こんにちは。住友林業の規格型住宅のFORST SELECTION BFがお得すぎてびっくりしているえるです。
数あるブログの中からこのブログに来ていただいてありがとうございます。
このブログは私、えるが住友林業で契約、引き渡し後の施主が実体験をもとに住友林業の値引きなど、施主ならではの家づくりについて発信しています。ぜひ最後まで読んでリアルな実体験を学びにしていただければと思います。
住友林業で家づくりをした私たちの商品の名前はBy Forest BFというもので今年(2021年)に新しくなった自由設計の商品です。
これは住友林業=オシャレというイメージの通り素敵な商品なのですが、価格帯は高かったです。
みなさんが思うように住友林業はやはり値段が高い。。です。
しかし、ほんな住友林業を普通よりリーズナブルに建てることができるって皆さん知っていますか?
そんな住友林業をできるだけリーズナブルで建てたい。。という方のために住友林業にはForest Selection BFという規格型の商品があるのです。
この商品の特徴は
- 1000の間取りから自分にあった間取りを選んで打ち合わせを進める
- 住友林業の標準仕様はほとんどそのまま
- My Forest BF(注文住宅型)に比べて安く建てることができる
というものです。以前もブログでまとめました。
今回はインスタで仲良くさせてもらっていた施主のすみこさんにインスパイヤを受けつつ、実際にどんな仕様がForest Selection BFでは選べるのか?について深掘りしていきます。
最後にBLF的なこの規格型住宅の落とし穴かな?と思う点についても紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
調べて思ったのは、ほとんど普通のBy Forest BFと変わらない(〇〇をのぞいて)とうことです。
では早速早速始めましょう。
Forest Selection BFの特徴
まずForest Selection BFとは何かというと住友林業の規格住宅です。規格型住宅とは、間取りを決められた中から選ぶなど多少の制限がついている住宅のことです。
規格型というと間取りの制限がかなりある建売みたいなイメージをされるかもしれませんが、この商品は選べる範囲は多く、1000を超える間取りから選ぶことができます。
1000もあると大抵の間取りはこの中にあるね。
なのでこのForest Selection Bは間取りのベースを選んでから打ち合わせが始まります。
そのため打ち合わせ回数が普通の注文住宅と比べて短縮できるため、人件費等がその分かからず割安に建てることができます。
具体的には契約から3ヶ月後に着工、7ヶ月後には引き渡しくらいの速さです。
間取りも選んだ間取りで完全に固定なわけではなく、階段や玄関を動かさない範囲で、部屋の大きさなどは変更ができるようです。
詳しくは営業さんに聞いてみてください!
Forest Selection BFで実際に選べる仕様をそれぞれみていく
では間取り以外の仕様はどんなものが選べるのでしょうか?それについて今回見ていきたいと思います。
Forest Selection BFは規格型の商品ですが、実は住友林業の売りでもある
- 主要階無垢フローリング
- セラミックトップのリシェルSI標準
- 木目調の軒天標準
というちょっと前には提案工事だった内容も標準です。
なので標準のままに近い仕様で建ててもキッチンをリシェルSIのセラミックトップにすることもできるし、主要階のLDKの床材を無垢にすることもできます。
それで坪単価70万円台は破格のコスパですね。
企画型だから絶対しょぼりんだということはありません。
ただ、Forest Selection BFでは少しだけ懸念点があります。それについては最後に触れようと思います。
それでは次はそれぞれ細かい選択肢について詳しくみていきたいと思います。
※ IDを指定してください。外壁材の選択肢
まずは外壁です。
外壁に関してはサイディングとなります。(その後タイルも採用できるようになったようです)
どちらにせよ、住友林業の特徴であるふきつけ外壁はできません。
シーサンドコートが導入できないのはちょっと残念😅
という声もあるかもしれませんが、ここまでシーサンドコートになると注文住宅の方を選ぶ人がいなくなってしまうためしょうがないのかもしれませんね。
ただこのサイディングやタイルも30年メンテナンスがフリーという高耐久なもので、実際に注文住宅の方で建てた方でも選ばれている方もいらっしゃるくらいなので、これでも十分高性能です!
