土地を契約して現在はハウスメーカーを検討しているBLFと申します。今回は全館空調などで有名なパナソニックホームズ に見学にいきました。
パナソニックホームズの見学にいくことにしたわけは、三井ホームに訪問したことで全館空調の良さに気づき、三井ホーム以外で全館空調を導入できるハウスメーカーを見学しようと思ったからです。
全館空調は快適だった。。
ただ、パナソニックホームズ は全館空調以外にも、外壁材や地震の保険など様々な魅力的な特徴もありました。
それらについて実際の案内をもとに進めていきたいと思います。
目立たないけど、いいハウスメーカーだなと思いました。
ということで初めていきます。
これまでのハウスメーカー見学レポート
これまでのハウスメーカー展示場見学はこちらです。
三井ホームはこちら
タマホームはこちら
ミサワホームはこちら
パナソニックホームズ はこちら
完全な個人の感想かつ主観的な観点での記載なので
お気を悪くしないでくださいね😅
パナソニックホームズ見学までの経緯
三井ホームの展示場に行ったことで全館空調の良さに気づいた私たち。
花粉症もあるし、コロナもあるし、何より快適な生活には必要な気がしてきた….
と一気に全館空調完全に注文住宅迷子です😹
さらに三井ホームの営業さんから
全館空調はやはりトヨタホームやパナソニックホームズや三井が得意です
という言葉からパナソニックホームズが気になり始めました。
まずはパナソニックホームズ について家系のブログを色々調べたり、youtubeを見たりして調査を行い
今まで候補に入ってなかったけど良さそうじゃない?
ということでパナソニックホームズ の展示場に実際に行ってみることになりました。
パナソニックホームズ住宅展示場へ
色々youtubeとかをみた結果、見に行くならCASART PREMIUMが良さそう。
ということで少し離れたCASART PREMIUMを立っている住宅展示場に向かいました。
ちなみになぜCASART PREMIUMを選んだかというと
PREMIUMなら間違い無いと思ったからです(適当)
展示場に入る
入ると30代中盤くらいの営業マンさんが対応してくれました。まずは恒例の消毒+体温測定です。
お立ち寄りいただきありがとうございます。
本日案内させていただきます〇〇と申します。
と30代くらいの若手そうな営業さんが案内をしてくれました。
簡単にアンケートを記入したのちにまずは、展示示場内を少しご案内いただきます。
まずは一階から見学
1階からご案内しますね。
と一階のキッチン、お風呂場、パントリーなどから見学を開始します。
鉄骨のハウスメーカーらしく大空間が取られている解放的なキッチン、LDKでした。
さらにLDKの上には吹き抜けをとっておりさらに大空間が広がっていました。
さすが鉄骨メーカー。
そしてやはり置かれている電化製品やキッチンなどは
当たり前だけど家の中の電化製品は
パナソニック製ばっかりだね!
とパナソニックの電化製品だらけです(笑)
ちなみにキッチンはL-Classでした。
そうですね(笑)
ただ、注文住宅なので当然好きなものを入れてはいたけます。
また、パナソニック製のキッチンなどはやはり少しお安くなります。
さすが日本が誇るパナソニック。家を一軒建てるための様々なものを内製化できる強みを感じました。
そして以外にもこのL-Classのキッチンはカッコいいなと感じました。
家電の購入は安くなる?
そして妻がついでに気になっていたことを聞いてみます。
ちなみに家に住む時に電化製品を一緒に買うと安いとかあるんですか?
