こんにちは。和モダンが好きだったため初めは三井ホームは検討外だったBLFです。
ブログに訪問いただきありがとうございます。私たちはBLFと申します。
注文住宅を建てたいと考えていろんなハウスメーカーを現在検討しています。
よろしくお願いします。
ぜひ最後までご覧ください!
今回の見学レポートは、第4の本命となる三井ホームとの出会いです。
そもそも、和モダンが好みだった私たちは洋風なイメージの三井ホームははじめは全く候補に入っていませんでした。
ただひょんな事から見学するとイメージが違い、その後とんとん拍子で話が進み一気に候補に上がってきます!ではなんでそんなふうに心変わりをしたのか?について今回実体験をもとに紹介したいと思います。
- 三井ホームとの出会いを紹介します。
- 三井ホームの強みの全館空調、耐震性についてまとめます。
- 見学を通じて感じた三井ホームのメリット、デメリットを紹介します。
ではさっそく始めましょう。
三井ホームを見学に行った理由
まず初めに三井ホームを見学した理由は単純なものでした。というのも展示場に行く前日に夫婦間でこんな会話がありました。
明日、空いてる時間あるから一条工務店見学しよう。
でも、せっかく行くなら他のハウスメーカーも見てみる?
と展示場回りが趣味となっている夫w 展示場を隅々まで回って検討を進めていきます。妻も
そうだね。ハイコストメーカーで見てない所は・・三井ホームとスウェーデンハウスかな?行ってみる?
と洋風でなんとなく敬遠していましたが、youtubeとかで評判のいいハウスメーカーをあげました。
そこにしないまでもどこか参考になったり、視野が広がるかなと思っての事でした。
明日一条工務店に行こうと思ってる展示場に三井ホームもあるみたいだね。突撃訪問で行ってみる?
と行く気満々の夫。ということで、一条工務店のついでに三井ホームへ行くこととなりました。
本命のハウスメーカーは基本的にいい担当がつく可能性が高い予約で行くことが多いんですが、あんまり候補でなかったこともあり突撃訪問でもいっかなーという感じでした。
これがこの後の出会いのきっかけでした。
三井ホームの展示場へ訪問
ということで一条工務店に見学した後に三井ホームの展示場に向かいました。私たちの行った展示場は、シュシュという商品の展示場でした。
その展示場自体は私たちが思っていた通りの洋風な外観、内観でディズニーランド風な感じでした。外観をさらっとみた後に早速中に入ります。
三井ホームの展示場にいざ入る
ただ、今回は一条工務店の後だったので三井ホームの展示場に到着したのは午後5時ごろで、まさに滑り込みでした。住宅展示場内も店じまいが始まっていました。ということで早速受付で聞いてみます。
まだ大丈夫ですか?
と受付のお姉さんに聞いてみると
大丈夫ですよ。中にお入りください。
とまだ間に合ったよう。ということで中に入るとお決まりの手指消毒、検温、アンケート記入をします。
アンケートを記入していると営業さんがやってきました。
こんにちは!ご来店ありがとうございます!
凄く元気な挨拶の好印象営業さんでした。直感ですがすごく受けが良さそうな営業さんです。
そしていただいた名刺には営業所長と書いてありました。
あとあと知ったことですが、三井ホームの所長というのは展示場の店長の上の職業だということでした(笑)
三井ホームの屋根裏断熱の凄みを教えてもらう
三井ホームの全館空調の評判を聞いていたので、その話を聞いてみたかったのですが、先客がいたのでまずは2階から見学を開始しました。
まず案内されたのは子ども部屋(女の子設定)でした。床部分は絨毯になっており、家具やカーテン壁紙すべてまとまり感がありました。
壁紙からインテリアまで統一感があって可愛い♥
そして屋根裏部屋(ロフト)まである!
と意外と洋風な室内も気に入っている妻です。
三井ホームはロフト得意なんですよ。三井ホームの一つの特徴として屋根に断熱材を入れる方法をとっています。
他社は天井に断熱材を入れる事がほとんどなので、ここは三井の強みだと思います。
とのことでした。この後詳しく聞きましたが、屋根裏断熱とは、屋根に直接断熱材を入れる方法のようです。
三井ホームでは、断熱材をオリジナル部材の「ダブルシールド(DS)パネル」を採用しています。これは三井ホームオリジナルの技術で他社には真似出来ないということでした。
このダブルシールドパネルは屋根面で断熱をする屋根裏断熱のため、本来ロフトや勾配天井だと断熱性が悪くなりますが、それがない!という特徴があります。
そのため外気の気温に左右されにくいので、ロフトや勾配天井を取り入れても快適に過ごせる訳です。
ロフト欲しいかもしれません。勾配天井も、気になっていました。三井ホームの全館空調とも相性良さそうですね。
と新たな発見がありました。
そうですね。全館空調だと、ロフトはもちろん快適です。
それにこれから主寝室に移動しますが、廊下も快適な温度で暖かいんですよ。
とロフトは暑くなりやすいという話も聞いていたため三井ホームの強みである全館空調とロフトはマッチしているかもしれませんね。
三井ホームの展示場の寝室を見学
続いて、主寝室を見学します。
落ち着いた感じの雰囲気ですね。
やっぱり、ベットとかカーテンとか雰囲気がすごくオシャレですね!
そしてこの部屋にも屋根裏部屋あるんですね。
と全体的なインテリアのまとまったおしゃれさを感じます。
こちらには、季節ものの服や
あまり使わないモノの物置部屋としても使えますよ。
と寝室も勾配天井になっており、今まで見てきた展示場にはない空間でした。空間をうまく使うということも今まで意識していませんでしたが大切なことですね。
展示場の一階を見学
さらに見学を続けます。その後は展示場の一階に下りて、次は洗面所です。
お風呂は床にタイルが貼ってあり、これまたオシャレな感じ。シュシュの洋風な感じがお風呂のコーナーでも覗えます。
お風呂も洋風でかっこいい。
部屋の至る所にお人形が置いてあり、指さして娘が反応します。
こえ!こえ!(これ!これ!)
