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このブログはBLFというハウスメーカーを17社以上検討して住友林業と契約した施主が注文住宅を建てる過程を記録しているブログになります。

家を建てようと思ってからハウスメーカー検討→打ち合わせ→家の建築と家を建てる過程を記録に残していますので、ぜひ最後までご覧ください!

参考になると嬉しいです!
*間違っているなどあればできるだけ正しい情報を提供したいのでご指摘ください。
注文住宅においてキッチンというのはインテリアであり、必要不可欠な設備でもあります。ただ、キッチンメーカーは色々あるためどこにするか迷ってしまいますね。
ただ私たちは妻がInstagramやPinterestなど見ていて強く希望してキッチンハウス(Kitchen house)が第一候補でした。

絶対に入れたいです。
そのため、私たちは検討していたダイワハウス、積水ハウス、パナソニックホームズ 、地元工務店、住友林業などでもとにかく私たちは提携ありなしを問わず契約前の打ち合わせでキッチンハウス導入を条件に打ち合わせを進めてきました。
工務店に関してもキッチンハウスの導入が多い工務店を探して打ち合わせに行ったほどです。

ただ、キッチンハウスは一般的に高級なキッチンメーカーとして有名です。普通に導入すると300万〜400万ほどします。
私たちはとにかくキッチンハウスの導入を主軸に打ち合わせを進めたため、提携あり、提携なし問わずキッチンハウスで話を進めたのですが、実際に私たちが契約前に見積もりをとった提携外のメーカーの見積もりはは軒並み300〜400万以上でした(笑)
ただ、キッチンハウスには提携しているハウスメーカーというのがあり、その中でも住友林業は有名ですよね。住友林業のInstagramなどでもオシャレな家はほとんどキッチンハウスを導入しています。

それも住友林業は提携しているためオーダーメイドキッチンが150万〜で導入できる。というのが住友林業はじめ提携しているハウスメーカーの強い魅力があるからだと思います。

住友林業でキッチンハウスが人気な理由は何と言っても値段です。
ただ意外と知られていませんが提携のハウスメーカーは住友林業以外にもあるんです。
なので、今回は全てのメーカーでキッチンハウスで検討した私たちが、それぞれのハウスメーカーの見積もりを紹介しつつ、住友林業以外の提携は他にどこになるの?というのをまとめていこうと思います!
キッチンハウスの特徴がわかる。
キッチンハウスのメリットがわかる。
キッチンハウスの提携しているハウスメーカーがわかる。
キッチンハウスとは
まずキッチンハウスの概要を簡単にまとめてみます。

興味がない方は読み飛ばしてください(笑)
キッチンハウスはオーダーメイドキッチン・カスタムキッチンを販売する会社となります。
設立:1975年
沿革:
1975年 東京都世田谷区に駒沢店を開業。
ドイツ製システムキッチンや、プロ仕様のキッチン用品の輸入販売を始める
1979年 オリジナルシステムキッチン国内生産を開始。日本風土に適したキッチン開発を行う。
1984年 群馬県藤岡市に藤岡工場を設立。システムキッチン専門工場としては日本最大級
2005年 株式会社TJMデザインとの合併。Tajimaツールのハード面とキッチンハウスのソフト面が新たなキッチンハウススタイルの可能性を広げる。
2008年 これまで培われた高圧メラミンワークトップ加工技術を生かした新スタイル商品“エバルト”を発売。
2011年 海外では初出店となる上海ショールームがオープン
ということでキッチンハウスは日本で生まれて世界へも羽ばたいていっているキッチンメーカーとなります。

元々は輸入から始まったんだね。
エバルトも意外と最近なんだ
キッチンハウスはオーダーメイドキッチン・カスタムキッチンを売りにしていますが、フルオーダーはやはり価格が高いです。
なので少し価格の安いベーシック(セミオーダー)あり、一言にキッチンハウス言っても実際にはオートクチュール(フルオーダー)、ベーシックと2種類があります。
そしてこの2つは大きく価格差があり入れられる仕様も違いますので、全く違うキッチンと考えていただいていいと思います。
そしてハウスメーカーと提携!というものは基本的にベーシックが入るイメージです。

