こんにちは。住友林業に惹かれて住友林業で新築したBLFです。
数あるブログの中からこのブログに来ていただいてありがとうございます。
このブログは私、えるが住友林業で契約、引き渡し後の施主が実体験をもとに住友林業の値引きなど、施主ならではの家づくりについて発信しています。ぜひ最後まで読んでリアルな実体験を学びにしていただければと思います。
今回は、あえて住友林業で現在打ち合わせ中の施主の私たちが思う住友林業のデメリットについてまとめてみたいと思います。
自分たちが選んだハウスメーカーなので100点満点完璧!!と言いたいところなんですが、物事は全てメリット、デメリットがあります。当然住友林業にも他社と比べてデメリットがあります。実際に建ててみて実感したこともあります。
そのため今回は施主のBLFが考える住友林業のデメリットを3つ紹介します。
住友林業が気になるよ!っとていう方は特に読んでいただければ、事前にデメリットを知ることができます。是非最後までご覧ください!
初めに知っておけば後から後悔が残りにくいと思います!
住友林業の施主が考えるデメリットを解説します。
では早速始めましょう。
住友林業のハウスメーカー内での立ち位置
まずデメリットを解説する前に住友林業のハウスメーカー内での立ち位置を確認したいと思います。
住友林業は木造のハウスメーカーで、価格帯としては、積水ハウス、ヘーベルハウスなどと並んでハウスメーカー内では最も高価格帯です。(*人によってどこが高くなるかは違います)
価格帯が高いだけあってデザインや住宅設備のグレードが充実しています。
そのため大手ハウスメーカーの中でもおしゃれな家を建てたい人が選ぶハウスメーカーです。
住友林業の特徴は?
そしてよく言われる住友林業の特徴といえば
- 木の質感を感じられる内装
- BF構法による鉄骨並みの自由度の高い設計自由度
があります。
社名に林業とつくだけあって住友林業は大手ハウスメーカーでは唯一無垢床という一枚板の床材が標準です。
そのためオプション費用を払わなくても無垢床がメインフロアには導入することができるなど、標準のままでも木をふんだんに使ったオシャレな内装となります。
また、住友林業クレストという内装材などを制作しているメーカーが関連会社があります。
そのためその会社が作った住宅設備を使うことで独自の”木質感”を出すことができるわけです。
すみりんといえば木の雰囲気だよね!!
さらにはBF構法という木造なのに大空間を作ることができる構法をほとんどの家で採用しているため、鉄骨並みの間取りの自由度を誇りだいたいの間取りは実現できます。
住友林業の一般的なイメージは?
そんなわけで住友林業(すみりん)の一般的なイメージは
木の質感のあるおしゃれな家を建てることができるハウスメーカー
です、
また住友林業といえば木質感であり、住友林業でInstagramで調べてみるとオシャレな家がたくさん出てきます。住友林業といえばオシャレのイメージが強いですね。
これだけいうと高い以外にはあまりデメリットはなさそうですよね?
次にデメリットを紹介します。
住友林業の施主が思うデメリットは?
