数あるブログの中からこのブログに来ていただいてありがとうございます。
このブログは私、えるが住友林業で契約、引き渡し後の施主が実体験をもとに住友林業の値引きなど、施主ならではの家づくりについて発信しています。ぜひ最後まで読んでリアルな実体験を学びにしていただければと思います。
今回は現在検討中のお家の中の仕様についてお話ししていきたいと思います!
私たちは土地の状況から2階リビングで話を進めています。その理由は土地に高低差があり、採光を考えると2階リビングが良いと言われたためです。
ただ、2階リビングはリビングの光を取り入れられるなどメリットも大きい反面、生活が2階となるため、必然的に毎日階段の上り下りは必須となります。😖
ただできるだけ2階リビングへの階段を苦痛の少ないものにするべく、
上がりたくなる階段
をコンセプトに私たちはスケルトン階段を検討しています。
スケルトン階段はあるだけで階段という本来はおしゃれになり得ないものが、おしゃれな家具のように変化します。
そしてそのスケルトン階段で現在見積もりに入っているのが
カツデンアーキテクです。
ということで今回は全力でスケルトン階段を検討している私たちがスケルトン階段の大手企業であるカツデンアーキテクのショールームに見学に行ったのでそれについてまとめたいと思います。
スケルトン階段は我が家でも導入予定。
前から気になっていたカツデンアーキテクさんに今回はお邪魔します。
ということで早速はじめます!
スケルトン階段とは
まずはスケルトン階段とはについて簡単にご説明します。
スケルトン階段とは階段の踏み板とそれを支える骨組みだけでつくられている階段のことを指します。
踏み板と踏み板の間は空間が空いていて階段の向こう側が見えるのが特徴です。
つまりスケルトン。
ここのブログ内ではスケルトン階段と記載していきますが、その他にも「オープン階段」や「ストリップ階段」とも呼ばれています。
昨今、階段も色々な種類がでてきており、その中でもスケルトン階段はオシャレさや大きな存在感を出すため注目されつつあります。
Instagramなどで#スケルトン階段 と調べると、本当にいろいろなスケルトン階段が出てくる事もあり家づくりをされる方の注目度は高いと思います。
階段って意外と重要!?というくらい人気がありますよね。
ただスケルトン階段のデメリットとして、あまり目にしないため実際のイメージがしにくいこと、値段が高いことです。
スケルトン階段の実際の上りごこちとか、手触りとかはネットでわからないからな〜
ということで平日しか基本的にやっていないのですが、思い切って平日に休んでショールームに行っちゃおうということになりました(笑)
カツデンアーキテックとは
今回、私たちがスケルトン階段のメーカーの中でもカツデンさんに伺った理由は、
スケルトン階段の大手であることと同時に、住友林業と他社一社でで採用予定の階段が偶然カツデンさんのものでパンフレットも見させていただいたこともあり一番認知している会社だったためです。
そんなカツデンアーキテック株式会社について、会社の大まかな概要は以下の通りです。
会社名:カツデンアーキテック株式会社
本社:東京都台東区上野5-25-11 大和上野ビル7F
設立:2003年2月(カツデン株式会社より分社)
沿革:1958年 個人営業「瑞江製作所」創業
1961年 テレビ受像機の普及に伴い、事業拡充を図るため、法人化
1968年 アルミ製品部門の新設による事業拡大に伴い、新日アンテナ株式会社の設立に参画
1994年 板金設備の導入
2003年 カツデンアーキテック株式会社が営業開始
2003年 スチール製室内階段事業を開始、『ObjeA(オブジェア)』発売。
2008年 フレキシブル階段『FRIS(フリス)』発売。
2013年 薪ストーブ事業を開始、『HOMRA(ホムラ)』発売
2015年 『Athletic Series(アスレチックシリーズ)』発売。
2020年 『Hosuba(ホスバ)』発売。
という会社さんになります。
スケルトン階段(スチール階段)に関してはすでに18年ほどの販売実績がありこの分野でも大手の企業となります。
また、H Pやパンフレットを見てもスチール階段自体も自社で制作されておりその施工精度についても自信を持っていらっしゃる会社だなという印象があります。
2003年に営業を開始してから沿革では一部省いてしまっていますが、それ以降は毎年のように新商品がでています。
階段の新シリーズから私たちが実際に見て導入を検討しているアスレチックシリーズや、オシャレな物干しホスバなどどんどん登場しています。
それぞれの商品については下で触れていますのでぜひ最後まで読んで見てくださいね。
ということで商品の詳しい説明については、次ので触章れたいと思います。
実際にショールームにいくと、あれもこれも導入したくなっちゃうよね・・笑
との予想通り実際にあれもこれも導入しちゃいたくなったわけですが。。。
カツデンアーキテックのショールームに実際にいってみた
ということで私たちはハウスメーカーからカタログをいただいていましたが、実際にどんなものなのか自分たちで確かめたい!と言うことで、ショールームへ行く事となりました。
2022年1月現在、カツデンアーキテックのショールームは全国に8カ所あります。そして基本的にショールームが開いているのは平日のみです。(埼玉のみ土曜日も開所)
というわけで、会社で有給を取り一番近いショールームに平日行く事にしました。まずは電話で事前に予約をします!
