住友林業と契約し現在打ち合わせをしているBLFと申します。
現在はインテリアなどについての打ち合わせを行なっています。
よろしくお願いします!
前回は導入する予定となった照明を実際に見にいくためにトーヨーキッチン のショールームに行って照明を見てきました。
前回の記事はこちら
今回はトーヨーキッチン のキッチンに気になりだした私たち夫婦が実際にキッチンについて検討をしていきます。
- 現在キッチン検討中
- トーヨーキッチンのキッチンが気になっている
- ステンレスキッチンが好み
という方は参考になる内容かと思いますので、ぜひ最後までご覧ください!
そのほかの人もぜひ最後までご覧くださいね!
前回の振り返り
ということでまず前回のふりかえりからやっていきます。
トーヨーキッチンに行ったきっかけは、妻こだわりのWIC(ウォークインクローゼット)の照明をトーヨーキッチンのものにする予定で実際の現物を見るべくショールームに向かいました。
導入するものはなるべく実際に見てみたい!
という妻の強い希望もあり見に行く事になりました。
ちなみに導入予定のトーヨーキッチンの照明はこちら↓
トーヨーキッチン グレイチェスシャンデリア Gray Chess Chandeliers SFHL-DH2504-13 (GRY)
こちらの照明を見る目的で、トーヨーキッチンインテリアに行ってきたBLF夫婦ですが、
なんだこのカッコイイキッチンは?!
と、照明以外にも気になるものが・・・(笑)
私たちはもともとキッチンにこだわりたいと思っていてキッチンハウスを導入することを念頭に打ち合わせを進めていました。
そう、トーヨーキッチンインテリアといえば、キッチンが有名ですよね!!!!
このキッチン導入したいかも!!!
と夫婦ともども乗り気になってしまったため、今回はトーヨーキッチンのキッチンについて記事を書いていこうと思います。
トーヨーキッチンスタイルのキッチンについて
まずは、トーヨーキッチンのキッチンの種類や特徴について確認していきたいと思います。
導入したいけど、トーヨーキッチンって何が特徴?
という方も多いと思います。
トーヨーキッチンの大きな特徴は
- オシャレなステンレスのワークトップ
- エアフロー
- 海外製のキッチン製品
かなと思います。
これは後で触れることとして、まずは有名なものを含めてトーヨーキッチン には6種類のキッチンからまとめたいと思います。
そのうち特に検討に入ってくるのはinoとbayだと思います。
トーヨーキッチンのキッチンの種類
トーヨーキッチンインテリアの公式HPでは下記6製品あるのですが 、下の3つについては、全く検討していない(あまり詳しくない)ため省きたいと思います😓
トーヨーキッチンインテリアのキッチンの種類は2021年10月現在、HPに記載があるものはこちらです・
- イノ
- コア
- ベイ
- アイキッチンキューブ
- キャロ2
- プットン
があります。
それぞれについて簡単に説明していきたいと思います。
iNO イノ
まず、紹介するのはイノという商品です。紹介する中では、一番高価格帯の商品となります。
こちらは、トーヨーキッチンインテリアのキッチンの中で一番の人気商品でオーダーできる種類も一番豊富なのが特徴です。
完全のオーダーメイドのもので細かいところまで行き届いたオシャレさがあります。
公式HPでは、”新しいライフスタイルを創造するハイエンドモデル”と紹介されています。
CORE コア
続いて、コアです。こちらの価格帯はイノよりお手頃、ベイより高額で中間の価格帯となります。
注意ですが、※ コアシリーズは2021.03.21をもって受注中止となりました。
イノは高額で手が出なかったのですが、こちらは中止ではなければ検討してみたかったシリーズのため載せておこうと思います。
これもかっこいい!
BAY ベイ
最後にベイの紹介となります。ベイは紹介する中では一番低価格となります。(オーダーメイドのためそれでもかなり高額です笑)
つまり一番手が届きそうな価格帯ということです。
こちらもイノ同様、トーヨーキッチンインテリアのキッチンで人気商品となります。
公式HPでは、”トーヨーキッチンスタイルの技術とノウハウを搭載したスタンダード(標準)キッチン。”と紹介されています。
トーヨーキッチンの特徴
トーヨーキッチンインテリアのキッチンはkitchen houseなどと同様でカスタマイズできるオーダーメイドキッチンとなります。
特徴についてです。上でも触れましたが
- エアフロー
- シンク
- オシャレなステンレスのワークトップ
- 海外製のキッチン製品
があります。
では、その中でも特徴を詳しくみていきたいと思います。
エアフローって?
エアフロー
まずトーヨーキッチンの一番の特徴はエアフローとなります。
エアフローとは、簡単に言うと、キッチンの脚と地面との接地面が最小限となっており、『キッチンが宙に浮いている』と謳われる佇まいが特徴です。
これまでのアイランドキッチンはどうしても空気の流れを遮りキッチンだけ暑いや寒いといった不満がありました。
しかしこのエアフローにより空気がしっかりとキッチン内も循環するので熱を逃がすことができます!
