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このブログは私、えるが住友林業で契約、引き渡し後の施主が実体験をもとに住友林業の値引きなど、施主ならではの家づくりについて発信しています。ぜひ最後まで読んでリアルな実体験を学びにしていただければと思います。
私たちが家を建てる上で最低条件としていたZEHについて、そうしたい理由と合わせてZEHとはについて紹介したいと思います。
最近はZEH住宅とよく聞くようになりましたが、実際どんなものか知っていますか?
よく聞く割に意外と正確に理解されていない気もします。(事実私たちがよくわかっていませんでした笑)
実際今後増えていくことが予想されるZEH住宅についてこの機会にしっかり紹介していきます。
今は住友林業も多くがZEH住宅となり、企業としても推進しているようです。
ZEHとは
まず基本的なところですがZEH住宅とはというところから説明したいと思います。
ZEH住宅とはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスのことです。具体的には
外皮の断熱性能等を大幅に向上させ室内環境の質を維持したことで大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅
のことです。
難しい言い方が続きましたが、要は
断熱性の高い家(消費エネルギー削減)×エネルギーを作る機械(創エネ)=ZEH
ということです。
消費エネルギーを削減し、創エネを増やすことで、自分たちが使う電気くらいは、自分たちの家の設備で賄ってCO2削減に寄与します!というのが国の掲げるZEH住宅です。
家で自分たちの使う分くらいは自分たちで作った方がいいよね!
ということ
まあ、本当に環境に優しいのかについては議論がある(太陽光は廃棄の時に問題などなど)と思いますが、基本的には環境に優しいことということですね。
ちなみにZEHについてはこのなぎまるさんのYouTubeが一番わかりやすいかつみやすいので是非みてください!
ゼッチッチのところがツボです笑
私たちがZEHを目指す理由
ZEHを目指す人の理由は色々だと思います。
- 補助金が出るから
- 環境に良いから
- 災害時に強くなるから
などいろいろな理由があると思います。ここまででZEHを簡単にまとめましたがここからはなんで私たちがZEHを目指すのかについてお話ししようと思います。
その理由はズバリ
- 環境問題に関心があるから
- 高性能であることが当たり前となる国の流れであるから
- 災害に強い家にもなるから
ということでした。
補助金については、着工時期が定まっていないこともあり取れたら欲しいな〜という感じ(当然喉から手が出るほど欲しいですがw)どちらにせよZEH仕様にはしたいと考えています。
ちなみにZEHの補助金は取れるかまだ不透明です笑
*今はZEH+が取れそうなスケジュールで進めてもらっています
環境問題に関心があるから
これについてはZEHを目指す人の中でも環境について考えている方も多いのではないでしょうか。
特に私たちはこれから育っていく子どもたちのため、持続可能な世の中にできるようなことをしていきたい!と強く思っています。
私たちのコンセプトは子どもですのでそれにもつながります。
今は持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals=SDGs)ということが叫ばれているため、環境についての世間の関心もどんどんと高まってきていますよね。
せっかく高耐久で長く使える家を作ったとしても、環境問題で世界が持たなければ意味がありません。
なので私たちは営業さんに『太陽光発電を載せない選択肢はありますか?』と聞かれても、載せない選択肢は全くありません!!!と返答していましたが、これが理由でした。
一時は三井ホームで未来発電を検討しました。その際も未来発電をすると、10年間の間の売電が得られなく儲からないことのデメリットより、自分たちの家にただで太陽光がたくさん乗るという点に非常に魅力を感じていました。
環境に配慮できれば、売電とかはあんまり興味ないのが正直なところ。
これについては賛否あると思いますが、私たちは太陽光は載せない選択肢はなく、どれだけ載せるのがいいかの議論でした。それは石油燃料などの限りある資源を使用せずにエネルギーを作れることを目指したいからです。
高性能であることが当たり前となる国の流れであるから
2つ目の理由は、これだけ国が推奨しているZEHは、今後もどんどん推進されていってそのうち当たり前となるだろうということです。
今皆さんご存知のようにZEHの補助金は最大105万円ほど出て毎年何億という予算がついて国が推進しています。
一時期太陽光は必須にしようといったニュースも流れたように、おそらくこの再生エネルギー流れは止まらず、さらに進んでいくものと思われます。
すなわち、ZEHに適応しない住宅は今後時代遅れな住宅になってしまう可能性があるということです。
それでそうならないようにしたいというのが二つ目の理由です。
当然、土地や天候によっては太陽光が載せれない、載せにくいなどあるので一概に言えませんが、載せられるのに載せてない。断熱性能が悪い住宅は今後時代遅れになっていくのでは?という懸念です。
15年前とかに世に出てきた気がするハイブリット車は今や当たり前なように、15年前考えもしなかったテクノロジーは進歩していきます。
一昔前は当たり前にみんなが喫煙していたのに、現在は喫煙者=健康に配慮しない人。というイメージが定着してきていますが、この後数十年たつともしかしたらZEHじゃない家に住んでいる=環境に配慮しない人みたいな扱いを受けていく可能性がありますよね。
そういったことも考慮するとしておいた方がいいかなって思いました。
また、ZEHはUa値にも比較的しっかりとした基準があり1地域でU0.4以下、7地域でも0.6以下が求められており、これくらいの断熱性にしておくことは光熱費などのコスト面や冷暖房効率的にも最低限かなとも思います。
ちなみに私たちの家はこれを0.4台には持って行きたいと考えています。
災害に強い家にもなるから
最後はエネルギー対策をすることで災害にも強い家を作ることができるという理由です。
私たちは高断熱+太陽光+エネファーム±蓄電池で検討していたため、必然的に停電時にも使える電気のバックアップが増えて災害時にも強くなって行きました。
を掲げるダイワハウスのようにこれを売りにしているハウスメーカーもあります。
実際、ダイワハウスは蓄電池がキャンペーンで28万とかで設置できて
太陽光4Kw、エネファーム、蓄電池で250万くらいだったので結構やすかった印象でした。
これは災害大国日本で住んでいる私たちとしてはいつくるかわからない災害時に安心が増えるのでいいポイントかなと思います。
こんな感じで災害時にもエネファーム、太陽光、蓄電池を連携することで電力を使うことができます。
まあ、ガスが止まったり、住めないくらいに家が崩壊したら災害時に対策をいくらしても済めないわけですが(笑)
ということで今回はZEHに私たちがしたい理由について説明しました。
人により予算が決まっているため必ずしも全員が達成できないかも知れませんが、今後の環境のことを考えるとZEHにすることも是非検討に入れてくださいね!
まとめ
ということで今回は私たちがなぜZEHを建てたいかについてお話ました。
ZEHの補助金は着工時期関係でもらえるか、貰えないかギリギリのラインなので、期待せずやって行きたいと思います(笑)
それより
- 環境問題に関心があるから
- 高性能であることが当たり前となる国の流れであるから
- 災害に強い家にもなるから
が大きな理由です。
これについては人それぞれの理由があると思うので、あくまで参考程度に見ていただければ幸いです😙
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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