【すみりんと打ち合わせ40回以上】住友林業をお得に建てる方法は?

こんにちは。住友林業はやっぱり高いな〜と感じる施主のBLFです。

数あるブログの中からこのブログに来ていただいてありがとうございます。

このブログはハウスメーカーを17社以上検討して住友林業で建築した施主が注文住宅を建てる過程を赤裸々に綴っているサイトです。2022年12月についに引き渡しされました。

ハウスメーカー検討段階から体験談も含めて様々実体験を200記事以上にまとめてますので気になる記事をぜひチェックしてみてください。

住友林業ってなんとなくオシャレな家のイメージがあり憧れますよね。

ただ、実は私たちは家づくりを始めるまではあまり住友林業って知らなかったので高いかどうかわかっていませんでした。

住友林業ってどのくらいの価格帯?
木造だから安い?

実は住友林業は大手ハウスメーカーの中でも値段が高いハウスメーカーです。

ほぼ一番高いと価格帯のハウスメーカーといえ、積水ハウス、ヘーベルハウスなど同じ価格帯となります。

さらにもともと高かったのに加えて、現在はウッドショックや世の中のインフレの煽りを受けてさらに家の値段は上がってきています。

我が家を建てた時にもその煽りを受けていましたが、現在はどんどん根上がっており、現在住友林業で普通に家を建てるとウワモノだけで4000万以上に簡単になってしまうという現状です。

ただ住友林業で建てるのを諦めたくない…

そんな方のために今回は住友林業との契約前の打ち合わせを20回以上、契約後の打ち合わせを20回以上行なったBLFが、体感しながら感じた住友林業(を含むハウスメーカーで)をコスパよく建てれると感じた方法を解説していきます。

住友林業に限らず他のハウスメーカーでも当てはまることも多いのでぜひ最後までご覧ください!

この記事の内容

コスパよく建てられる

  • できるだけ総二階で計画する
  • 規格住宅で計画する
  • 無駄な建具をできるだけ減らす
  • できるだけ標準から選ぶ
  • 値引きを多めにもらう

について詳しく解説。

では早速始めましょう。

記事のもくじ

住友林業でコスパよく建てれる方法

さっそく実際の経験から住友林業で安く立てるための方法を解説していきます。

  • できるだけ総二階で計画する
  • 平家や3階建の見積もりももらってみる
  • 規格住宅で計画する
  • 無駄な建具をできるだけ減らす
  • できるだけ標準から選ぶ
  • 値引きを多めにもらう

できるだけ総2階で計画する

まずは構造です。総2階(1階と2階をほぼ同じ大きさ)で計画するです。一般的に平家や3階建てと比べ総2階が一番コスパが良いとされています。

その理由は簡単にいうと屋根や基礎など家の構造上必要な外周部分が少なくなるからです。

ただ、住友林業はそのBF構法という自由度の高い構造のため、キャンディーバレー(2階がせり出すこと)ビルトインガレージなども得意です。そのためそれを導入したい!と誰もが考えます。我が家もそうでした。

しかし、その構造が得意ではあるのですが、安いかとはまた違う話でした。

住友林業(私たちが計画していた時とルールが変わっていなければ)は施工面積が広くなれば広くなるほど値段が上がる印象でしたが、その施工面積にはビルトインガレージ内やキャンディーバレーの下の部分も面積(延べ床にはならない部分)に含まれていました。

そのためこれらを導入すると延床面積<施工面積の差が大きくなり延べ床面積の割に施工面積が広くなるため値段が高くなります。それだとなんか損した気分ですよね。

また、他のハウスメーカー同様にこの字型や中庭など特殊な形になると壁が増えたり屋根が増えたりする影響で高くなるとのこと。できるだけ四角に近いシンプルな外観にすることもオススメです。

ということで、2階と1階の大きさをできるだけ同じ面積にして延べ床面積≒施工面積とすることでコスパをよくするコツに挙げました。

一度間取りをビルトインガレージにしたらとんでもなく高かったです。。笑

平家や3階建の見積もりももらってみる

自分たちが叶えてい間取りを無理矢理2階建に押し込めようとすると、どうしても歪な形になりがちで、どんどんコスパが悪くなります。そのため、平家や3階建にすると安くならないか?を一度検討してみると良いです。

よく平屋は高くなると言われてますが、住友林業でいろいろな間取りで見積もりをもらった感想としては住友林業で平屋にすると特別高くなるという印象はありません。推測ですが平屋だと延べ床面積≒施工面積なのでその影響があるのかもしれませんね。

