【住友林業外壁材】シーサンドコートとSODO、タイルを詳しく解説します

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こんにちは。散歩中にベルバーン探すくらいハウスメーカーの外壁が大好きなBLFです。

数あるブログの中からこのブログに来ていただいてありがとうございます。

このブログは私、えるが住友林業で契約、引き渡し後の施主が実体験をもとに住友林業の値引きなど、施主ならではの家づくりについて発信しています。ぜひ最後まで読んでリアルな実体験を学びにしていただければと思います。

今回は私たちが考える住友林業の外観のかっこよさをもたらしてくれる外壁についてまとめていきたいと思います。住友林業の外壁といえばシーサンドコートが有名ですよね。

ただ、シーサンドコート以外にもSODOという別の吹き付け外壁やサイディングタイルなども選べます。

私も外壁についてはかなり色々と悩みました。

HMの良さは外壁のかっこよさ!と思うほど外壁にはこだわりがあり、これまでもかっこいい外壁材の積水ハウスのベルーバンやダイワハウスにベルサイクス、パナソニックホームズのキラテックタイルなどの数々の外壁を検討しました。

そしてそんな私たちが結局住友林業を選んだ理由の一つに外壁にも強い魅力を感じたからというものがあります。

様々な外壁を検討した私がどこに良さを感じたのか?住友林業の外壁材は知れば知るほど魅力があるのでぜひ最後までご覧くださいね。

この記事のまとめ

住友林業で選べる外壁材の種類を解説

・シーサンドコート、SODO、タイル、サイディングで大まかな選べる種類を解説

では早速始めましょう。

住友林業で選べる外壁

まず住友林業で選ぶことができる外壁材について簡単に紹介していきます。住友林業といえばシーサンドコートという吹き付け外壁が有名ですよね。ただ、注文住宅なのでシーサンドコート以外にもさまざまな種類から色々と選ぶことができます。具体的には

  • シーサンドコート(吹き付け)
  • SODO(吹き付け)
  • 窯業系サイディング
  • タイル

などです。それぞれに特徴はあり、選ぶ種類により値段や外観も変わってきますので家づくりにおいては大きな部分です。

もくじ

住友林業で選べる外壁の特徴は?

基本的にはシーサンドコートが標準とされそれを採用する方が多いですが、サイディングを好まれる方も一定数います。

また、どれを選んでもLS(Long Support)30仕様LS 60仕様となっており、30年以上耐用の耐久型外壁となります。

なのでどれを選んでも耐久性のある外壁です。値段としては

サイディング<SODO=シーサンドコート<タイル

の順で高くなります。つまり値段を安くしたい場合には、タイルはできるだけ入れずにサイディングに変更すると減額することができます。

える<br>

ただ個人的な好みな外壁は吹き付け外壁+アクセントタイルです。

シーサンドコート(吹き付け外壁)とは

シーサンドコートとはエスケー化研が住友林業に独自に提供している吹き付け外壁材です。

住友林業の3種の神器に数えられることもあります。

える<br>

3種の神器について諸説ありますが。

その特徴はなんと言っても自然素材を配合して作られた美しい質感です。珊瑚や貝が含まれているため光が当たるとキラキラとする外壁となります。

そんなシーサンドコートには

  • 12種類のカラーラインナップ
  • 5種類の仕上げ

があります。それぞれは以下の通りです。

シーサンドコート 色
シーサンドコート 色
シーサンドコート パターン
シーサンドコート パターン

そんなシーサンドコートの特徴は

  • 耐久性に優れている
  • 防水性に優れている
  • 質感に優れている

です。それぞれ簡単に説明します。

耐久性に優れている

シーサアンドコートはハルス複合編成樹脂を採用しているため優れた耐久性を示します。耐久性といっても普通の吹き付け外壁と比べて。ですが。

防水性に優れている

下塗りに水性ミラクシーラーエコ、中塗りに弾性カラーサーフSiとの組み合わせで優れた防水性があります

防水性は家を守るという意味では非常に重要です。

質感に優れている

上でも述べたように自然素材の質感と、丹精込めた手作り感のある仕上げによりいつまでも美しい質感を提供してくれます。

この質感こそシーサンドコート最大の特徴です。

メリット
  • キラキラとして美しい質感
  • つなぎ目のない美しい外壁
  • 吹き付けでありながら高い耐久性
デメリット
  • 汚れはサイディングやタイルに比べると目立ちやすい
  • 職人によりムラが出ることがる。

