実際に検討した三井ホームとパナソニックホームズ の全館空調を比較してみた。

ブログに来ていただいてありがとうございます。

このブログはBLFというハウスメーカーを17社以上検討して住友林業と契約した施主が注文住宅を建てる過程を記録しているブログになります。

家を建てようと思ってからハウスメーカー検討→打ち合わせ→家の建築と家を建てる過程の全てでブログにのこし記録に残しています。これから家を建てる人、家を建築中の方に体験談も含めて色々実体験を200記事以上にまとめています。

なのでどこかに必ず参考になる記事があると思いますのでぜひ最後までご覧ください!

参考になると嬉しいです!

*間違っているなどあればできるだけ正しい情報を提供したいのでご指摘ください。

私たちはこれまでに色々な家の仕様を検討してきましたが、やはり欠かせないのが快適性です。

私たちの最終候補の中には三井ホームとパナソニックホームズがありましたが、その二つの会社の魅力の中には”全館空調”があり、とにかく全館空調の快適性について魅力を感じていました。

いつでも快適な全館空調は憧れますよね!!

前回までは各ハウスメーカーの特徴や、メリット、デメリットなど全館空調について広くまとめました。それについてはこちらです。

そんな色々な会社の全館空調の中で特に魅力を感じた会社が2社あります。それが三井ホームパナソニックホームズです。

ということで今回はそんな三井ホームのSmart Breezeパナソニックホームズのエアロハスについて比較しながらまとめてみたいと思います!

全館空調については否定的な意見もある気がしますが、
私たちは全館空調推しです。

全館空調について気になるという方はぜひこの2社をチェックしてみてくださいね!

ということで早速始めます。

記事のもくじ

全館空調とは

まず詳しい三井ホームとパナソニックホームズの説明にうつる前に全館空調について簡単にまとめます。

全館空調とは

空気清浄機24時間稼働の全館エアコンの機能を兼ねそろえており家中を快適に過ごせる装置

というものです。(BLF的見解)

要はエアコンがどこの部屋も効いていてさらに空気も綺麗になっちゃいます!!

ただ、そんなという魔法のような機械の全館空調ですが、どんなものにもメリットとデメリットがあるように全館空調にもデメリットがあります。それも比較的致命的とも思えるデメリットも存在します。

もしエアコンより誰からみても明白に優れていればどこの家も導入するはずですよね。

それについて詳しく解説していきます。

全館空調のメリット

まずは全館空調のメリットは上でも述べたように

  • 快適性
  • 空気が綺麗
  • 外観が良くなる

があります。

快適性

全館空調のメリットとしてはとにかくその快適性です。

24時間、どの部屋も空調が効いているため、どこの部屋も快適に過ごすことができます。

部屋ごとに暑いとか寒いとかを感じないというのは予想以上の快適さを生み出します

それについては実際に泊まって体感しました。

変な話トイレとかも寒くなく快適です。(体験済み)

この点はエアコンでは出せないところですよね。

空気が綺麗

また全館空調には空気清浄機の要素も含まれています。

フィルターにより花粉、PM2.5、ウイルスなども除去してくれるため、花粉症がひどい方とかは空調の快適さ以上に快適性を感じるのかもしれません。

妻は花粉症がひどいのですが、三井ホームの全巻空調を体験していた時は症状が軽くなりました。

この点も体験済みです。

外観が良くなる

全館空調を入れると、エアコンがなくなるためすっきりとした内観になります。

また、エアコン一台ごとに必要となる室外機も不要となるため外観も良くなります。

インスタとかでかっこいい家を見ても、室外機だけが残念ということも。。

室内をスッキリさせたいという方には大きなメリットですね。

ただ、上で述べたようなデメリットもあります。それについて続いては解説します。

全館空調のデメリット

一般的によく言われる全館空調のデメリットとして

  • メンテナンス費用が高い
  • 導入費用が高い
  • 光熱費が高い
  • 壊れると大変
  • 全館空調を置くスペースが必要となる
  • 撤退してしまう可能性がある

などです。結構多いですね(笑)

特に一般的に言われているのは費用面です。メンテナンス費用や導入費用はやはり普通のルームエアコンより高いです。概ね200万程度の導入費用、また会社によっては年間数万円のメンテナンス費用がかかります。

結構かかりますね…

そしてエアコンを24時間稼働させている形になるので、光熱費は一般的なエアコンより高い傾向にあるようですね。

また、壊れると大変です。それについては実際に体験したわけではないですが、全館空調システムはその家に1つしか通常ないので、変えがありません。もし仮にそれが真夏に壊れるなどがおこると悲惨そうですよね(笑)

