私たちは土地を先に契約し現在は合計13社以上のハウスメーカー、工務店を検討しています。このブログは私たちがハウスメーカーなどを検討する過程、打ち合わせなどをまとめています。これから注文住宅を検討する方、打ち合わせ中の方などの何かの参考になれば嬉しいです。
今回はダイワハウスの打ち合わせ編です。ダイワハウスはこれまでもかなりいい間取りを提案してくれていて私たちの中でも最も候補のハウスメーカーといっても過言ではありません。
そんな大本命のダイワハウスの見値引き後の積もり提案です。
前回の打ち合わせはこちら
ただ私たちが提案されている商品はダイワハウス内で高級仕様のxovoΣpremiumです。
値段が怖い。。
さていくらで提示をされたのでしょうか。
ということで早速始めていきたいと思います。
リモート打ち合わせ
今回は主人の仕事の関係でリモートでの打ち合わせとなります。
ダイワハウス初のリモート打ち合わせ!
まずはZOOMにログインします。
よろしくお願いします!
と営業マンさん、設計士さんがすでにいらっしゃいます。
ということで始まります。
打ち合わせ開始
今回はリモートということでよろしくお願いします。
と営業さんの挨拶から始まります。
こちらこそよろしくお願いします
初のリモートということもあってかお互い緊張してなぜかよそよそしいスタート(笑)
あれから奥様とお話する時間はとれましたでしょうか?
また、前回の1階2m72、天窓の話は聞かれましたか?
ちょくちょく忙しさを確認する営業さん。よほど3月に契約が欲しい様子です。
ただ、私たちは3月中の契約は嫌だと伝えているんですが….
相変わらず忙しくて・・・すみません💦
ただ1階2m72と天窓については簡単に聞きました!
ととりあえず多忙をアピールしておく夫(笑)抜かりありません。
そう思いましたので
まずは、前回奥様とお話した部分をもう一度
ご説明させていただきます。
と前回の内容のふりかえりから始まります。
前回は妻のみで打ち合わせに行き我が家の土地の高低差があることから採光問題を検討しました。
そしてその時に改善策として考えられたのが
- 天窓(トップライト)
- 1、2階ともに2m72cmの天井高
でした。
それぞれについて設計士さんから提案及び意見を伺います。
改善案①天窓(トップライト)
まずは天窓(トップライト)からです。
トップライトとは天窓のことで私たちが気に入った三井ホームのルーカス(Lucas)にもついていて少し気になっている窓です。
これにより天井から光が入ることで他の家などの影響を受けずに採光を取ることができます。
トップライトに少し憧れはあります。
トップライトメリットは、
- 画像からもわかるようにとても空間が明るくなる。
- 将来南側に大きな家が建っても、トップライトがあれば光が入るので将来の保険となる
逆にトップライトのデメリットは、
- 外の温度に左右されやすい
- 鳥の糞が落ちてくる可能性があり、手入れが基本的に出来ない
- 空間が崩れてしまう(今回提案された間取りプランには似合わない)
ということでした。
そして費用として価格は16万円ほどのようです。(電動などではなくシンプルなもの)
まとめると、デメリットの方が多く
あまりオススメはしないです。
と何よりかっこよさやまとまりを重視する我らがこだわり強めの設計士さんは反対のようです(笑)
設計士さんが反対ならやめとくか。。
改善案② 1階、2階ともに2m72の天井高
次は天井高についてです。
今回選んでいるXevoΣpremiumは1階または2階の天井高が2m72cmなのは標準です。
ただ、私たちは2階リビングのため1階が2m40cmとなるため、これを2m72cmにすると2階の床の高さが上がるため
採光が取れるのではないか?
という考えです。
安直だけども。
そしてこれに伴うメリットは、
- 上記の通り日当たりが若干良くなる
- 1階が高くなるため、2階の高さや建物自体の高さが出る
です。
逆にこれに伴うデメリットは、
- 2階リビングのため階段を使用する頻度が高いが、その階段で上がる高さが増える
- 1階は2m40、2階は2m72の方がメリハリがあってオススメ
- 値段が上がる
とのことでした。
また、そしてこれにより上がる価格は60万円ほどとのことでした。
こちらも前回提案しましたが、
できれば、1階は2m40の方がオススメです。
と設計士さんは、階段を登ることが多くなる生活をかんがえると2m40cmの方がいいのではという意見でした。
なるほど・・
提案はしてくれたものの天窓も1階を2m72にするのも
設計士さん的には反対ということですね
と、話からも分かるように、設計士はどちらの採光問題解決策も微妙な反応です。
私たちが気にしすぎな気もしますが、採光問題は家が建ってからでは修正ができないポイントなので慎重に検討したいと思います。
気になっている点について
ちなみに他に気になることはありますか?