SODO(吹き付け外壁)とは

続いてはSODOという最近登場した吹き付け外壁です。

SODO

これは日本の伝統技法である土壁を現在の材料でアレンジしたものです。

天然のわら草を混ぜることにより和のテイストを出すことができます。

藁

さらに色について普通の色の名前ではなく、各地の地名で”色”を特徴にしています。

これはこだわりの10種類になります。

日本中の各地域を特徴にした色が素敵ですね。

える<br>

もし建てる場所の色があったらそれで建てても面白いかも!笑

実際の色はこちら

SODO カラー
SODO カラー

全体的に落ち着いた色合いが多いのが特徴です。

土壁風ですしね。

また仕上げは3種類あります。

SODOパターン
SODOパターン

ラフ以外に、刷毛引き、コテ押さえがありますが、ラフ以外は提案仕様(追加料金がかかる)です。

そんなSODOの特徴は

  • 色褪せしにくい
  • 水に強く、躯体を雨水から守る
  • ひび割れしにくい
  • 藻やカビが生えにくい

というものがあり、色褪せしにくい顔料を仕様しており、色褪せがしにくく、藻やカビが生えにくいというのは嬉しいですね。

ただ、どちらの吹き付けも、私たちが気に入っていた

ベルバーンキラテックタイルのようにメンテナンスをせずにずっときれいなまま。というわけではないため10年くらいすると汚れが目立ってくる可能性があるという点は注意が必要です。

える<br>

ずっときれいに。。という点ではベルバーン、ダインコンクリートやタイル外壁には勝てませんね。

メリット
  • 土壁のような落ち着いた雰囲気を出せる
  • つなぎ目のない美しい外壁
  • 吹き付けでありながら高い耐久性
デメリット
  • 汚れはサイディングやタイルに比べると目立ちやすい
  • 職人によりムラが出ることがる。

窯業系サイディングとは

窯業系サイディングは住友林業の現在の標準では

  • ネオロック•光セラ18LSきれい(KMEW)
  • モエンMGLS(ニチハ)

です。それぞれ上でも触れたようにLS30仕様(30年耐用)です。

サイディングを希望された方のほか、Forest-selection-BFなどの規格型住宅の方もサイディングとなります。

ネオンロック•光セラ18LSきれい

ネオロック
ネオロック

これはKMEW製のサイディングで、18mm厚の深彫りのため重厚感があるのが特徴です。

また、光触媒コートにより雨水によって汚れを強力に洗い流す機能があり、メンテナンス製にも優れています。

色については10種類、40色があり、色の選択肢としては他のタイルや吹き付けより豊富です。

ネオロック
ネオロック

ただ、デメリットとして目地がどうしても出てきてしまうということでしょうか。

える<br>

住友林業の施主さんでも好みでサイディングとされている方も見かけるので、この辺は好みですね。

モエンMGLS

モエン
モエンMGLS

こちらはニチハ社の基材に木材チップを配合した丈夫で環境に優しいサイディング材となります。

これには塗膜のひび割れにも強い『プラチナコート』都市型の汚れも雨で落とす『マイクロガード』がコーティングされており、高いメンテナンス性があります。

こちらも数多いカラーバリュエーションがあり、色々な種類を選ぶことができます。

モエンMGLS
モエンMGLSのカラー

やはりサイディングはカラーバリュエーションが豊富です。

ということで最後にサイディングの特徴をまとめます。

メリット
  • 光触媒コートにより雨水できれいに
  • カラーバリュエーションが豊富
  • コストダウンできる
デメリット
  • 目地が出てくる
  • 自然素材なものに比べると人工物感がある
  • 住友林業らしさが薄れる

住友林業で選べるタイルとは

最後はタイルです。タイルの一番のメリットはなんといっても耐久性の高さと、高級感です。

そしてタイルについては私たちが知る限り2社から選ぶことができます。それは

  • LIXIL
  • 平田タイル

です。それぞれの特徴などについては別の記事でまとめてみたいと思いますが、物によっては住友林業限定商品!などもあり、興味をそそりますね😀

える<br>

私たちも限定商品にしちゃいました(笑)

タイルについてもまた別の記事でまとめていきたいと思いますが、リクシルの方が平田タイルより少しリーズナブルな印象はあります。

ただ、外壁にアクセントとして採用するとそれだけで10万以上の増額となることがあり、張りすぎには注意です(笑)

ということでタイルについてまとめます。

メリット
  • LS60で60年メンテナンスフリー
  • ほとんど汚れが目立ってこない
  • タイルの高級感がある
デメリット
  • 値段が高い
  • 外壁材が重くなる

以上が住友林業の外壁材のまとめでした。

個人的には標準で採用できるシーサンドコート、SODOをベースにタイルをアクセントと貼ると素敵になるかな?と感じています。

皆さんが気に入った外壁はありましたか?住友林業でしか選ぶことができない外壁もたくさんあるので、気になる方はぜひ住友林業を検討してみてください。

この記事のまとめ

ということで今回は住友林業で導入できる外壁材についてまとめてみました。

住友林業で導入できる外壁は

  • シーサンドコート(吹き付け)
  • SODO(吹き付け)
  • 窯業系サイディング
  • タイル

でした。それぞれメリット、デメリットがあるため、どれが一番優れている!!とうことはなく、自分たちが何を入り版優先するか。で決めていく必要がありますね。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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住友林業で選べる外壁は?

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