冷房のない暑い教室のイラスト

また、意外とネックなのが全館空調を置くスペースです。

一坪増やすのに大手ハウスメーカーでは50万円以上かかりますが、全館空調を入れるとそれくらいのスペースが全館空調に取られてしまいます。なので全館空調の隠れた費用として、その潰されたスペース分の本体価格があるとも考えられますね。

家を1坪増やすと50万円以上増えるからな〜

そのほか詳しく全館空調のメリット、デメリットはこちらで検討しています。

簡単にデメリットをまとめると

費用面(導入費、メンテナンス費)有事対応面(故障時の対応など)があります。

この二つが大きなデメリットとしてあります。これについては避けることは基本できませんが、できるだけ最小限にすることはできます。その方法は全館空調が得意なHMで導入することだと思います。

その点全館空調の第一人者と言っても良い三井ホームパナソニックホームズの2社が良いです。

全館空調を売りにしているHMでの導入がいい理由

全館空調を売りにしているHMでの導入がいいと思う理由としては、一言で言うと慣れているからです。

なぜなら全館空調はハウスメーカーごとに入れられるの機械、仕様が違います。

ですので一言で全館空調といってもメーカーごとにメンテナンス費用、年間のランニングコスト、温度調節などさまざまです。

街の電気屋さんなどで故障時などに扱えない。交換できないなども考えられますので、そういう点でも得意=たくさん取り扱っていて慣れているHMが良いと思います。

やっぱり得意不得意ありますよね。

どこのハウスメーカーが全館空調を売りにしているか?

ハウスメーカーの中でもこれをうりにしてるハウスメーカーとしては

  • 三井ホーム
  • パナソニックホームズ
  • トヨタホーム
  • 一条工務店

などがあります。(他にもありますが)

また、積水ハウスや住友林業にも全館空調システムもありますが、導入例が少なく一般的ではなさそうでした。(営業さん談+ブログの口コミより)

そして導入が少ないHMは、全館空調を推してるHMよりメンテナンス費用や導入費が高い傾向にあります。

ですので上でも説明しましたが、そういう意味でもやはり全館空調はできるだけ導入率の高いハウスメーカーで導入するのが良いと思います。

全館空調を是非導入したい!という方は
全館空調を得意と謳っているハウスメーカーで検討するのが絶対いいと思います!

三井ホームとパナソニックホームズの比較

そしてついに今回の本題です。色々な全館空調を検討しましたが特にお気に入りだったのが、三井ホームとパナソニックホームズです。

私たちが間取り提案まで検討したハウスメーカーでもこの三井ホームパナソニックホームズがとくに全館空調を推しており私たちもこのハウスメーカーで建てる場合は全館空調を導入する予定でした。

ということで早速それぞれの特徴を解説していきます。

私たちとしては全館空調ならこの2社を推します!!

と1つ1つ解説していきます。

三井ホームのSmart Breeze

三井ホームの全館空調はSmart Breezeというものになります。三井ホームは全館空調を1974年から導入しておりその長い導入実績で3万台以上の全館空調を導入しています。

Smart Breezeの特徴

そんなSmrt Breezeでの特徴としては

  • 脱臭機能がある
  • 加湿機能がある

ということかと思います。

これらの特徴により三井ホームのHPでは1台7役と表現されていますね。

全館空調システム 健康で快適な住空間の創造。
公式HP良いr

エアコンだけでは得られない機能も1台の機械でできるのはすごいですよね。

脱臭機能がある

前回のブログでも紹介しましたが、全館空調は空気が循環するため

焼肉をしたら匂いが蔓延したし残った

ということがあるようです。

その点この全館空調では脱臭機能もあるため、その点が軽減できると思います。

加湿機能がある

Smart Breezeには他ではないことが多い加湿機能があるため、

全館空調は乾燥するんでしょ?

