こんにちは。マイホーム計画を始める前は、積水ハウスとセキスイハイムを間違えちゃうほどお茶目だったBLFです。
数あるブログの中からこのブログに来ていただいてありがとうございます。
このブログは私、えるが住友林業で契約、引き渡し後の施主が実体験をもとに住友林業の値引きなど、施主ならではの家づくりについて発信しています。ぜひ最後まで読んでリアルな実体験を学びにしていただければと思います。
今回は、Instagram(@blf.sumirin)の方でも好評だった積水ハウスを辞めた理由についてお話していこうと思います。
というのも、実は私たちは最初の本命は積水ハウスだった!んです。
今からは想像できないかもしれませんが、始めはとにかく積水ハウス(特に鉄骨)で建てようと思っていました。
ただ、色々検討したところ最終候補の住友林業、ダイワハウス、三井ホームにも入ることなく辞めてしまいました。
間取り提案以降は最後まで本命にはならず….
それは大きく3つの理由がありました。それについて今回紹介したいと思います。
積水ハウスを検討している方はもちろん、ハウスメーカー検討中の方や積水ハウスでお家を建てた方などにも楽しめる内容になっているかと思います。
最初は積水ハウス推しだった住友林業の施主が話す、積水ハウスを断った理由
では、早速始めましょう。
※積水ハウスを批判する内容ではありません。なんならもう一度老後家を建てれるなら積水ハウスで平屋を建てたいと思ってるくらい、積水ハウスというハウスメーカーに憧れを抱いています。
積水ハウス推しになった理由
まずは、私たちが積水ハウス推しになった理由を簡単に説明しておきます。何を隠そう私たちが積水ハウス推しになったきっかけは、以前住んでいた賃貸住宅シャーメゾンの影響です。
マイホームを考えていた時に住んでいた賃貸が積水ハウスが手掛けるシャーメゾンでした。
夫は、大学時代から一人暮らしをしており賃貸歴は10年ほどありました。その間に住んだ物件は5.6件ほどあり賃貸住宅はこんなものかな~と思っていたようです。
しかし、積水ハウスの賃貸住宅シャーメゾンは積水ハウスが手がけるちょっとおしゃれな賃貸住宅で、トイレやお風呂などの水回りはもちろん、壁のアクセントクロスなんかもおしゃれで作り込まれています。
また、普通の住宅と比べて断熱性能など家の性能もよく、冬や夏も今までのアパートと比べ物にならないほど快適だったのです。
確かにとても快適でした。
そんなこともあり、家づくりを始めた時には一番に積水ハウスで建てたい!!
と夫婦ともに強く感じていたのでした。
そんな積水ハウスを辞めた理由
それでは、ここからが本題の積水ハウスを辞めた理由です。私たちが積水ハウスを辞めた理由は大きく分けて3つあります。それは
- 営業さんとの相性の不一致
- 間取りがしっくりこなかった
- 契約後の建築時期の融通がきかなかった
です。ではさっそく一つずつ順を追って説明していきます。
※積水ハウスを批判する内容ではありません。なんならもう一度老後家を建てれるなら積水ハウスで平屋を建てたいと思ってるくらい、積水ハウスというハウスメーカーに憧れを抱いています。
辞めた理由①:営業さんとの相性の不一致
まず、大きな理由その一が担当営業さんとの相性です。
ハウスメーカーの営業さんは個人的には結婚相手を探すようなものと思っています。そのため営業さんができる、できないということももちろんそうですが、人によって合う合わない相性があると思います。
そして私たちの担当になった営業さんは展示場で案内をしてくれたエリア店長Aさんでした。Aさんは50歳くらいの貫禄のある方で、余裕もあり質問に対しても親切丁寧に説明してくれる方でした。
お家づくりを積水ハウスにお任せいただけるのであれば絶対素敵なお家になりますよ。
と普通の人からは優秀な営業さんの部類だったと思います。ただこの人と私たちの相性があまりよくありませんでした。
なぜなら
私たちの考え | 営業さんの考え |
---|---|
家の仕様とかを色々検討してみたい(楽しみたい) 積水ハウスならシャーウッド(木造)が好み おだてられるのが好きじゃない 色々と相談したい | 家づくりの主導権を取りたい なぜか強烈な鉄骨推し とにかくヨイショ 私に任せておけば間違いない |
と色々検討しながら楽しんで家づくりをしたい私たちと相性がよくありませんでした(笑)
おそらく、家づくりはプロにお任せしたい!!というタイプならバッチリ優秀な営業さんとなったはずの営業さんでしたが、この相性の悪さがどうしても最後まで足を引っ張りました。
他の営業さんなら。。と思ったことも何回もあります。
辞めた理由②:間取りがしっくりこなかった
続いての理由は間取りがしっくりなかったことです。正確にいうと、間取りは何パターンが作ってくれたのですが、私たちの最低ラインの希望のみを反映した間取りだったので詳細な打ち合わせが出来ませんでした。
後から見ると、チーフアーキテクトという優秀な設計士さんとも打ち合わせを行ったはずなのですが、あんまりこれだ!という間取りができなかったことも積水ハウスより他社に惹かれてしまった理由です。
積水ハウスで実際に家の見学に行かせてもらったお宅は本当に素敵で(展示場よりかも)こんな家を提案されたらここに決めるのにな〜と内心思ったりもしてしまっていました。
これもやっぱり相性だったのかな?と思います。
もしかしたら契約してしっかり打ち合わせをしたら違ったのかもしれませんが、ファーストプランが営業さんがメインで書いたようなのでその影響かもしれません。
辞めた理由③:契約後の建築時期の融通が利かなかった
最後の理由は、契約後の建築期間の融通が利かなかった事です。
うちの地域だけかもしれませんが、私たちの支店では契約すると着工までの期間が決められてしまい、1年後。とかはできなそうでした。そのため営業さんは
うちに決めたって言ってくれれば契約したい時期までうちは全然待てますので!
と言ってくれてはいたんですが、やはり他社はその辺が融通を利かせていただけるとのことだったので、価格も固定できるのもあり他社に惹かれてしまいました。
我が家の状況がちょっと特殊(仕事の関係で着工が1年以上先希望)だったことも積水ハウスにできなかった大きな理由でした。
こちらの都合なので無理なことも言えませんでした。
以上の理由から、私たちの条件で考えた時に積水ハウスで建てるより他社(住友林業、ダイワハウス、三井ホームなど)に気持ちが流れてしまいました。
ただ、積水ハウスはこうやって家づくりを進めていくと細かいところがしっかりしたハウスメーカーです。
ベルバーンという陶器外壁は唯一無二だったり、建築中の災害なども全額保証してくれたり、標準があまりしっかり決まってないが故にハウスメーカーの中でも随一の自由度だったりと知れば知るほど魅力的に感じています。
なので、もし2軒目があるのであれば積水ハウスでたてれたらな〜なんて思っています😁
この記事のまとめ
今回は積水ハウスを辞めた理由について解説しました。具体的には
- 営業さんとの相性の不一致
- 間取りがしっくりこなかった
- 契約後の建築時期の融通がきかなかった
でした。ただ積水ハウス自体が嫌だったわけではなく、相性や巡り合わせだったのかな〜と思います。今後もしいいご縁があったら2軒目はぜひ積水ハウスで建てたいところですね😁
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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