数あるブログの中からこのブログに来ていただいてありがとうございます。
このブログは私、えるが住友林業で契約、引き渡し後の施主が実体験をもとに住友林業の値引きなど、施主ならではの家づくりについて発信しています。ぜひ最後まで読んでリアルな実体験を学びにしていただければと思います。
今回は、住友林業との契約後2回目の打ち合わせとなります。
我が家は、夫の仕事の兼ね合いもあり着工時期が先のため初回の打ち合わせから結構時間が空きました・・・笑
スケジュールもなかなか合わなかったし💦
前回の打ち合わせではいきなり天井高を上げたいという相談をしました。そして第2回の打ち合わせの内容としては
- 前回に引き続き、天井高の相談
- 屋根材の相談
- 1階と2階の間取りの希望相談
- 断熱性を上げる相談
でした。色々と契約したこともあり詳細に希望を詰めていっています。
ただ断熱性を上げるという部分で今回はあるトラブル?が…..果たしてそれはなんなのか?ぜひ最後までご覧ください!
打ち合わせと打ち合わせの間が空くと、
相談したい内容がたくさん出てきます・・・(笑)
初回の打ち合わせはこちら↓
住友林業のこれまでのまとめ
契約前の内容はこちらでまとめました。
今まで契約後お打ち合わせはこちらです。
これまでの打ち合わせして決めた特徴
そしてこれまでの私たちの間取りのまとめとしては
- 特になし
- 特になし
- リビング、LDK 20帖後半でリビングをとにかく重視
- 洋室(子供部屋)はLDKと繋げてあとで壁を作る
- ベランダ削除しキッズスペース作成
- 天井高2400→2600への変更
- 天井は勾配天井
- キッチンはキッチンハウス
打ち合わせ開始
一回目の打ち合わせから一ヶ月弱時間が空いてしまったため、ウキウキの二回目の打ち合わせです!のはずだったのですが・・・
まさかの二回目の打ち合わせ当日妻と娘が体調不良になってしまいました。
こんな予定ではなかったのに😷😷😷
この日の打ち合わせは、夫が仕事の日だった事もあり妻と娘2人で打ち合わせに行く予定でしたがまさかの体調不良。
結局検査の結果かかった風邪というのがちょうど流行っていたのRSウイルスでした。
保育園通いの娘が保育園で貰って、その看病をしてい妻にも移った・・という流れで1週間ほどダウンしていました。
ということで、まだ完全ではないためショールームに行って打ち合わせはうつしてしまう可能性もあったためお願いしてリモート打ち合わせとなりました😇
ちなみに、日にちをずらそうか迷ったのですが、担当も設計士さんが忙しい事もあり日程変更が難しかったです。
という訳でリモートで簡単に打ち合わせがスタートします。
リモート打ち合わせでスタート
今回は、前回伝えた変更点についての確認と、新しい図面を見させていただく事になりました。
よろしくお願いします。
ちなみに前回伝えていた変更点は、
- メインの2階フロアの天井高を変更したい(2400→2600 or2800)
- 屋根材についての確認(瓦への変更を検討中)
- 1階の南側に小さめのお庭が欲しい
- 断熱性を上げたい
- 2階リビングをなくしたい
でした。これについて相談していきます。また、体調が優れずやむを得ずリモート打ち合わせにした事もあり
体調いかがですか?
今回はリモートでの打ち合わせですが
無理のない程度にしますので、辛かったら仰ってください
いつでも優しいパパオーラ全開のすみりん設計士さんが機を遣ってくださりました。私も娘も体調も完全ではなかったため、無理のない程度で打ち合わせをする事となりました。
メインの2階フロアの天井高を変更したい(2400→2600 or2800)
まず、天井高についてです。前回は大筋が決まっていたため今回はお金の部分についてです。
私たちの間取りは1階の配置が主寝室やお風呂場などの洗面で、2階がリビングの造りになっています。いわゆる2階リビング(メインフロアが2階)となります。
そのため
メインフロアの天井を高くしたい!
という希望もあり、天井高の変更をお願いしていました。前回の打ち合わせで色々と相談した結果2階を2400の標準の高さから2600の高さへ変更しました。
ということで今回は気になる値段について教えてもらいます。
その天井高を変更の際の差額は
・・
・・
プラス20~30万円程度
でした。
このくらいの金額差は許容範囲内!!
という感じだったため2600に変更する事にしました。
そのため現状見積りに入っている天井高は、
1階(サブフロア)2400
2階(メインフロア) も2600+一部勾配天井
となりました。
天井を高くした理由は?
私たちが天井高を変更した理由としては、
- 金額が許容範囲内だった事
- 展示場が2600だったため、2400だと少し低く感じた事
- 視覚的に2600の方がLDKを広く見せられると思った
この3点です。
私たちはリビングの広さに重きをおいているため、実際に変更する方向で進める事となりました。
天井高にこだわりはなかったけど2600を見たら変えたくなりました。
住友林業の標準の天井の高さは2400ですが、住友林業の展示場は一般的に2600で設計されているため、展示場の雰囲気に惹かれて。。
などの方はそのままにしていると、意外と天井低いとなることがあるので注意してくださいね!
天井高が高いデメリット
ただ、メインフロアの天井高を高くした私たちですが、
天井高を変えた場合、2600の天井デメリットだけ一応お伝えしておきます。
と設計士さんからお話しがありました。
天井高を高くするデメリットとしては
- ハイウォール建具は2400までのため、工夫しないと天井までの高さの建具を使えない。
- 一階リビングの方は階段が多くなる
- 断熱性が悪くなる
とのことでした。
そもそも天井が高い=良い家というわけでもないため、高いのが好きか、低いのが好きかは好みで決めて見てください。
私たちは高いのが好きでした。
デメリットも教えてくれる今の設計士さんは頼りになるなと感じます。
屋根材についての確認。スレートから瓦への変更は?
