃除です。

この洗濯機の配管のところは半年〜1年に一回洗うようにアドバイスされました。賃貸のように受け皿があるわけではないので仮に詰まってしまい水漏れが起こると大惨事になってしまうからとか…笑

える<br>

見た目はすっきりしているけど、確かに水漏れしたら大惨事になりますね。

トイレのメンテナンスについて

続いてはトイレです。我が家のトイレはTOTOのネオレスト(2階)と住友林業の標準のトイレ(1階)です。

そんなTOTOのトイレについてもメンテナンスのアドバイスをいただきました。下の写真にあるような薄いフィルターが横についており、それを定期的に掃除する必要があるとのこと。

トイレのフィルター

説明書を読めば書いてあるんでしょうが、新築だと新規の説明書をたくさん貰ったためとても読みきれません。そのため、こうやって教えていただくまでは全然気づきませんでした(汗)

こんなフィルター言われなければ気づけませんでした…

寝室の火災報知器について

続いては寝室です。寝室では換気口と火災報知器をチェックしていただきました。

火災報知器の電源がしっかり入っているか?を確認していただきました。ここでも火災報知器についてメンテナンスのアドバイスがありました。

火災報知器について

火災報知器は切れた場合はガス会社やホームセンターで交換をするのがおすすめとのことでした。

屋根裏も見える範囲でチェック

続いては屋根裏です。屋根裏の点検口がから見ていきます。ただみると言っても屋根裏に上がってチェックというわけではなく、断熱材を外してライトとカメラで見える範囲を見る。というなんちゃって観察でした。

ただ、それで見る限りは大きな問題はないとのこと。まあその程度で見ても問題があるようならかなりの大問題なわけですが…笑

ちなみに今回屋根裏に入るために断熱材を外していましたが、下のように袋詰めのグラスウールが隙間なくギュウギュウに詰まっていました。

屋根裏に入れてある断熱材

春先でしたがすでに断熱材を外しただけで熱気が点検口から降りてきて、改めて断熱材の効果を実感しました。

今回屋根裏点検口の外し方を見たため、今度自分でのぞいてみたいな〜なんて考えるBLFでした。

3ヶ月までで気になっている部分の確認

ざっと室内を見て大きな問題はなく安心しました。最後に

何か住まわれていて気になっているところとかはありますか?

と聞かれました。大きくはなかったのですが、玄関のチークの無垢床が一部割れている部分があったため確認しました。

あーこれは補修したほうが良さそうですね。手配しておきますね!

と修正をしてくれることなりました。おそらく私たちが壊したというよりは初めから割れていたか、変形により割れたものだと思われるとのことでした。

後日修正していただけることとなったので一安心です。

その他数点確認しましたが全て対応していただけることとなりました。この対応の良さも住友林業のメリットだなと改めて感じました。

最後に点検内容の確認とサイン

今回の点検を行ったところを書面にしていただいて確認のサインを行いました。

ちなみに住友林業の点検の際には必ず下の建物保証書が必要となりますので、

なくさずに保管し定期メンテナンスの時には準備しておくようにしましょう。

次は1年後の予定です。次回のメンテナンスまでこのアフターの担当の方に合わなくていいことを祈りたいと思います(笑)

この記事のまとめ

今回は我が家の3ヶ月点検の様子をレポートしました。

内容としてはあまり面白くないものではありますが、実際に引き渡された家が問題ものであったか?の確認は重要ですよね。

住友林業のような大手ハウスメーカーは30年以上に渡り定期的に点検を行っていただけるため、潰れる可能性がある工務店と比べると潰れる心配がほぼなく、長年に渡り付き合っていけるのは大きなメリットかなと思いました。

私の実家の工務店は潰れて定期点検も無くなってますし…

ただ、工事費が高い!という噂もあるため、いつか高額な修理代を請求されないか?は少し気になりますが、もしそのような状況となればその際にはすぐにレポートしたいと思います(笑)


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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