屋根の選択肢
屋根材は注文住宅と変わらない30年耐久のスレート材になります。
コロニアルグラッサという屋根材です。これについてもL30で30年間メンテナンスフリーのスレート材です。
本当にメンテナンスフリーなのか心配だけど
屋根については瓦がいいと考えた時期もありましたが、私たちも今はスレートのままにしています。
本当は瓦にしたかったけど
軒天の選択肢
続いては軒天です。
軒天はリブ木目調のものも選べて、これがあると一気に住友林業らしさが出ますね。
少し前までは提案仕様だったので、今はこれが標準なのは嬉しいところです。
この軒天はかっこいいよね。
玄関と窓サッシの選択肢
玄関ドアについては上のようなものから選べるようです。さらに玄関ポーチのタイルも12種類から選ぶことができます。
玄関周りは他人の目にも触れるのでこだわりたいこところですが、さすがです。
また、サッシについては明言はありませんが、おそらく注文住宅と同じアルミ樹脂複合のダブルガラス(アルジオ)かなと思います。
この辺は注文住宅とも変わらないので、しっかりと一定以上の断熱性が確保されてます。
断熱性もある程度確保されているのは良いですね。
床材の選択肢
床材に関しても注文住宅と変わりはなく住友林業といえばという感じです。
また床材については主要階、主要階じゃないで標準が異なります。
主要階(挽板or無垢)
主要階は住友林業の特徴でもある無垢材が標準です。
ただこれに関しては無垢で選べるのが
- オークピュアナチュラル
- オープピュアブラウン
- オークピュアアンティーク
- メイプル
とヨーロピアンオークとメイプルの2種類です。
よりバリュエーションがあり、メンテナンス性も高い挽板の標準を選択する方も多いようです。
挽板の選べる範囲は多いよね。
具体的には
- オークピュアナチュラル(114フラット、114フラットオイル、うづくり)
- メイプルクリア(114フラット)
- チェリーピュアナチュラル(114フラット、114フラットオイル)
- チーククリア(114フラット、114フラットオイル、うづくり)
- ウォルナットナチュラル(114フラット、114フラットオイル)
- マホガニーアンティーク(114フラット)
- チェリーピュアナチュラル(114フラットオイル)
- オークピュアホアイト(114うづくり)
- オーククリア(2Pフラット)
- メイプルクリア(2Pフラット)
- アッシュクリア(2Pフラット)
- クリクリア(2Pフラット)
- チェリークリア(2Pフラット)
- ウォルナットクリア(2Pフラット)
- オーククリア(2Pラスティク)
- メイプルクリア(2Pラスティク)
- チェリークリア(2Pラスティク)
- ウォルナットクリア(2Pラスティク)
と24種類も選べる範囲があります。
マホガニー、チーク、ウォルナットの三大銘木全てを標準で選べるのはすごい!
非主要階
また非主要階は突板(一般的には2階)が標準です。
突板はシート系のフローリングとは違い薄いながらもしっかりと本物の木が貼られたフローリングであり、これでも十分に木の風合いや感じることができます。
選べる種類は15種類から選べることができます。
チークとかウォルナットも選べるので十分ですね。
建具の選択肢
建具も住友林業の特徴でもある2400の高さの建具が標準です。
これにより天井までドアになるため、非常にスッキリとして部屋のオシャレさが倍増します。
このうえのパースのように2400cmの天井まで扉があることで見栄えがかなり良くなります。
天井をあげちゃうとこれができなくなっちゃうのが残念
階段、玄関収納、壁紙の選択肢
続いては、玄関や階段、壁紙などについてです。
玄関収納も9色から色が選べます。
また、階段の段板も4つの木から選べます。
壁紙もオリジナルエコクロスが全69種類から選んでいくことができます。この壁紙はオレフィン樹脂のエコ商品です。
壁紙も選択肢が多いですね。
キッチンの選択肢
キッチンも注文住宅と同様です。
トクラス、リクシル、クリナップから選ぶことができます。
トクラス
まずはトクラスです。ベースモデルはベリーです。トクラスはヤマハの住宅部門の会社です。
昔はヤマハリビングテックという会社でした。
トクラスのキッチンの特徴は人造大理石のワークトップです。
人造大理石を選ぶならトクラスがいいかなと思います。
トクラスについてはショールームに見学に行きました。
リクシル
続いてはリクシルです。ベースモデルはリシェルSIです。