続いて、屋根材についてです。住友林業の標準はスレート材になります。
一般的にスレート材と聞くとあまり良くない、耐久性がなく避けるべき部材として知られています。
一応、住友林業のスレート材は、高耐久のもので30年メンテナンスがいらないと言われています。そのため問題ないかもしれませんが、そうは言ってもスレートより瓦の方が耐久性も良いです。
住友林業では60年耐久の瓦にオプションで変えることが可能となります。
スレートから瓦にする場合は下地も60年仕様に変更する必要があります。
ということでしたが、その費用は50万〜100万程かかるとのことでした。
それは結構高い….
金額面や耐久性の事を考え、瓦には変更せずスレート材のまま(標準仕様)でとりあえずは行くことにしました。
その理由は予算増の幅に比べて性能が大きく変わらないというところです。
お金が無限にあったら変えたいけど(笑)
そのため現状見積りに入っている屋根材は、
スレート材(標準仕様)
となりました。
1階の南側に小さめのお庭が欲しい
続いて、1階に小さめのお庭が欲しい!と前回希望したことの結果です。
なんとか、プールをするくらいならできそうなスペースは作れそうです。
結論、どうにか南側に小さめのお庭作る事ができそうとのことでした。大きさは約5帖ほどになりそうです。
小さいかと思いきやこれくらいのスペースがあれば、、シャボン玉遊びや縄跳び、小さなプール、小さめのボールで少し遊ぶ程度はできるかなと思うので充分満足です。
小さめのプールとかも出来ると良いな!
ただ、庭を作った分で主寝室を8帖から7帖へと少し小さくしました。
しかし寝室を小さくしたことによって、庭が出来た事はもちろん延べ床が若干減ったため、小さくしたことによってむしろ値段は若干の減額となりました。(減額の詳細は分かりかねる)
一石二鳥でラッキーでした。そのため現状見積りに入っているお庭周りについては、
1階 寝室を 8帖→7帖へ変更
2階 お庭周り 5帖ほどのスペースを確保
となりました。
少しでも延床面積小さくすると意外と減額出来る!
ハウスメーカーでも断熱性を上げたい
続いて、断熱性を上げたい部分に関してです。私たちは住友林業で建築予定ですが断熱性能を上げることにも興味があります。
ただ住友林業では壁の断熱材などをオプションで上げることは現状できません。
住友林業も地域ごとに断熱性が変わっており断熱性を上げるのに、一番手っ取り早い方法は住友林業で北海道仕様の基準で家を建てて貰うことだと思い聞いてみました。
しかし、この回答はNG!
建てられる大工さんがないんですよね。
とのことでした。
基本的に建てる地域の基準で大工さんを育てているため、他の地域の基準で建てられない!とのことです。
住友林業の断熱性を上げる方法が少ないということに関してはデメリットでも解説しています。
まあ無理ならしょうがないよね。
その他に断熱性を上げる方法は?
壁の断熱材を変えることができないということだったので次に断熱性を高めるために考えた方法は、
- 窓を減らす
- 窓をトリプルガラスにする
- 窓枠サッシを複合サッシや樹脂サッシに変更する
でした。ほとんどが窓の変更ですね。
具体的に窓については、トリプルガラスや樹脂サッシへの変更を予定しています。その理由は
- 断熱性が高いと住みよい暮らしになる
- 窓ガラスやサッシを拘ると、結露なども防げる
- リフォームなどで変更が効かない部分は拘りたい
この3点です。
金額や詳細などはまだ検討中のため、決まり次第、別途ブログで語りたいと思っています。
詳しくはこちらでお話ししています。
窓はゴリゴリにお金をかける予定です笑
そのため断熱性については、
断熱性の変更 NG
となりました。
2階のベランダをなくしたい
最後にベランダをなくした事に関してです。1階にお庭が出現したことにより、2階にベランダは要らないかもと夫婦で意見が一致。ベランダをなくしてもらうこととなりました。
ベランダがいらないと思う理由としては、
- 洗濯機や洗濯するスペースが1階にある
- 主寝室も1階にあり、布団の天日干しも1階でする
- そもそもバルコニーって意外と費用が嵩む
この3点です。
1階のお庭で全て賄えるなら、2階にベランダ要る必要がない!という結論に至りました。
実際、2階ベランダは要らないのでは?と思っています
ということでベランダをやめて、その分LDKを広げていただく事となりました。金額はベランダ撤去とベランダ分LDK大きくするで費用は±0くらいとなりました。
ベランダはなくして正解だと思ってます。
正確な間取りの提案は次回以降です。
そのためベランダについては、
2階のベランダは なくす
ベランダ撤去とベランダ分LDK大きくするで費用は±0
となりました。色々と要望を伝えてそれに対して回答をもらえるのは楽しいものですね!
この記事のまとめ
以上、変更点についての確認、説明についてのお話しをしていただきました。
約1時間半でしたが、こちらがお願いした変更点について分かりやすく説明していただいたので
体調悪い中、リモートで打ち合わせが出来て良かったです。
打ち合わせは貴重だからなんとしてもやりました。
次回は、更に階段の変更やアスレチックの追加、あとは変更見積書についてお話ししたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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