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住友林業との打ち合わせのまとめはこちらから
今まで間取りの打ち合わせをしてきてもいまいちピンとくる間取りが来ず悩んでた私たちは視点を変えて構造の見学会に行くことにしました。
住友林業の中では営業さんもこの”構造の見学会”は推してくるイベントで、開かれるときには必ず毎回お誘いの連絡がきます。
積水ハウスの住まいの参観会みたいなイメージだよね。
とすみりんの魅力に取り憑かれつつ、間取りがしっくり来ないことで心が離れつつある私たち。
果たして魅力を再確認し住友林業愛を取り戻せるのか?
ということで早速始めます!
前回までの話はこちら
展示場に行くとときめくんだけど。
住友林業の間取りは。。
上でも述べているように、土地の契約に間取りが必要だったこともあり、住友林業との打ち合わせを毎週のように行っていた私たちですが、どこか間取りにしっくりきませんでした。
そのため前回はそのほかのハウスメーカーとも打ち合わせをする旨を伝えたわけですが、そうは言っても住友林業愛もあります。
その後も”住友林業愛”を確認するため、打ち合わせの合間にふらっといろいろな展示場を何回も訪れてみると、やはり展示場の雰囲気はピカイチで心がときめきます。
展示場での素敵さと、間取りの素敵さがマッチしていないんだよね〜
やっぱりフィーリング?
そんな感じで打ち合わせに望んでいるからか、営業さんもあまり、間取りがマッチしていないことを察しています。なので
間取りをこうしてほしいとかいってもらえばその通り変更します!
なんでもいってください!
といってくれますが、いくら微調整や修正を行っても私たちが思いつくような間取りは出てきてもときめきません。
さてどうしたものか。。
ただ、住友林業の木の質感や雰囲気を気にってるのは確かなので、踏ん切りがつかない私たちに、間取りではなく住友林業自体の魅力で営業マンさんも勝負をしてきます。
ぜひ、構造の見学会にきてください!
絶対に気に入っていただけると思います!
などとしきりにご案内いただきました。
構造の見学会って構造を見るだけでしょ?とも思いますが、本当になんとしても連れていきたいという決意のようなものを感じました。
ということで今回は構造の見学会に見学会に行ってみる事にしました。
営業さんがこんだけ推してくるということはそこに住友林業愛を確認できるものがあるのかもしれません。
住友林業の構造の見学会とは
構造の見学会は、実際に建てる施主さんのお家の構造躯体だけが立ち上がった状態の時に開催されます。なので実際にモデルハウスではなく実寸大の建物の構造を直接見学できます。
また、全てのお家でやるわけではなく、実際契約をするときの値引きの条件として施主さんが引き受けている、駐車スペースが確保できる、営業エリア内などの条件を満たした物件でのみ行われます。
構造の見学会はエリアをあげたイベント感がすごくありました。
なので常に開催できるわけではないことと、構造を直接見て感じてもらえる唯一の場と言ってもいい”構造の見学会”は
住友林業でしかできないビックフレーム構法というものを直接紹介できる場として営業マンさんが連れて行きたい場所
という事なんだと思います。ですので営業さんがここにかける熱い思い!みたいなものを感じます。(上司に言われてるのかもしれません)
それに構造の見学で実際に見てもらうという行動は実際に契約につながることが多いようで、それは人間理解を深めれば深めるほど惹かれていくものだからというのもありますよね。
マンションの営業とかでもとりあえずお話だけ。見学だけから実際の購入まで持っていきますよね。
特に大手企業の強みとなるところはしっかり知ってもらう≒好かれるになる事も多く契約にも繋がるんだと思います。(積水ハウスのベルバーン,ダイワハウスのベルサイクス,一条工務店の断熱性など)
がっつり営業を受ける事にはなるので、気に入っている会社じゃないと
なかなか行けないよね😌
構造の見学会当日
ということで約束をした日を迎えいよいよ見学当日です。
やっぱりビックフレーム構法は惹かれるよね。
もともと鉄骨で考えていた我が家が木造に引かれたきっかけだし
確かに。
それに木造はやっぱり何と言っても
木の温かみがあるよね。
積水でもシャーウッドがいいな。
と夫婦で木造愛を語りながら現場へ向かいます。
向かったのは近くにある住友林業の分譲地。