完全なオーダーメイドキッチンではないのは注意だね。
ただベーシックでもほかのキッチンに比べ選べるところは多いのであまり困らないかもです。
キッチンハウス(kitchenhouse)のメリット
次にキッチンハウスがなんでそんなに人気を博しているのか。メリットを考えてみたいと思います。
BLFが思うキッチンハウスのメリットは
- オーダーメイドキッチンであること
- エバルトという耐久性の高いが導入できる
- 品質が高い(自社工場で1つ1つ製作している)
- おしゃれなキッチン
- ハウスメーカー提携で導入の場合は海外製食洗機が安く、綺麗に入れられる
があると思います。みなさんご存知の点もあると思いますが、せっかくなのでそれぞれ簡単に説明します。

ミーレのイメージが強いですね。
オーダーメイドキッチンである
日本の会社のキッチンだと一般的にある程度形、仕様が決まっていることがほとんどです。
いろんな施主さんのブログを見ていても、クリナップ、リクシルなどのキッチンをある程度こだわって作ろうとしていくと、特注となり金額が跳ね上がるようです。
実際私たちもリクシルのショールームでは特注となりキッチンハウス以上に高額になりました(笑)

その点キッチンハウスのキッチンはオーダーメイドキッチンなので選択できる仕様の数が豊富なことがメリットです。
さらに特注となっているキッチンと比べても同じか場合によっては私たちのように安い場合があり、自由度の割に安いというのも人気な点かなと思います。

規格外、特注は値段がリアルに倍増します。。
自由度が魅力です。
エバルトという耐久性の高いが導入できる
エバルトとは多くの欧州トップメーカーが扱うキッチンに最適な高機能メラミン素材のことです。
さらに扉とワークトップの両方に使用できるため、無垢材を彷彿とさせる表現力豊かなテクスチャーと豊富なカラーバリエーションで、様々なコーディネイトが可能となります。

カラーバリエーションも豊富です。
またキズ、摩耗、汚れ、水、衝撃に強く、お手入れしやすいなどのメリットがあります。
正直今はやりのセラミックトップとどちらが優れているのか?
についてはメリット、デメリットあるのでなんとも言えませんが、耐久性は十分なようです。

品質が高い(自社工場で1つ1つ製作している)
キッチンハウスのキッチンは自社工場で職人が1つひとつ作っているとのこと。
なので工場ラインで生産している他の既存のキッチンと比べて値段は高いですが、その分品質が高いことは間違いないです。

職人さんがしっかり仕上げてくれるようです。
いつまでたってもやはり人間は手作業に惹かれてしまうものですね(笑)
オシャレなキッチンであるということ
これは言わなくてもというところですが、とにかくおしゃれなキッチンといえばキッチンハウス!
というほどオシャレさに関しては右に出るものはないかなと思います。(高級なオーダーメイドキッチンを除いては)

それはキッチンの形が自由に選べるということもそうですが、
素材の質感であったり、豊富なワークトップや扉の色の選択肢により床材や家の内装にマッチした自分だけのキッチンを作れるというのも理由かと思います。

私たちは自分たちのセンスが信じられないので
インテリアコーディネーターさんにガツガツお願いしてオシャレな感じに仕上げるつもりです(笑)
ちなみに完全なオーダーメイドキッチンで行く場合、フィオレストーンというさらに高級なものも選べて高級感をさらに増すことができます。
フィオレストーンは93%が天然の水晶で出来ています。残り7%はポリエステル樹脂や顔料などから出来ている素材で天然石のような見た目です。また、天然石の欠点である大きさを取れない、汚れが染み込みやすく脆い等を克服してオシャレかつ丈夫な素材です。
ということでオシャレに作ることに関しては天井がないのでは?というくらいこだわり尽くせるメーカーです。