というデメリットを軽減することができます。

ただ、ここで軽減という表現をしたのは、やはり加湿機能があっても乾燥はしてしまうようで実際に見学に行ったお宅でも同様の感想でした。

やはり加湿器は必要となりそうね。

実際にSmart Breezeを導入してるお宅に見学に行った話はこちら

他にも空気が綺麗!なども公式ホームページでは紹介されていますが、その他の全館空調でも同様の機能はあるため、ここではあえて触れないことにします。

加湿機能は少し気になりますね。

種類として大きく3種類あります。それは

  • 加湿機能のあるスマートプリーズ•プラス及びエース
  • 加湿機能がないけど安いスマートブリーズワン

です。

加湿機能のあるSmart Breeze

まず加湿機能のある三井ホームの全館空調の中が2種類あります。それは

  • 東芝製のスマートブリーズ・プラス
  • デンソーエース製のスマートブリーズ・エース

です。

どちらの違いもあんまりわからなかったですが、デンソーのスマートブリーズエースは機械室として小屋裏に導入できると言うメリットがあります。

これは全館空調の結構デメリットが改善する気がします。

また、東芝製のスマートブリーズ・プラスは高性能な電子式空気清浄ユニットを導入し換気と空気清浄機機能を追求しており、ウイレウスレベル(直径0,08μ)レベルの微粒子も除去できます。昨今の求められる換気を考慮するとプラスもいいなと思います。

まとめると

  • 東芝製のスマートブリーズ・プラス      特徴:小屋裏収納スペースにも設置可能
  • デンソーエース製のスマートブリーズ・エース 特徴:ウイルスレベルの空気清浄の換気

です。採用率を担当者に聞いてみたところ、うちの地域は半々ですとのことした。

どちらもメリットがありますね。

また、どちらも加湿機能がついており、全館空調のデメリットである乾燥するということを軽減できます。

費用としてはどちらも同じくらいのようです。私たちの提案はスマートブリーズプラスで価格は230万円ほどでの提案でした。

スマートブリーズワンとは

またその他に2019年に発表になった三井ホームのオリジナル商品であるスマートブリーズワンという全館空調もあります。

特徴としては

  • 40坪以下のお家のみで導入可能で、加湿機能をなくしルームエアコン1台の全館空調で安い
  • 最大10年間の安心修理サポートあり

です。があります。このスマートブリーズワンは三井ホームのそのほかの全館空調にはあった加湿機能は無くなっていますが、その代わり大きなメリットもあります。それは

  • 導入コストが他より安い点
  • 定期メンテナンス契約が必要ないため、従来は年間数万円のメンテナンス費用かからない
  • 安心修理サポートあり

という点があります。

加湿機能がいらない方とからは導入しやすくなりましたね!

導入価格が低いこともですが、毎年のメンテナンス費用が必要ないというのは結構なメリットです。

また、安心修理サポートも全館空調が壊れたとき心配!と言う方には安心材料になるのかな?と思います。

安心修理サポートとは?

これは引き渡し日より

  • 最大10年間
  • 修理費(部品代、出張費を含む)
  • 修理回数無制限
  • 24時間対応365日対応

でメーカー保証規定内の故障であれば三井ホームが対応してくれて修理を行ってくれるというものです。

これについても全館空調の大きなデメリットである壊れたら心配という点を大きく縮小させてくれるものです。

10年という期間に三井ホームの自信を感じます。

ということで三井ホームの紹介は終わりになります。

パナソニックホームズのエアロハス

公式HPより

続いてはパナソニックホームズの全館空調についてです。パナソニックホームズの全館空調はエアロハスというものです。

営業マンさん曰くパナソニックホームズ は初めは全館空調に懐疑的で導入をしていなかったようですが、昨今の人気もあり本気で開発に取り組み完成したのがエアロハスです。

その結果エアロハスが住宅用全館空調で初めて“省エネ大賞”を受賞しています。

パナソニックの本気を感じます。

エアコンで大きなシェアのあるパナソニックが本気で開発した全館空調。それがエアロハス!です。

エアロハスの特徴

続いてはエアロハスの特徴を説明します。エアロハスの特徴は

  • 内部の空調システムをパナソニックの家庭用エアコン
  • 好みに応じて各部屋の個別の温度調節が可能(±2度)
  • 地熱利用
  • 「おでかけ設定」なら一定の期間、空調OFFが可能

というところになります。1つ1つ解説していきますね。

内部の空調システムはパナソニックの家庭用エアコン

全館空調に対してはよく

全館空調の機械が壊れたら修理できないからダメ

とか

エアコンの方が高性能!

