憧れのチークの無垢材にうっとりのBLFです。
数あるブログの中からこのブログに来ていただいてありがとうございます。
このブログは私、えるが住友林業で契約、引き渡し後の施主が実体験をもとに住友林業の値引きなど、施主ならではの家づくりについて発信しています。ぜひ最後まで読んでリアルな実体験を学びにしていただければと思います。
現在は住友林業の家が建築中です。前回は外観の工事の進捗をお伝えしました。
今回は家の内装の工事が進んでいっているためその様子をレポートしていきます。レポートする内容はズバリ床材です。
我が家は床材にはこだわり、メインフロアをマルホンのチークの無垢床にしました。果たして仕上がりはどうだったのか?是非私たちと一緒に期待しつつご覧ください!
- 内装工事の様子をレポート
- マルホンのチークの無垢床の施工をレポート
ではさっそく始めましょう。
内装工事の始まり
外観の工事と並行して内装工事も始まってきました。内装工事はまずは床や壁、天井などから始まっていきます。
浴槽ユニットが入りました
しばらくは空きスペースとなっていたお風呂場の部分ですが、お風呂ユニットが入りました。
私たちはTOTOのお風呂を選択しました。TOTOのお風呂は最近住友林業の標準になったこともあり、最近人気の印象です。ちなみに私たちが選んだ理由はなんといっても特徴でもある”ほっからり床”です。
小さいこどもと一緒にお風呂に入るときに床が冷たくないととっても嬉しいなと思い選択しました。
朝一施工する前に少し現場に立ち寄ったのですが、TOTOの取り付け業者の方が2名で1日で一気に仕上げていくそうです。
実際の施工の様子は見ることができませんでしたが、お風呂自体は嵌め込むように既成のバスユニットを入れたようです。
入れ終わった後に少し見させていただくと接着剤みたいな独特な匂いがしました。
早く広いお風呂に入りたいな〜と思いました。
天井の工事がされていく
そしてそれと並行して天井がどんどん作られていきました。
我が家の2階は勾配天井となる予定です。こうやって屋根の上が見えるのも今だけの特権ですね。
勾配天井ウエスタンレッドシダーの施工
少し工事が進んで断熱材が屋根に施工されその上に合板が貼られました。
そして我が家のリビングの勾配天井のウエスタンレッドシダーの施工が始まりました。天井に貼る際は一枚一枚貼っていくのではなく、ある程度張り合わせたウエスタンレッドシダーを一枚の板のようにして貼っていくようでした。
施工現場も見ていましたが、圧巻でした。
我が家は勾配になっている部分の施工のため1番高い位置は3m超え。どんな風に貼るのか見学させていただきましたがらこんな感じです。
サーカスの綱渡りのような感覚でハシゴとハシゴに木材を通してその上に乗って貼っていきます。
作業としては、
- 1.板の長さを測る
- レッドシダーをカット
- レッドシダーを天井部分にあてて長さを再度確認
- 糊をつける
- 貼っていく
というような工程を上り下りしながらやっていきます。
やっぱり職人さんの技はすごいです!
最終的には全面に貼られての写真がこちらになります。
ウエスタンレッドシダーはそこまで高くない木材でしたが、天井は少し離れた位置にあることもあり、充分に高級感があり素敵でした。ちなみにかかった費用としては
- 勾配天井→75,000
- レッドシダー→160,000
でした。感覚が麻痺していますが、他のオプションに比べてるとコスパが良い選択だったかな〜と思っています。
チークのバスケットチェックの施工
続いては床材になります。我が家のメインフロアはチークの無垢床ですが、リビングの横にある小上がりスペースは少し遊び心でチークのバスケットチェック貼りというのを選択しました。
それに出会ったのはマルホンのショールームを見学したときでした。
これにしたい!!
と設計士さんにお願いし見積もりを取りそのまま思いつきで押し切りました(笑)
その施工ですが、下のような長細い無垢床を現場で大工さんが組み合わせていきます。
こちらも実際に施工現場を見させていただきましたが、一枚一枚大工さんがズレがないように調節しながら貼ってくれており、これぞプロの技を感じました。
チークの無垢床なこともあって素敵な空間となりました!
こちらのオプション費用は75,000円と大工さんの苦労などを考慮すると意外と安かったなと感じました。
メインフロアのチークの無垢床施工
最後にメインフロアのチークの無垢床が施工されていきました。我が家はメインフロアをマルホンのチークの無垢床のため、繋がりを考慮して玄関→2階リビングまで全てチークの無垢床です。
床材はまずは1階から施工されていたので玄関から貼られていました。その実際の様子をレポートしていきます。
玄関からチークが貼られていく
まずは玄関の施工した様子です。無垢床は1枚1枚の板が膨張したり縮んだりすることが知られています。そのため施工されてすぐにはハサミ物がされていました。
まだ完成ではありませんが、すでにチークの無垢床だから出せる重厚感がありますね。
すでに感動です..
リビングのチーク施工
そして続いて2階が施工されていきました。
2階の施工時には無垢床自体を見せてもらいましたが、したの写真のように裏面には溝が作っており、それによって夏場の膨張、冬場の縮小を調整してくるいが少ないようになっているようでした。
こうやってみると実際に当然断面も全てチークの無垢材なのでとても贅沢な床材だな〜と思いました。
突板と無垢床の差
我が家はほとんど無垢床か挽板なのですが、唯一2階の収納である納戸は住友林業の2階の標準である突板が採用されています。その施工前の床材があったので無垢床と比べてみると…
全くもって色合いや深みも違いますし、そもそも無垢床と比べて薄いんだな〜という感じでした。
こうやって見比べてみると少し高かったですが、無垢床を採用してよかったと強く思いました。
無垢と突板だと全然違うね!
マルホンチークの仕上がり
そして数日後2階の無垢床も全て施工してもらいました。施工された無垢床を眺めてみるとこんな感じでした。
すでにうっとりですが、チークのもつ独特な重厚感を感じます。床材に拘ってほんとによかったとすでに思いました!
実際床材は毎日足で直接体に触れる、目に触れ続ける場所ですし、こだわっておくことは重要かなと思います。
今回の記事のまとめ
今回は我が家の床材の施工のレポートを行いました。
床材にはマルホンのチークを採用しましたが、施工された現場をみて高いオプション代を払って選んでよかったな〜と強く感じました。
これから家の仕様を探している皆様にはぜひ無垢床を導入することをオススメします!
無垢床は高いイメージがありますが、床材を選べばこんなに高額にならずに採用できます!(チークは一番高いレベルです)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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