出てくれたのは若手っぽい営業さんでした。
スケルトン階段を検討していて実際にショールームで見させていただきたいのですが。
と具体的な希望の階段の雰囲気などをお伝えして予約を取りました。
また、
当日は、お家の図面を持ってきていただけるとお話しスムーズだと思います。
という風に他のショールームと同様に間取りを持って行ったほうがいいようだったので当日は電話で営業さんに言われた通り、現在住友林業で計画している図面を持っていざショールームへ行ってきました。
電話してから見学まで時間が空いていたため、とっても楽しみにしていました!
スケルトン階段をえらぶ
ということで少し離れたところにあるショールームに車を走らせて向かいました。
入るとすぐに営業さんがお出迎えてくれました。
今日はよろしくお願いします。
事前にお話しいただいたスケルトン階段を中心にご案内させていただきます。
とまずは簡単に挨拶を済ませた後、スケルトン階段について色々とみていきます。
おーいろんな種類があるんだね。
とスケルトン階段についていろいろ説明を受けました。
スケルトン階段の形の選択肢
まずは階段からお話しいただきました。
カツデンアーキテクトにはスケルトン階段の外観的な種類があり、それのスケルトン階段の種類はこちらとなります↓
画像にも記載がありますが、
段板のつき方などから
- セミクローズ
- クローズ
- ノコ
- オープン
- サンダー
- フォルテ
- トラス
があります。それぞれ段板のつき方や見た目が変わっています。
そしてこの中でショールームに来る前から気になって妻が目に付けていたのはサンダーでした。
Instagramで見たオシャレ階段がサンダーだったから惹かれてるんだよね。
とうことでサンダーについてとりあえず営業さんに聞いてみました。
サンダー見た目とても良いですよね!
ただ一つ難点がございます。
営業マンいわく、小さいお子さんのいる家庭だと、サンダーのギザギザの部分が少し鋭利なため下に潜ってしまうと危ないとの事でした。
その発想はなかった・・・
そう考えると、サンダーは候補から外れるね
実際にショールームに行って聞いてみるとInstagramなどではわからないデメリットも教えてくれますね。
やはり、営業さんは消費者目線では気づかない点を教えてくれるためいろんな角度から検討できます。
続いて、主人がカタログの中で目についたのは
格好良さでいくと、オープンかフォルテかな・・
とこの2種類を聞いてみます。
そして実際に今回伺ったショールームにもオープンとフォルテが実際にあり、パッとみた感じもとっても格好良いです。
お子様の安全的にはどちらも良いかと思います。
ただ、その二つでは値段が大幅に違います。
見た目的に似ている二つですが、値段が全然違う・・とはどういう事なのでしょうか。
オープンの階段はこちら
フォルテの階段はこちら
ん。。。。。???
ぱっと見た感じだと・・あまり変わらない?
写真ですと、素人目ではあまり違いに気づきません(笑)
しかし、価格を比べてみますと、カタログ価格で
オープン階段 片手手すりプレーンタイプの価格は852,000円
フォルテ階段 片手手すりプレーンタイプの価格は 992,000円
と10万円以上の差が出てきます。
え・・・15万円くらい違うじゃん・・・笑
あれれ、全然違いますね。笑
段板の形の値段差は
セミクローズ<クローズ<ノコ<オープン<サンダー<フォルテ<トラス
となっています。オープンとフォルテでどこが違う部分なのか伺うと
難しいのですが、一つ一つの段差にある板を支えている部分に違いがあるんです。
営業さんいわく、
板材を支えている下の造りがそもそも違うようで
フォルテの方が支える部分が見えづらい工夫となっておりオープンよりも若干スタイリッシュな見た目となるそうです。
2回くらい聞いたんだけど全然理解出来ませんでした。
上手く説明出来なくてすみません💦
とりあえず、違いは分かりませんが安全性もしっかりあり、おしゃれさもあるので今回はこちらの二つのうちどちらかを採用する方向で進める事となりました。
手すりの種類と段板のカラー
また、次に手すりの部分と段板のカラーサンプルについて説明いただきました。
このサンプルはお持ち帰りいただいていいですので、少し色とかもご検討ください。
と段板や手すりの色にも数種類あります。段板部分はこちらです。
どれもおしゃれですね!!
私たちは見た目の雰囲気と床材との相性等からこの中で、私たちは上から3番目のダークという色を選ぶ予定です。
ただセンスがあんまりないので、ICさんに聞いてみたいと思います!