人形持ち帰ろうとしてる・・
そしてカタコトなの可愛いわ~(親バカ)
と娘の可愛い仕草に癒されつつ見学を続けていきます。ということで続いては全館空調について解説してもらいました。
三井ホームの全館空調って何が凄い?
続いては、ずっと気になっていた全館空調について夫婦お待ちかねの全館空調のお話を聞いていきます。
お二人とも花粉症とかお持ちじゃないですか?
私は、重度の花粉症持ちなんですが、
三井の全館空調だと花粉も吸い込んで空気を綺麗にしてくれますよ
とのこと。
僕も妻も花粉症ですが、
確かに、この家に入ってからあんまり花粉を感じないかも。
三井ホームの全館空調の商品名は「スマートブリーズ」1台で7役の優れものです。
本体価格は180万ほどです。
家の大きさにもよりますが、40帖以下であればこの位の価格です。
と値段についてはイメージよりは安かったです。イメージよりは…笑
全館空調に限らず、機械ものってお掃除が大変なイメージ。
お手入れは、どんな感じでするんですか?
と気になるメンテナンスについても聞いていきます。
月1程度でフィルターについた汚れを掃除機で吸い取ってあげてください。そんなに大変ではと思いますよ。
全館空調はホコリだけでなく花粉やカビの胞子も取り除いてくれるようです。そして健康被害が心配されている「PM2.5」の流入も防ぎます。そして、今のご時世の心配なコロナウイルスなどにも対応しているそうです。
全館空調=エアコンの全館バージョンのイメージがあったのですが、そういう効果もあると少し惹かれてしまいますね。
子どもと過ごす空間は
なるべく空気も綺麗にしておきたいよね。
そして先ほど話にあったように、リビングやキッチンはもちろん、玄関、廊下、トイレや洗面に至るまで、家中どこでも快適な温度と湿度を保ちます。
部屋ごとの温度ムラが少ないため、暖かいところから寒い廊下に出た時等に起こる「ヒートショック」の危険も回避できますとのことでした。
なんか一気に全館空調が気になりだしました。
地震に強い三井の強みを紹介(耐震性)
最後に、ソファーに座りながら飲み物をいただきながら耐震性について説明してもらいました。
耐震実験の映像を拝見しました。
三井ホームは地震が来るたびに家の倒壊データを報告書に纏めています。
だからこそ、地震に強い家づくりということにとにかくこだわっているんです。
三井ホーム公式HPでは、最新の実験としてプレミアム・モノコックGで、震度7連続60回にも耐え抜きました。
と耐震実験を日々行っていることと強さについてアピールしています。
この家の感想はいかがでしたか?
この家は洋風な感じで作られていますが、三井ホームは商品ラインナップも多彩なんですよ。たぶん、和モダンがお好きなお客様はLucasとか好みかと。
とLucasという商品をお勧めしてもらいました。
え!すごい好み!
オシャレな感じ。三井ホームってこんなお家も建てれるんですね。
と今まで三井ホーム=洋風(白い感じの家)というイメージでしたが、実際には様々な商品があり私たちの好みの外観の商品もあるようでした。
この辺には展示場はなくて、少し遠いのですが○○市にあるのでぜひ行ってみてください!優秀な営業に案内させますので!
とお勧めしてもらいました。その後見学に行ったときの感想がこちら↓
その他、完成宅のお家も見せて貰う約束をしてこの日は終了。最後に、ディズニーのティッシュとカレンダーを貰って帰宅しました。
この記事のまとめ
今回は三井ホームに見学に行きました。三井ホームは洋風しかできないと思い込んでいましたが、私たちの好みの雰囲気もできるし、全館空調やロフトも得意そうで結構有力候補になるかも?と感じました。
三井ホームについて初回の見学で感じたメリット、デメリットについて考えてみました。
見学で感じた三井ホームのメリットについて
- 営業マンが良さそう
- 屋根裏断熱によって勾配天井、ロフトを自在に作る事ができる
- オシャレな空間を作る事ができる
- 全館空調に惹かれた
- 地震に強い
こちらの5つとなります。
大手ハウスメーカーの中でもオシャレなインテリアを得意としており私たちの理想とマッチしました。
また、全館空調は三井の得意分野。三井で建てるなら全館空調欲しいなと思いました。意外と洋風以外の商品もできるのもイメージと違いよかったです。
見学で感じた三井ホームのデメリット
- 価格が高い
- ランニングコストが他のメーカーよりかかる
- 全館空調を採用すると、全館空調の機械を置くスペースが1帖ほど必要
- 外壁はモルタルやサイディング、吹き付けとなる
デメリットは4つかなと思いました。上二つは高額問題です。
特に、二つ目のランニングコストは全館空調を入れると点検費用や数年に1回フィルターの交換費用などがかかります。
ここは、エアコンを家に数台置いたとしてもかかるかもですが。
また、全館空調の機械は大きいため、その分のスペースが必要となります。
そして、外壁は積水ハウスの木造住宅の外壁ベルバーンやダイワハウスのxevoΣpremiumのベルサイクスと比べてしまうと落ちてしまうかなとは思うので、デメリットをあげるとすればその部分な気がします。
兎にも角にも、三井ホーム良いなとなった夫婦。次回は、オーナー邸拝見編です。今後の展開にも是非ご注目ください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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