オートクチュール(オーダーメイド)は本当にこだわり尽くすととってもおしゃれになりますが、大変な金額になります(笑)
ハウスメーカー提携では海外製食洗機が安く入れられる
これに関しては現在懸念されている方も多いと思いますが、
元々はキッチンハウスを提携のハウスメーカーでいれると海外製の食洗機が安く入れられる!!という利点が言われていました。具体的には
ミーレ45cmが+17万 ミーレ60cmが+35万
ただ、昨今のコロナの影響で海外製の食洗機は軒並み受付を停止しており現在は完全に受付がされていません。
※最新版で明記していますが、住友林業では現在、海外製が復活しておりボッシュの食洗機が導入可能です。詳しくは最新版をご覧ください!

なので現在はボッシュ45cmが+17万、ボッシュ60cmが+32万となっています。

しかし、現在はボッシュも特に60cmは入荷時期が再度未定となっています。
追加情報があれば再度記載します。

いつになったら海外製食洗機の需要と供給は安定するのか。。。(涙)
海外型食洗機は特に人気がありますね。
提携しているハウスメーカーは住友林業、三井ホーム、ダイワハウス
さて上でも触れたようにキッチンハウスと提携しているのは住友林業が有名です。
私たちも最初は住友林業だけなのかと思っていました。しかし、キッチンハウスを導入をまず決めてから打ち合わせを進めていったこともあり、実際にいろんな会社と打ち合わせをする上で

うちもキッチンハウスと提携ですよ!
という会社が2つありました。ネットなどでは調べるとわかる感じでしたが、営業さんもすぐに即答ではなく、

キッチンハウスが気になるんですよね〜
と伝えて

そうなんですね。
高いと思いますが、見積もりとってみますね。
と答えてくれたら。次回の打ち合わせで

実はうちも提携みたいでした!
と教えてくれた程度なので、社内ですごく浸透してるわけでもないのかもしれません(笑)
そしてそれがどこなのかということですが、BLF調べで2021年10月27日現在、ハウスメーカーでキッチンハウスと提携しているのは
…..
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…..
「三井ホーム」「住友林業」「ダイワハウス」の3社のようです。

特にダイワハウスは全然ネットでも情報が出てこなかった笑
私たちのブログを読んでくださっている方はお気づきかもしれませんが、偶然にもこの3社は私たちが最後まで検討していたハウスメーカーです。
↓ハウスメーカーで三井ホーム、ダイワハウス、住友林業の3社で迷った心情をブログにしてますので良かったら見てください♪

ちなみに積水ハウスもコラボをしているようですが、値段が他社ほど安くないので含めませんでした。

提携しているハウスメーカーは165万(税込、バックセット込み)〜でキッチンハウスを導入できてしまいます。これはかなりお得のためそれらのハウスメーカーを検討している方はぜひ導入を検討してみてはいかがですか?
キッチンハウスと提携しているハウスメーカーまとめ
今回はみんな大好き?キッチンハウスをまとめました。キッチンハウスの提携しているハウスメーカーは三井ホーム、ダイワハウス、住友林業があります。
提携しているハウスメーカーは165万(税込、バックセット込み)〜でキッチンハウスを導入できてしまいます。
- キッチンハウスは国内メーカーである。(そして割と老舗)
- キッチンハウスは提携にしないと400万超え確実の高額キッチンである
- 提携しているハウスメーカーは3社(BLF調べ)
- 提携したハウスメーカー3社でも若干選べる仕様に差がある
となります。値段に関しては
フルオーダーキッチンハウス>提携HMキッチンハウス>グラフテクトの順で値段が安くなります。
ぜひ、キッチンハウスに興味のある方で安く取り入れたい方は、住友林業、三井ホーム、ダイワハウスで検討してみては?

コスパは結構いいと思います!
今回はこれで終わりになります。誰かの参考になれば嬉しいです。
ということで今回はこれで終わりになります。
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