また、手すり部分についてはこちらです。
手すりの色は段板よりさらに豊富に取りそろえてあるイメージです。
黄色とかにする人いるのかな??笑
私たちは一番スタンダードっぽい左側の一番下の色、つや消しブラックを選択しました。
(これも実際にショールームにあり重厚感がありました)
わかりました。また見積もりを取らせていただいて住友林業の担当さんに連絡しますね。
と現在は見積もり依頼中です。
詳しい金額についてはまだ出ていない状況なので、公開出来る日が来たら公開したいと思います。
*後日見積もりをいただきました。
アスレチックをえらぶ
続いてみたのはカツデンアーキテクのアスレチックシリーズです。こちらはショールームの写真となります。
アスレチックシリーズは、他社でカツデンのパンフレットを見せてもらったときにとても気になって具体的な話をするときには、子どもが居ることもあり、導入したら面白そうかも?と新たに検討したものになります。
大人も楽しめそうですよね。
懸垂もできるみたいです(笑)
実際にこのアスレチックシリーズはコロナ渦で最近人気のようで導入するお家も増えているようです。
有名施主さんのカツオさんも寝室に導入されています!
ツイストについて
ということで写真を見ながら、商品について説明していきたいと思います。アスレチックシリーズからまず、上の画像で天井についている商品がツイストという商品です。
カラーバリエーションはこちらです
これは天井につけたり壁につけたりして登るものになります。
価格については一つあたり15,000円となります(別途設置費用などあり)
色が可愛いね
子供が喜ぶかなと導入したくなっています(笑)
バブルズについて
続いて、壁についている丸いハンドルのような商品はバブルズといいます。これもアスレチックシリーズです。
カラーバリエーションはこちらです。
大きさはS、M、Lと3種類があります。注意が必要なのは大きさによってカラーが統一なので、希望の色と大きさが一致するかのチェックは必要ですね。
こちらの価格は大きさに関わらず、一つあたり 15,000円となります(別途設置費用などあり)
これが気になって検討しはじめたんだよね。
CUBEについて
最後に壁についている正方形の商品、こちらはCUBEという商品です。こちらもアスレチックシリーズです。
カラーバリエーションはこちらです。
こちらの価格はMサイズ45,000円、Lサイズ50,000円となります。
形としては四角い正方形の形をしています。
これは一番存在感があるためあまり入れすぎても…という感じなのでポイントとして1つか2つ導入するのが良いかな〜と考えています。
私たちはこれらのツイスト、バブルズ、CUBEを組み合わせて合計7つくらい導入を検討しています。
こちらはまだまだ不確定なので、こちらも進捗をいつかお伝えできたらいいなと思っています。
ここまでが私たちがショールームに行く前に気になっていたアスレチックシリーズの簡単な紹介でした。
カツデンのホスバについて
ただ、実際にショールームに行ったことにより気になった商品がありました。
これ気になるね!
それはホスバという商品です。ホスバは昨年販売を開始したばかりの商品で
『インテリアに溶け込むシンプルな物干し』とカツデンのHPにもあるように物干しとは思えないほど、シンプルでオシャレな造りとなっております。
そして価格は30,000円(サイズH450×W1000の場合)です。
意外と安い?
しかしその場合はサイズが固定で少し小さい感じがしまいた。
その場合はサイズも特注であればH600×W1800まで変更可能となります。ただ特注仕様となり45,000円と値上がりします。こちらもひとつ検討予定です。
ほしひめとかと比べても安くさらにおしゃれなので人気が急騰しているようです。私たちもほぼ即決で導入を検討しました(笑)
これは価格的にもほぼ導入確定です。
他にもPabloという車止めや猫が遊べるNeconoMa(ネコノマ)
と魅力的な商品はまだまだあるので、みなさんもぜひショールームに行ってみてくださいね。
私たちもいつかこの大きなショールームに行きたいです😍
ぜひみなさんもみに行ってみてくださいね!
まとめ
今回はカツデンアーキテックさんのショールームにいって実際に導入する階段について検討しました。
感想としては
- ショールームは基本的に平日のみ(一部土曜もやっているところもありそう)
- スケルトン階段といえど、多彩な種類、形が存在する(見分けが難しいものもある)
- カツデンアーキテックは階段以外も魅力的な商品がたくさんある
- 価格はお安くないので、冷静な判断は必要(笑)
でした。
私たちは、テンションハイで色々盛り込んで金額をお願いしている所ですが、正直高額だろうし値段がどうなるのか不安でいっぱいです。。。笑
とりあえず値段考えずに注文しちゃったからな〜
今後も打ち合わせをして行くので、実際に導入するものが決まったらまたご報告したいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最近は家の値段が高くなってきており紹介割引が重要です。私はこれから家づくりをする方のために住友林業と三井ホームの優秀だと感じた営業さんの紹介しています。紹介実績も多数あるのでご安心ください。
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