そして2021年にグレードアップしてセラミックトップが標準となっています。
このセラミックトップが標準なのがいいですね。
そのほかにも汚れんフードというお掃除が楽なフードが提案仕様で用意されていたりとかもあります。
リクシルのショールームに行った時にレポートです
クリナップ
クリナップはベースのステディアです。
クリナップはステンレスのワークトップがとっても有名で、引き出しや扉などもオールステンレスです。
ステンレスならクリナップを選ぶのがいいですね。
トクラス、リクシル、クリナップの3つから選べれば自分の気にいるキッチンを選ぶことができますね。
風呂の選択肢
続いては風呂です。
お風呂に関しては
- LIXIL
- トクラス
- TOTO
- 積水ホームテクノ
から選ぶことができます。
特にオススメは
- エルゴという浴槽と洗い場がそれぞれ広くなるバスタブが導入できるトクラス
- 掃除が楽々であったかい床で子どもがいる家庭も嬉しいほっからり床のあるTOTO
です。
個人的な感想です
洗面化粧台の選択肢
洗面化粧台も複数から選ぶことができます。
住友林業クレストや永大産業から選ぶことができます。
洗面化粧台は毎日使うものだし、かっこいいとテンション上がりますね。
提案工事の選択肢
その他は
- ウッドタイル
- スタイルシーリング
- あらわし梁
- 格子スクリーン
- キッチン収納
etc…
など色々選ぶことができます。
これを多く取り入れれば取り入れるほど住友林業らしい、木の質感が溢れるおうちにすることができますが、その分値段もどんどんと上がっていきます。
どんどん入れたくなっちゃいますね。
実際の仕様をみてみての感想
と今回色々とForest Selection BFの標準をみてみました。
感想としては
これで坪70万円は破格じゃないか?
ということです。
もともと住友林業はどこのショールームに行っても(リクシルとか)
住友林業さんは標準で高いグレードが入っています!
と言われるほど、高いグレードが入っています。
そしてそのグレードが安く入れれるのでコストパフォーマンスが非常に高いと感じました。
これでいけるなら絶対これがいいですね。
Forest Selection BFの落とし穴
ただ、そんなForest Selection BFの落とし穴として私たちが感じたのは
- 外壁がシーサンドコート を導入できない点
- 3階建ができない点
- オプションや提案工事、間取りの変更していると結局注文住宅とあまり価格が変わらなくなってしまうことがあるらしい点
があると思います。
私たちが思う一番の懸念点はシーサンドコート が導入できない点です。
シーサンドコート は住友林業の外壁材で吹き付け外壁です。
これは私たちは気に入っているだけなので、サイディングの方が汚れないのでいい!という人なら全然問題ないかなとは思います。
逆にいうとできないことは、シーサンドコートが導入できないくらいだからこれくらいは制限がないとみんなこれにしちゃいますしね。
*追記:外壁は地域によっては変えれるみたいです。ただかなり値上がりするとのこと(情報提供:すみこさん)
また、聞いた話によると、安いと思って色々と仕様を決めていると。。。
注文住宅の坪単価とあんまり変わらなくなってしまう。。。
ということも起こるようです。
色々選ぶとすぐに予算が上がっていきますので注意が必要です(笑)
ということで今回も終わりになります。
この記事のまとめ
今回はForest Selection BFの実際の仕様をまとめました。
リクシルのリシェルSIや無垢材、挽板が標準だったりと坪70万とは思えない高級な仕様が入っています。
懸念点としては
- 外壁がシーサンドコート を導入できない点
- 3階建ができない点
- オプションや提案工事、間取りの変更していると結局注文住宅とあまり価格が変わらなくなってしまうことがあるらしい点
がありますが、選べる範囲も非常に多く、魅力的な規格型の商品だと思います。
もし住友林業のForest Selection BFが気になった方はぜひすみこさんのインスタをチェックしてみてくださいね。
お願いすれば営業さんの紹介もしてくれるようです。
(紹介を受けるというけた側は3%値引きあり)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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