(失礼)
とかなりつっこんでみました。すると営業さんは
それは正直、家電量販店の方が安いのが実際です(笑)
ただ、パナソニックホームズ経由で買っていだければアフターフォローは
充実していると思います
とやはりさすが日本の家電量販店の方が安いようです。家電量販店は値引きがあったりもしますし、時期によっては在庫処分などで安くなっている時もありますしね。
2階に上がる
続いては2階に上がります。見学に行った展示場は階段をスケルトン階段としており解放的な間取りでした。
よくある2世帯想定の展示場で2階にもセカンドリビングがあり、こちらのキッチンはラクシーナでした。
L-Classの方が高級ラインです。
ただ、妻としてはキッチンハウスを検討していたためこのキッチンがパナソニック推しなのは少し気に入らないところでした(笑)
2階には主寝室と子供部屋の洋室がそのほかにはありました。
全館空調について
そしてそれだけ大空間をとっている間取りですがあったかくさすが全館空調でした。
これだけ広い空間なのに全く温度差を感じません。
それに全館空調はエアコンとは違い天井から小さな吹き出し口だけで良いのでスッキリしてみえますね。
そして例の全館空調の機械は?と探してみると2階の廊下に一つ、もう一つは子ども部屋に隠されていました。
(展示場は大きいので2つ必要とのこと)
40坪くらいの家なら一台で大丈夫です!
とのこと。1つか2つって大きく違いますね。それだけで100万円くらい違うはずです。
ちなみに子供部屋に機械を置く方って多いんですか?
と子供部屋の中にあったのが意外で聞いてみました。
いえ、これはスペースがなかったのでここにおいてるだけです(笑)
廊下に置くのが基本ルールとなっています!
と廊下に置く必要があるようです。
やはり稼働音が少しすることなどから室内に設置するのはあまりオススメしないようです。
全館空調って結構近づくと稼働音がしますしね。
Air LOHASの特徴
ここからはパナソニックホームズ の全館空調について聞いていきます。
そしてパナソニックホームズの全館空調はAir LOHASというものを導入しています。
全館空調についてはこちらでまとめました。
その最大の特徴は機械の中にあります。実際に
中を見て見ますか?
と言われ私たちも見てみましたがびっくり。
三井ホームで見た機械とは違い、普通のエアコンに見えるものが上に配置されています。
ふ、普通のエアコンですか?
と驚きを隠せない妻。それもそのはずごっつい全巻空調の機械が入っていると思ってましたし。
驚かれましたか?
パナソニック製のエアコンが入っています
ただ、普通のと違い少し強いものです。
なんと普通のエアコンが中には内蔵されているとのことでした。
確かに新たな機械にするより自分たちが普段作っているもので代用できればそれがいいですよね。
ただ、全館空調にするとエアコンの下にフィルターがあり、これが花粉や粉塵、今でいうとコロナウイルスなんかも99%吸ってくれます。
ここは全館空調っぽいですね。ただ、空気清浄機のフィルターにすごく似ていました。
これも家庭用の空気清浄機の応用のようです。
確かにエアコン+空気清浄機を通した空気を全部屋にダクトで送る
これでできるんだよね笑
”新人が買った一台のエアコンを無理やりダクトでつなげて寮内全部屋におくる”っていう
こち亀の話があった気がするけどそれを思い出しました。
あとは基本設置は2階になります。
Air LOHASは基本的に機械を2階に配置しそれをダクトを通して全館に届けるため、機械は基本2階とのことです。
2階リビングの私たちとしては少しデメリットかも
とこの辺は私たちにとっては少しデメリットと感じる点でした。
乾燥について
やはり乾燥するものですか?
ブログなどを参考にすると乾燥するとは聞いていたため一応聞いてみます。
そうですね、基本はエアコンなので乾燥はしますが、エアコンと同等です
また、壁に珪藻土を使った壁を前面にしているためある程度調湿効果は期待できます。
ただ、やはり乾燥はするので加湿器は広いところには置くことをお勧めします。
と珪藻土の壁材である程度調湿効果があるものの、全館空調のデメリットである乾燥はするようです。
色々みると珪藻土はどちらかというと湿気に強そうで
事実パンフレットにも、全館空調のメリットに”洗濯物がすぐ乾く”と書いてあったので、乾燥すること自体は会社も認めているようなものですが笑
他社とかでは保湿があるというものもありますけど
それをしないのは何かデメリットがあるんですか?