そこの分譲地は絶賛複数の家が少しづつ時期がずれて建っていっているため、少し時期がずれて複数回頻繁に見学会が開かれています。
すみりんの分譲ってそれだけでおしゃれ。
なので分譲地内で基礎だけのところもあれば、上棟しているところもあり、完成宅もありという感じでした。
と到着するとスーツ姿の営業マンさんが
今日はありがとうございます。
ご案内させていただきます。
今日はよろしくお願いします。
支店長の〇〇です。
と支店長とともにお出迎え。今回は雰囲気的に支店長も案内してくれそうです。
よろしくお願いしま〜す
と早速今回の構造の見学会の現場、上棟している建物に入ります。
すると。。。
入った瞬間。。。
なんとも言えない木の香りが漂います。
ヒノキでもない、なんとも言えないいえない木の良い香りでした。
やっぱり木造はいいよね〜
とそれだけで心は動きます。
まあ、当然家を建てた後はこんな匂いは消えるとは思いますが、木造信者と化している私たちへの先制攻撃としては十分です。
木造いい…
と信者にとってはフェロモンがごとく香りです。
ということで実際に中に入って具体的な構造の説明を受けます。
ビックフレーム構法について
BF構法についてはスミりんはとても人気のある企業かつ施主ブログも充実しているので改めて書く必要もないですが
BF(ビッグフレーム)構法とは
主要構造材に一般的な105mm角の柱の約5倍もある560mm幅のビッグコラム(大断面集成柱)を使用。十分に乾燥させた板材(ラミナ)を何層にも重ねることにより、高い強度と優れた寸法安定性を実現しています。
公式ホームページより
というものになります。
住友林業の施主さんでは
kikoristさんのブログが一番わかりやすいと思いますのでぜひ見てください。
まだ住友林業が気になってて展示場などに行った事ない人は優秀な営業マンさんも紹介してくれるらしいのでそれもぜひ!
営業マンさんは本当に大事!
私たちも紹介してもらえる人が欲しかった笑
と話はすこし脱線しましたが、BF構法は、鉄骨並みの強度、間取りを木造で実現する唯一無二の構法で(積水のシャーウッド構法も似たような感じだけど)住友林業で建てる人のほとんどがこの構法を採用しているようです。
かく言う我が家もこのBF構法により鉄骨→木造にシフトチェンジしたくらいなので、とても魅力的です。
と説明はここまでで現実に戻ります。
構造の見学会での説明
とここからは支店長が主に説明してくれます。
このBFフレーム構法の柱には線が引いてあるのがわかりますか。
これは工場で引いてます。これにより施工精度が担保されています。
これは安全性の根幹ですから少しでも精度が上がるように大部分を工場生産です。
とのこと。確かに構造の柱(ビックコラム)の至るところに赤い線が引いてあり、実際にそれを見ながらつなぐ感じのようです。確かにこれであれば施工精度が上がりますよね。
このどビックコラムのど太いボルトとかも工場で刺してくるんですか?
と当たり前のような質問をしてみた夫
そうですね。実際にその部分も工場で施工します。なので施工精度はかなり高いと思っています。
また、床材の断熱材なども含めてしっかりとここにどれくらいはるというのは住友林業が責任を持って設定します。
と。どこかのブログでしたうけの会社の精度が…
と言う話も読んでいたため少し安心😌
どんだけブログ読んでるんだって言うね(笑)
シロアリ対策
次にシロアリ対策について見学します。
住友林業はシロアリ対策が優れていると私たちは感じていて
理由は、外周にパイプを地面に埋め込んでありそれに薬剤を入れることで対策するとため、家の中に薬剤を直接処理しなくていいという優れもの。
そのパイプや実際に薬剤を注入する入り口なども、現場に説明用においてあったためそれをみながら改めて説明を受けました。
これは良いよね。10年後もそのパイプにお薬を入れるだけなのが気に入っています。
とシロアリ対策について聞いた後も構造の木の厚さの話、住友林業の床材の話なども聞きましたが、
要はとにかく住友林業の構造は素晴らしいです
っと言うことでした。
積水ハウスの住まいの夢工場もそうだけど
とにかくメリットのみ強調されると逆に疑心暗鬼になっちゃうよね
というか、我らが営業マンさん。
支店長の説明の後ろで物をチラチラする係(釘の話をしていたら釘を持ってアピール)や、カイロを配る係など完全に雑用係と化している(笑)説明はほとんど支店長がしてくれます。
溢れる下っ端感……