とかという意見を目にすることもあります。ただ、このような批判はパナソニックホームズのエアロハスには通用しません

なぜならこのパナソニックホームズ の全館空調はまんま

パナソニック製のエアコンが中に入っています

つまり故障した際にはそのエアコンを交換するだけなのです。

個人的にパナソニックホームズ はアピールが上手じゃない(失礼)からうまく伝わってないですが、これは結構全館空調のデメリットを大きく削っており、十分に検討できる内容ではないかと思っています。

パナソニックホームズ はもっと人気になっていいハウスメーカーだと思います。

↓の見学でも実際に中をみましたが、本当にパナソニックの全館空調の中には普通のエアコンが入っていました。

好みに応じて各部屋の個別の温度調節が可能(±2℃)

全館空調は部屋ごとの温度調節ができないものも多くありますが、エアロハスは可能です。

暑さ、寒さに対する個人の好みに合わせて快適な温度環境をつくれます。また光熱費が気になる全館空調ですが、不在時や就寝時は時間帯をセーブ運転にすることで、高めや低めの省エネ運転も可能となります。

地熱利用

冷暖房や換気に、地熱の影響により年間を通して温度の変化が少ない床下の空気を活用しています。

家に入る空気をまず地熱で冷ます/温めてからエアコンを通すため、光熱費を下げることができています。

「おでかけ設定」なら一定の期間、空調OFFが可能

これも他の全館空調にもない仕様で、24時間365日連続稼働が基本の全館空調ですが

お出かけの際に空調をoffすることができ、また帰宅する日時を設定することで、その時間に合わせて自動的に運転をスタートし快適な設定温度になるよう調整してくれます。

ただ、パナソニックホームズは断熱性や窓の影響などをしっかりと計算し、間取りによっては、普通の二階建でもエアロハスを入れる場合は1台ではダメで2台になったりすることもあるということでした。

ですので、間取りによっては全館空調が2台必要!とかここの窓は大きくできません!などと間取りの制約が出てきてしまうようです。

しっかりと効率を考えている裏返しでもありますが、私たちの間取りでは場合によっては窓の数や方角から2台必要になるかもと言われていました。当然代金も2倍です(笑)

電化製品を作っているメーカーが親会社の企業だからこそのプライドを感じますが、その分制約もあるようです。

その時の打ち合わせはこちら

ということでパナソニックホームズのエアロハスの説明は終わりになります。

Smart Breezeとエアロハスを比較してみて

ということで以上のエアロハスとSmart Breezeのメンテナンスや費用面も含めて比較してみます。それが以下です。

三井ホームのSmartBreezeパナソニックのエアロハス
導入の値段(私たちの提案)230万円程度200万円程度
定期メンテナンス費用2万5千円(我が家提案時)      1年ごとでは0円(別途フィルター代などは定期的にかかる)
フィルター掃除1ヶ月6ヶ月
フィルター交換2年5年
特徴除湿がある
脱臭がある

小屋裏にもおける(エース)
安心故障サポートがある(ワン)
電源を切ることができる
地熱で電気代縮小
エアコンを使用しており故障時のリスク↓
温度調節可能(±2度)
SmartBreezeとエアロハスの比較

こうやって表にしてしまうと費用面でも、メンテナンス面でもエアロハスの圧勝状態ですね。。

さすが電化製品のパナソニック!

特徴は除湿効果を求めるか、温度調節機能を求めるかにもよりますが、エアロハスの電源を切ることができる点、エアコンを内部に使用しているので故障時のリスクが低めである点は無視できない気がします。

デンソーの全館空調はずっと生産されるかわからないけど、パナソニックのエアコンは多分10年後とかでもあると思うし。

ということで全館空調だけならエアロハスが良い。かなと思いますが、三井ホームもスマートブリーズワンも魅力的です。

これは加湿効果は無くなりますが、定期メンテナンス費用がいらない(=2万5千円のランニングコストがいらない)ため初期費用が130万円ほどに抑えられます。

また、安心故障サポートもありこれであればコスト面の優劣は大きく代わり無いかもしれません。なので三井ホームでもスマートブリーズワンはコスト面ではかなり優れている商品かなと思います。

スマートブリーズワンもいいね!

ということで今回は終わりになります。

まとめ

今回は三井ホームのSmart Breezeとパナソニックホームズの全館空調システムのエアロハスについてまとめました。

結論としては

性能+メンテナンス性などを考慮するとエアロハスの方がおすすめ。

ただ、スマートブリーズワンなら費用はかなり抑えれる

でした。

全館空調を導入するときに一つ言える事は絶対に慣れてるハウスメーカーで導入した方が良いということですね。

全館空調が気になる方はぜひ三井ホームとパナソニックホームズを検討してみてください😊

特に全館空調だけならパナソニックホームズ のエアロハス推しです。

ということで今回はこれで終わりになります。

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