また、キッチンの下の視線が奥に抜けるためより広く感じるリビング、ダイニングを実現することができます。
実際下があるとないとでは視線の抜けが違います。
また、地面から浮いている10㎝程度浮いているためキッチン下の掃除もラクラクでいつまでも清潔に保てるところも嬉しいポイントです。
ルンバも通れるようです。
エアフローだと強度が心配!という方もいると思います。
実際に東日本大震災では足が折れちゃったなんて話があったようですが、いまは強度を強化しているためそんなことはないとのことでした。
大きめのシンク
続いては、シンクについてです。
トーヨーキッチンの大きな特徴として大きめなシンクも特徴として挙げられます。
トーヨーキッチンのキッチンはシンクのサイズが大きいため作業スペースが大きく、フライパンなども直接シンク内に置くこともできます。
大きいと作業しやすいよね!
また、トーヨーキッチンではシンクのサイズや種類も豊富で以下種類があります。
- パラレロ
- 3Dシンク
- 3DSシンク
- Gシンク
- 4Dシンク
- 2Dシンク
- 2DSシンク
ちなみに人気なのは上2つのパラレルシンクと3Dシンクです。
サイトやパンフレットでも推されています。
ということでシンクも代表してパラレロと3Dシンクについてまとめます。
パラレロシンク
パラレロの一番の特徴は、写真のように標準の間まな板プレートと水切りもできるマルチプレートを使って、「洗う」「切る」「盛り付け」などの調理作業をシンクの中で完結させる事ができるものです。
なのでシンクの前から全く動かないで調理ができる調理動線をゼロにする『ゼロ導線シンク』です。
シンクの広さはW76xD76cmサイズまたは、W91xD91cmサイズとなり非常に大きいため、ダイニング、リビング側からも使うことができるというのも特徴です。
ただ注意としては
こちらのシンクはイノでしか選べない仕様
となります。
bayでも選べたらよかったのに〜
3Dシンク
続いて、3Dシンクについてです。このシンクの特徴としてはシンクを立体的に活用できるつくりです。
洗い物が中心でムダにしていたシンクスペースを上面(調理プレート)、中面(まな板)、底面(マルチプレート)を使って様々な作業がシンク内ですることができます。
これによりキッチンまわりはいつもきれいなまま、流れ作業がすべてシンク内で可能になります。
使いやすいね!
公式HPには、上段(①)、中段(②)、底面(③)の活用方法として、
①上段上段に調理台プレートをセットすれば、ワークトップがフラットに延長できて盛り付けなどに便利です。
②中段水切りやゆでこぼしにちょうど良い高さで、パンやうどんの生地をこねる、肉を叩くなどの力作業にも最適です。
③下段(シンク底面)広い奥行きのある底面は、大鍋やフライパンなどかさばるものや、大型食材もラクに扱えます。
と紹介されています。
またiNO、Bay、Cubeのどれでもこちらのシンクは選ぶ事が可能です。
私たちは、こちらのシンクを選択予定です。
オシャレなステンレスのワークトップ
続いては、ワークトップです。
他のメーカー、LIXILのリシェルSIならセラミックトップ、キッチンハウスであればエバルトのような感じでトーヨーキッチンインテリアのキッチンにも特徴があります。
ずばり、ステンレスワークトップです。
上の画像のようにステンレスに模様がついているのが特徴です。
それによりワークトップの素材はステンレスですが、重厚な質感を損なうこと無く凹凸のはっきりとした独自のステンレス加工がしてあり他社にはない重厚感があります。
これがかっこよくてこのキッチンにしたくなったよね。
また表面に凹凸があることで上に置いたものとの接触が面ではなく点なので、キズがつきにくく目立ちにくいという機能的メリットもあります。
ステンレスの種類は
- リニア
- キルト
- アイス
- レリーフ
- ステップストーン
と5種類ありますが、ほとんどはiNOの仕様なのでBayではアイスかチタン研磨となっています。
私たちはアイスを検討中です。
私たちが検討しているアイス
私たちはBayで考えているので、現在検討しているワークトップはこのアイスです。
これは名前の通り大自然の流氷からインスパイアされたデザインです。
デザインとしてはステンレス表面に荒々しく凹凸があるのが特徴です。
この凹凸がかっこいい!
もう1つ選べるワークトップはいわゆる普通のステンレス加工なので、トーヨーキッチンらしいキッチンが希望の方はアイスの方がいいかもしれません。
ビルトイン機器
最後にビルトイン機器についてです。
私たちが選んだ最大の理由といっても過言ではないと思います。
オーダーメイドキッチンでは、あるあるかもしれませんがトーヨーキッチンインテリアのキッチンもIHやガスコンロ、食器洗い乾燥機、オーブンや冷凍庫などがいろんなメーカーのものを導入する事が可能です。
そして私たちが密かにずっと導入したかったGAGGENAU(ガゲナウ)も選ぶことができます。
GAGGENAUのIHがとってもかっこいい!