パナソニック製の加湿器も当然あるので、先ほどの
エアコン+空気清浄機に加湿器を加えエアコン+空気清浄機+加湿器に変えれば理論上作れそうなので聞いてみました。
加湿は機械で行なってそれをダクトで送るとなると
ダクトがカビる可能性もあり、それはもう地獄です。
ダクトがカビるとどうしようもなくなるので
まとめてしまうのも良し悪しです。
確かに、ダクトがカビたらカビた空気が部屋中に送られるとなるとそれは地獄かも。。
ということでダクト内をカビる危険性をおかして加湿するより素直にパナソニックの加湿器をおいてください!ということですね(笑)
地震あんしん保険について
次に地震あんしん保険について説明いただきました。
これはパナソニックホームズとあと1社しかしてません。
パナソニックホームズ の地震安心保険についてはこのようなながれ内容のようです。
今までの住宅業界は建てたあとは、施主の責任として地震での倒壊を保証はしていなかった。
ただ、パナソニックホームズは地震への強さに圧倒的に地震があるため、初めて地震での倒壊、半壊が起これば元どおりまで現状復帰させるという保証を開始した。
掛け金はかからず、5000万までの家が対象。
津波、家事、地盤の変形などによるものは対象外。
ということでした。
とりあえず今のところ適応になった家はないそうです(笑)
パナソニックホームズの家が半壊、全壊するというとその地域の家がほぼ全て全壊、半壊する気がしますが、一つのあんしん材料にはなりますね。
自分たちの構造ではどうにもならない、火事、津波、地盤系
などは対象外なので地震で壊れることはないという自信の表れね!
それだけ自信がある現れなんだと思います。
外観について(外壁)
外観がかっこいいですよね!タイル外壁ですか?
そうですね!基本的にはキラテックタイルというタイル外壁を使っています。
タイルはキラテックタイルという、光触媒作用で汚れがつきにくくメンテナンスがかからないタイルを使っていて、TOTOと共同開発したとのことです。
キラテックタイルは別の記事で紹介しています。
あれ、似たような話を一◯工務店で聞いたような。。
家に帰ってから調べてみるとやはり◯条工務店のものと同じでTOTOと共同開発したもののようです。
調べた限り違いは、
☑️一条工務店はフィリピン製で現地ではる、種類が少ない、比較的安価
☑️パナソニックホームズは日本製、現地ではる、様々な形、種類が選べる
ということのようです。
一条工務店は外観の見た目が合わなかったけど、この光触媒のタイルは魅力を感じていたけど、まさかの再開。それもおしゃれにできるなら良いのでは…
意外な発見です。また、種類も豊富で目地のメンテナンスもパナソニックホームズはいらないようですので、外壁の幅としてはパナソニックホームズ の方が優勢のようですね。
間取りについて
最後に間取りについて相談します。
パナソニックホームズの展示場はいい意味であまり特徴がなかったため、
どんな間取りとかがパナソニックホームズさんは得意なんですか?
と聞いてみると
パナソニックホームズはなんでもできます。
ロフトやせり出し、大開口窓、高い天井高などだいたいできます
ただ、少しお高いかもしれません。
なるほど、いい意味で特徴がないのはそういうことか。といった感じでした。
積水ハウスに似た感じですかね。確かに大開口、吹き抜け、インナーバルコニーなどなど盛りだくさんの展示場だったのでなんでもできそうです。とここで
もしよろしければパナソニックホームズも候補に入れていただけますか?
と営業さんから提案があり
もしご面倒でなければお願いしたいです
とおっしゃっていただき間取りの提案はいただくながれになりました。
またまたハウスメーカーが増えてしまいましたが、ありとあらゆる可能性を検討したいと思います。
まとめ
今回は全館空調が気になったパナソニックホームズ を見学に行きました。
パナソニックホームズの特徴は
- 全館空調に強い(加湿はない)
- 鉄骨メーカーで大空間が得意
- 地震安心保険があり、地震に強い
- 外壁のキラテックタイルは優秀
といったところでした。
流れで間取りも提案いただくこととなったため、今後の打ち合わせに期待です!
キッチン以外は気に入りました!笑
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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