ということ次は他に気になっていることについて聞かれました。
なのでここぞとばかりに少しでも気になった点を聞いてみます。
うーん、あえていうならこの3点ですかね。
とあげたのは以下の3つ。
- 屋根材はなぜ陶器瓦ではなく軽量瓦なのか
- アフターサービスの確認
- 制震装置キュレックを入れる事は現実的にどうなのか
ということについて聞いていきたいと思います。
不安はできるだけ聞いておきましょう。
屋根材はなぜ陶器瓦ではなく軽量瓦なのか
まずは、1の屋根材はなぜ陶器瓦ではなく軽量瓦なのかから聞きました。
私たちは瓦屋根といえば、陶器の屋根を想像していたのですが、今回ダイワハウスの提案はスレートではないものの陶器製ではなく基本的に30年は塗り替えがいらないセメント製です。
陶器製の瓦屋根は私たちも用意がありますが今回は敢えて提案していません。
理由としては重いこと、あとは太陽光の発電効率が良くないからです。
と当然ですがセメント製は陶器よりも軽いため、太陽光がしっかりと乗せることができる点がメリットのようです。
逆にダイワハウスで陶器瓦にすると太陽光を乗せる場合屋根一体型パネルになってしまうようです。
こちらは屋根自体の見栄えは良いものの、欠点として発電効率が悪くなってしまいます。
なので今回は軽量瓦での提案となりました。
つまり太陽光を考慮して軽量瓦での提案ということでした。
なるほど。
ということである程度納得しました。
アフターサービスの確認
続いて2のアフターサービスの確認です。ハウスメーカーはアフターが良いと言われていますが、ダイワハウスの実際のアフターメンテナンスなどについて聞いてみます。
アフターメンテナンスって実際どれくらい費用がかかるんですかね?
と聞いてみます。
だいたいこんな感じですね。
と表を提示してくれました。
ダイワハウスの初期保証はシロアリ対策(防蟻)は10年、配管20年、外壁やバルコニーは30年です。
つまりそれまでは何かあればダイワハウスがしっかり修正をしてくれるということです。
まとめた表がダイワハウス公式HPに載っていましたので拝借しました。
ダイワハウスでは75年持つように設計しています。
親子世代で長く使っていただけるようにしています。
基本的に有償メンテナンスを受ければ60年保証になるような仕組みです。
今時は大手のHMが30年保証が当たり前となってきておりこの辺は安心材料になりますし、HMのメリットでもありますね。
こちらも理解しました。ありがとうございます。
制振システムのキュレックの導入は難しいのか
最後に3の制震装置キュレックを入れる事は現実的にどうなのかについてです。
私たちはxovoΣpremiumで提案して貰っていますが、xovoΣpremiumで標準に入っている制震装置キュレックは入っていません。
理由としてはスケルトン階段を採用したことにより、構造上入れられないようです。
入らなくても大丈夫ですよ。
と説明はされていたものの実際に工夫してキュレックを入れる事はどうなのか聞いてみました。
無理をして申請やお金をかければ入れられますが
Σ型デバイスは入っているので安心かと思います。
と入れるには相当なお金がかかる割に、現在のダイワハウスの仕様でも制震装置Σ型デバイスは搭載されています。
なのでそこまでする必要がないというのが営業さんのご意見でした。
それならこのままでお願いします。
質問が全部解決しました。なかなかネットで漠然と見ているとわからない点についても営業さんに詳しくお話ししてくれて納得できますね!
値下げ金額は?(見積もり提案)
そして最後に値下げ後の金額についてです。
いよいよこの時が。。
前回の打ち合わせで提示され定価は予算より900万円ほど上でした。
ただ、定価では価格が全くわからないHM。
そして今回はそこから値引き額を提示してもらい真の見積もりの提示です。
見積もりですが、頑張らせていただいて
この金額でいかがでしょうか?
どうにか3月中の契約を前向きにご検討ください!
と前振りを行う営業さん。
今回出てきた数字は・・・?
….
…….
………….
……………..
ドンッ
予算より少し超えた金額で出てきました。(予算オーバーなものの手が届くギリギリライン)
定価の時点ではかなりオーバーだったのですが、今回の金額は微妙に手の届きそうなラインです。
予算は超えているけど・・
とても前向きに契約を検討できる金額になっている・・
しかも今回反対だったトップライト+15万と1階を2m72にした仕様+60万を見積りに入れた状態(=75万円前回から寝あがった状態からの)で値引きをしてくれたようで値引率も10%超えでした。
おぉ・・とても迷う金額・・
とはいえ一度夫婦で話し合わせてください。
値引き額が全てではないですが、予算内ならダイワハウスで契約まで考えていたため、手が届きそうだということは非常に嬉しい展開です。
営業さんにも画面越しから私たちの嬉しそうな顔が伝わった様子。
かしこまりました。
良いお返事を期待していいですかね。お待ちしております。
ということで意外とあっさりリモート終了しました。
今回はあんまりおされなかったね。
リモート後の夫婦の会話
そして打ち合わせが終了後に夫婦で話します。
とても良い値段だったけど、あの値段なら正直契約しても良いかも
と契約に乗り気の妻です。
そうだね。
とりあえず、返事はもうすこし先に言うことにしよう。
あとは三井ホームとどちらにするかだね。
三井ホームとダイワハウスがこれだけ納得できているからとりあえず、住友林業はごめんなさいする?
と夫としては三井ホームという第二の本命が気になる様子。
そうだね。
住友林業の返事次第で決めようか。
私たちは、90%ダイワハウスで契約しようという気持ちの中で住友林業の担当営業マンにメールを送りました。
そして、後日住友林業の担当営業マンに会うことになります。
とし下の話に続いて行きます。
ちなみにそしてこの夜に妻は「ダイワハウス デメリット」「ダイワハウス 失敗談」などと検索してマイホームブルーになりかけます笑
このマイホームブルー話もいつか記事でまとめたいと思います。
数千万と考えるとブルーになるよね。
まとめ
今回はダイワハウスの値引き後の見積もり提案でした。
見積もり自体は予算オーバーではありますが、値引きもかなり頑張っていただいており十分に検討できる金額となっていました。
ただ、予算より高いですが。。笑
契約も前向きに考えつつ相談していく予定です。
次回は、住友林業お断り?編です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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