IH、ガスコンロは
例えばガスコンロですが、「GAGGENAU(ガゲナウ)」や「Miele(ミーレ)」、「AEG/Electrolux(アーエーゲー・エレクトロラックス)」とした海外メーカーから選ぶことができます。
また、「日立」や「三菱電機」「リンナイ」「パロマ」「ハーマン」などの国産ガスコンロも選ぶことができるため、選べる範囲が幅広いです。
ちなみに導入したいのはガゲナウのIHです。
このGAGGENAU(ガゲナウ)のIHは機能面でも優れておりとても惹かれています。
住友林業提携のキッチンハウスでは導入出来ず、トーヨーキッチンインテリアのキッチンに揺れています。
食器洗い乾燥機
食器洗い乾燥機も同様で、 「GAGGENAU(ガゲナウ)」や「Miele(ミーレ)」、「AEG/Electrolux(アーエーゲー・エレクトロラックス)」 が導入可能です。
食洗機もガゲナウが希望です。
食洗機としてはGAGGENAU(ガゲナウ)はミーレやボッシュに比べて高いのが難点ですが、その影響かトーヨーキッチンさんではまだ在庫があり、今からでもGAGGENAUの食洗機は導入することができるようです。
キッチンハウスも2021年10月現在ボッシュの入荷時期が未定なこともあり、海外製のキッチンを絶対導入したい私たちとしては、絶対導入できるというのであれば、トーヨーキッチンかな〜
となっています。
海外製食洗機は必須!
トーヨーキッチンのデメリット
ここまでメリットや特徴ばかりまとめてきましたが、トーヨーキッチンのキッチンにもちゃんとデメリットもあります。
それは
- エアフローの影響で収納量が減っている
- エアフローの強度が心配
- 値段が高い
かなと思います。
1つ1つ簡単にまとめて終わりします。
一応まとめておきます。
エアフローの影響で収納が減っている
エアフローは上で紹介したように細い足でキッチンを浮かせることで、キッチン下の視線が抜けることでより広い空間となること、空気が循環すること、掃除ができることなどがメリットでした。
ただ、その反面エアフローとして浮いているところは、床まであるタイプのキッチンなら収納部分のため、純粋に収納量が減ってしまいます。
大きめのカップボードにするなどで代用できる内容ですが、
たくさんキッチンにはものをしまいたい!!
とう方には不向きかもしれません。
個人的には収納量以上のメリットがエアフローにあるとは思います。
エアフローの強度が心配
これも上でも触れましたが、エアフローの強度についてです。
特には地震などが起こった時に壊れてしまわないか?というところです。
実際に東日本大震災ではこれが折れてしまった事例があったらしく、ネット上にもそのようなことを言われている口コミもありました。
ただこの点については改良を行い、現在の仕様であればそんなことは起きないとのことでした。
ただ、他のキッチンよりはその懸念が残ることはあります。
ちなみに足と床は固定されているため、地震で動いてしまうことはないみたいです(笑)
値段が高い
これが最大のデメリットですが、、
とにかく値段が高いです。
住友林業の提携のキッチンハウスよりも値段は上がってしまいそうです。
ただ、次回見積もりの話がありますが、詳細を見ていくと、値段が高い理由の多くはガゲナウのせいでした。
食洗機とIHで100万近い…
ガゲナウを導入しなければキッチンでいえば150万前後でできるかもしれません。
しかしそれだとトーヨーキッチンに私たちがする理由もなくなってしまうので、この点は他のオプションを削減するなどでどうにかしたいと思います。
一階を…一階(プライベートスペース)を削るしかない
ということでまとめに入ります。
まとめ
以上、トーヨーキッチンインテリアのキッチンについて簡単にご説明しました。
知れば知るほど、憧れを持ってしまうトーヨーキッチンインテリアのキッチンでした。
トーヨーキッチンインテリアのキッチンを拝見して思った事は、
- エアフローが快適そう
- ステンレスのワークトップが格好良く、LDKに馴染みそう
- ガゲナウのIHや食洗機が憧れる
- 提案して貰ったら超高額になる?
でした。
トーヨーキッチンインテリアのキッチンにしたくなった!
よく拝見するYouTubeのFP関根さんも導入されていて、キッチン界ではかなり有名なメーカーとなります。
トーヨーキッチンのデメリットは
- 値段が高い
- エアフローの影響で収納量が減っている
- エアフローの強度が心配
でした。
いよいよ次回は、BLFファミリーがトーヨーキッチンインテリアの本拠地名古屋に行き、キッチンの見積りを取ることとなります。
引き続き、住友林業の打ち合わせの記事もあげますのでそちらもお楽しみに。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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