こんにちは。家づくりは想定外ばっかりだな〜とつくづく思うBLFです。
数あるブログの中からこのブログに来ていただいてありがとうございます。
このブログは私、えるが住友林業で契約、引き渡し後の施主が実体験をもとに住友林業の値引きなど、施主ならではの家づくりについて発信しています。ぜひ最後まで読んでリアルな実体験を学びにしていただければと思います。
前回は我が家の工事が木完している様子をレポートしました。
そしていよいよ壁紙とかの工事…と思いきやその前に問題が発生しました。
それはキッチンのカップボードが2階に入らない問題です。その結果キッチンが空を飛ぶことになりました…
ということで今回私たちに起きたトラブル?の全容をお話しします。
- 我が家に起こったキッチンのトラブルを紹介
- なぜ起こったか?を説明
ではさっそく始めましょう。
木完の日に生産担当さんからお話が
それは木完立ち合いの日でした。
あの…設計担当から話はありましたか?
と突然生産さんから話がありました。しかし私たちはしばらく設計担当さんとはお話もしていませんし、今のところ何も連絡もありませんでした。
実は…いっておかなければならないことがありまして…
と何やらいい話ではなさそうでした。お話ししてくれた内容を要約すると
- 我が家はトーヨーキッチンを導入する予定
- トーヨーキッチンには見積もりを事前にとっており、それはお知らせした通り
- ただ、いざ搬入となった時に担当から「搬入は玄関まで、2階に上げる費用は含まれていない」との話があった
- いざ搬入経路を検討すると階段からはどうしてもオーランド(バックセット)ができず、クレーンで窓から搬入せざる終えなくなった
- さらに我が家はベランダがないため、搬入のために足場を作る必要がある。
- そのため追加で数十万円の費用がかかる見込み。ただ現在見積もり中で正確な費用はわからない。
とのことでした。
こんなタイミングで追加費用がかかるとは思っていなかったためかなり驚きました。
い…いくらくらいになりそうなんですか?50万くらいですか?
夫的には足場を作る=高額のイメージがあったようで、数十万という言い回しからもこれくらいかかるのかも?と瞬時に覚悟したようでした。
そこまではかからない…と思います。今足場の費用だったりを工務店と交渉中なので、値段がわかればすぐに設計担当からご連絡します。
ということだったので、それ以上はその時点ではわからず、ただただ不安のみが残りました。
設計担当さんから連絡が
そして待つこと数日。設計担当さんから電話でご連絡をいただきました。
この度は申し訳ありませんでした。生産担当からお話を聞いてると思いますが、この件について直接ご自宅に伺ってご説明したいのですが、ご都合はいかがですか?
とかなり申し訳なさそうな設計担当さん。ただ、私たちとしては
まあしょーがないよね〜
というスタンスで怒ってもいなかったため、わざわざ家にきてもらうのも忙しい中申し訳なかったので、電話で金額を聞いて、妻がショールームへ見積もりを取りに行く事をお伝えしました。
ちなみにここで怒る人もいるんだと思いますが、もともとかかるはずだった費用が計上されていなかっただけですし、住友林業ではあまり導入されていないトーヨーキッチンのキッチンを導入してしまったのは私たちなので別に怒りは0でした(笑)
ここでごねたり怒ったりして今後の施主の方が標準外を導入しづらくなるようなことは絶対に避けたかったです。
やりたいことやれるのが注文住宅の良さですよね!
わかったかかる追加費用
そして一番気になるのはどれくらいの費用がかかるか。
ち、ちなみにいくらですか?
と恐る恐る聞いてみると…
今回は私たちの不手際もあったので少しこちらも負担させていただいたり、当日の交通整理を私たちがする形でできるだけ費用を少なくしたのですが、14万ほどご負担いただきたいです。。
と私たちの負担は14万ほどとのことでした。
あ、そんなくらいでいいんですね。むしろありがとうございます!
今覚えば高いんですが、この話を聞いた時に、足場×クレーン搬入=50万クラスと勝手に覚悟していたため、相対的に安く感じました。笑
詳細はその個別対応だと思うので避けますが、住友林業にもご負担いただいたようで逆に感謝です!むしろ空を飛ぶキッチンをぜひ記録に残しておこう。と現場にいって楽しみたいな〜と思いました。
(ちなみに一度も怒ってないですし、費用を負担しろと言ったこともないので完全にご好意です)
え、ほんとに自宅に伺わなくてもよろしいのでしょうか?
と設計担当さんが心配されてましたが、、笑
工事日が決定。しかし…
そしてそれから数日後。今度は生産担当さんからご連絡をいただきました。
工事の日程が決まりました。10月20日です。
あ、、、、その日はちょうど夢の国に行っている時…….(ランドホテルに滞在中)
ということで現地では見れなくなりました。そのことをお伝えしたら
私は当日交通整備で行かせていただくので、写真も納めてお送りしますね!
と言ってくれました。住友林業さんは家づくりを施主が楽しむことにすごく寛大でほんとに嬉しいです。ということでお言葉に甘えさせていただきその日の写真を撮っていただくこととなりました。
キッチンが飛んだ日
ということでここからは生産さんが撮ってくれて営業さん経由でいただいた画像で紹介です。
まずは完全に足場が解体された後だったので、足場を再度作るとことから始まりました。この足場を作るのが高いんですよね〜笑
その後はクレーンでキッチンが吊り上がっていきます。
想像より多くの人が来て大ごとになっています(笑)この箱の中にキッチンが入っているようです。
ちなみにベランダがない我が家は窓を一度外してそこから搬入しています。これで無事キッチンを搬入できたようです。
無事キッチンが搬入できたようでよかったです。
今回の住友林業の対応から感じたこと
今回キッチンの搬入が必要追加費用がかかってしまったわけですが、そこには複数の原因がありました。
- トーヨーキッチンの見積もりを施主もハウスメーカーもよくみてなかった
- トーヨーキッチンの担当者も寸前まで2階搬入に費用がかかることを伝えてなかった(ハウスメーカー的には)
- 我が家が2階リビングおよびベランダなしの間取りだった
- 住友林業であまり導入例のないキッチンだった
がありました。つまるところ、私たちの間取りと、私たちが特殊な要望をしたからでした(笑)
当然ハウスメーカーの方やトーヨーキッチンの方の意思疎通のエラーもあったかと思いますが、それは家づくりという大きなプロジェクトの中では当然ミスは起こり得ます。
ハウスメーカー側の責任はあまり大きくないかな?と思っているのですが、今回住友林業さんは
- 工務店と足場の費用の交渉
- 設計さん、生産さん自ら工事当日のガードマンをしてくれて人件費削減
- かかった費用の一定額を負担
と色々とかかる価格を下げてくれました。
もともと見積もりにはじめから入っていたら全額自己負担だったかな〜と思うので個人的にはちょっと得した気分でした。
家づくりは色々と想定外はありますが、ポジティブに楽しんでいきたいですね😀
この記事のまとめ
今回はトーヨーキッチンの搬入が後々追加費用がかかってしまったお話でした。ただ
- 工務店と足場の費用の交渉
- 設計さん、生産さん自ら工事当日のガードマンをしてくれて人件費削減
- かかった費用の一定額を負担
などを行ってくれてできるだけ費用を抑えてくれた住友林業さんには大感謝です。いよいよ完成間近。実際に住む日が楽しみです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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