そんなオシャレで素晴らしい住友林業ですが、やはりデメリットはあります。
というかそんなハウスメーカーがあればみんなそこで建てますよね。どのハウスメーカーにも得意なこともあればデメリットもあります。
そのとめ住友林業にも当たり前にデメリットがあります。
一般的にネットで言われているデメリットではなく、実際に打ち合わせをしてみて感じるデメリットを今回は紹介していきます。具体的にはそれは
- 階段の幕板が必ず必要
- 断熱性を高める方法が少なめ
- 提携外採用に厳しい
です。これらは実際に打ち合わせをしていく上でデメリットに感じた部分です。
ちなみに値段に関しては高いと思いますが、ある意味当たり前なのでここでは触れません(笑)それぞれについて説明していきます。
実際に打ち合わせをしている施主だからこそ感じる点です。
階段の幕板が必ず必要
まずはこれです。いきなり渋いところからですね(笑)
階段の幕板が必ず必要となるという点です。幕板とは1階の外壁と2階の外壁を区切るための仕切りの板のことです。
通常は1階は1階、2階は2階で完結するため幕板が合ってもあまり目立ちませんが、吹き抜けや階段など1階と2階がつながる空間ではこの幕板が出てきます。
これが結構目立ちます。特にスケルトン階段などでかっこいい階段とした場合は、これがさらに目立ってしまいます。
結構目立ちます。
他のハウスメーカーではこの幕板を無くすることができるメーカーもありましたが、住友林業ではこれはなくすことができないです。(現状なので確認してみてください)
これは結構住友林業でオシャレな家を建てたいと思って選んだ方にとっては大きめなデメリットかな?と思います。
断熱性を高める方法が少なめ
続いては断熱性です。住友林業は現在少しずつ断熱性を高めていっていますが、高気密高断熱住宅なメーカーと比較すると少し物足りなさがあります。
さらにダイワハウスや積水ハウスは、壁などの断熱材をグレードアップすることができます。
なので断熱性を高めたい場合は費用を払えば壁の断熱材を変えたり多くしたりができます。
ただ、住友林業は地域ごとに壁の断熱材が決まっていて一種類です。そして支店ごとに違うと思いますが、私たちの支店では他の地域の断熱性にグレードアップすることはできませんでした。
私たちも実際に相談してみましたが…ダメでした。
また、住友林業のBF構法では、ビッグコラムという太い柱の部分に断熱材が入らないというデメリットもあり、断熱性については他社と比べると劣りがちです。と言っても決して悪いわけじゃないんですけどね!
そのため住友林業の家で断熱性を高めようと思うと私たちのように高性能な窓や玄関ドアを採用するという方法になると思います。
ただ、他社と比べると断熱性に営業さん、設計さんともに重点を置いていない感じはしますね。
住友林業の営業さんにいうと、360℃トリプル断熱ということをいってくるかもしれません。
ただこれは他社では当たり前の断熱をしてるから大丈夫と言われると思いますが、印象としてはハウスメーカーの中で断熱性は中の上くらいです。
そのためとっても高い断熱性を求めている方には不向きです。
その場合は一条工務店か高気密高断熱を謳っている工務店が良いです。
提携外採用に厳しい
これは大手ハウスメーカーならどこもそうなのかもしれませんが、提携外採用に厳しいです。
少し前にもInstagramでサンワカンパニーが導入できないと施主が憤っている投稿を目にしました。
住友林業では、提携している企業以外の部材を入れようとすると激しい抵抗にあいます。ダメと直接言われるわけではありませんが、
そのメーカーは提携していないため、それを入れると保証対象外となってしまいますのでオススメはしません。
というような形で、
- 割高
- 保証対象外となる
などで実質入れる気を無くしてきます(笑)
そのためInstagramで見つけたオシャレな部材や、その辺の地元のお店で見つけたオシャレな洗面台やキッチンなどを導入することができないことがあります。
住友林業は特に厳しい印象があり、これについてはデメリットです。
ただ、住友林業としても以前の施主とのトラブルがあったりしたんだと思うので、リスクはできるだけ排除するのはしょうがないのかな〜と思います。
ただ、この点は契約前に理解しておく必要がありますね。
自由設計といっても現実的にはなんでも採用できるわけではありません。
(無理が効くとすれば契約前ですw)
この記事のまとめ
ということで今回は住友林業の施主が思うデメリット3つを紹介しました。
- 階段の幕板が必ず必要
- 断熱性を高める方法が少なめ
- 提携外採用に厳しい
全てが完璧なハウスメーカーはないと思いますので、これらのデメリットあったとしても住友林業は素敵なハウスメーカーでここで良かったな!と感じてはいますので住友林業が気になる方は安心してください(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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