また、住友林業は実は平家を推しているハウスメーカーなので、土地さえあれば平屋で計画するというのもいい選択肢です。

そして我が家の場合は実は三階建の間取りも貰いましたが、2階建から3階建にし他ところ、延べ床面積は10畳ほど増えた割に値段は増えませんでした。

私たちの家の形が歪だった影響なのかもしれませんが、変な形の2階建にするくらいなら延べ床面積だけ考えると3階建にする方がコスパは良さそうでした。

ただ、3階建の場合は、屋根等のメンテナンスの時に足場を作る費用がかかったりと、実際に建ててからかかるメンテナンス費用が高くなりがちなので、建てた後のことも考えておく必要はあります。

2階建にこだわりすぎず、どんな家の形がいいか?色々見積もりを出してもらうことをお勧めします。

規格住宅で計画する

続いては規格型住宅にするという選択肢です。住友林業の規格住宅はFOREST SELECTION BFという商品です。

これは間取りを決められた中から選んだら少し制限をつけることで打ち合わせ回数を減らしリーズナブルに建てられるものものです。

この規格住宅は、間取りに多少制限と外壁がサイディングかタイルになる以外はほぼ同じなので、外壁の吹き付けにこだわりがなければ規格住宅にするというのは良い選択肢だと思います。

無駄な建具をできるだけ減らす

続いては無駄な建具をできるだけ減らすです。建具とは簡単にいうと扉のことです。部屋と部屋を区切る扉はもちろん、収納の扉も含まれます。

これらの扉は自分で選ぶことなく初めからついていることも多いのであまり費用を意識しませんが、実は一枚数万円します!

昔の家は断熱性能が悪く部屋を区切らないと部屋があったまらない…などの弊害があり区切っていましたが、いまの住友林業の家はかなり断熱性能が高いです。

そのため、冷暖房の効きのために扉で区切る必要はありません。あまりお客さんにみられないところの収納の扉を無くしたりロールスクリーンにすることで、利便性も上がり、コスパも良くなるため、本当にその扉は必要なのか?について考えてみることをお勧めします。

できるだけ標準から選ぶ

大手ハウスメーカーで家を建てる場合ほとんど標準という仕様と、提案やオプションという仕様があります。

なぜならハウスメーカーは標準仕様を大量に仕入れて導入することでコストダウンをおこなっています。それによりハウスメーカーが決めた標準の範囲内で選ぶと比較的リーズナブルに建てることができます

ただ、この標準は厄介で標準仕様といわれる仕様から外れると大量仕入れによるコストダウンができなくなるため、価格差が出ます。

特に大手ハウスメーカーはそもそも利益が大きく載っています。大量仕入れでコストダウンしている場合は仕入れが安いため利益が載っていても比較的リーズナブルなケースが多いですが、標準外から採用すると仕入れが上がるため思っている以上に値段が上がりやすいです。

例えば我が家の場合は、玄関ドアをグレードアップした時には結構値段が上がりました。

ステキな提案工事も多いためどうしても提案工事を増やしたくなってしまう気持ちはすごくわかりますが、コストダウンのためにはできるだけ標準の中から選ぶようにすることをオススメします。

また、住友林業で値引き提案を受けている場合に本体価格に対する%で提示されている時はさらに注意が必要です。なぜなら問題なのは本体価格には提案工事が含まれない。からです、

そのため、提案工事を増やすと本体工事費用が下がり、提案工事の金額が上がるため、本体工事費にかかる値引きも下がっていくという罠もあります。

住友林業は契約時に値引きを多めに出したとしても提案工事を増やすことで値引きを回収してくるので気をつけましょう(笑)

値引きを多めにもらう

最後は一番手っ取り早い方法である値引きを多くもらうということです。

値引きに関しては以前まとめましたが、→各ハウスメーカーの値引きの特徴は?実体験を加えて実態調査をしちゃいます。

人によって多い、少ないがあります。また契約後は増額することは通常ありえないため契約までにできるだけ多くもらえるようにしておく必要があります。

値引きが多くえられるか?は建てる地域その営業の能力建てる時期など状況によってまちまちです。そのため一番確実なのは紹介割引を受けることだと思います。

紹介値引きは他の値引きとは別にえられる値引きであり、それを受けるかどうかで数十万〜場合によっては100万ほど変わってきます

住友林業と三井ホームに関しては私たちも紹介することができるため、気になる方は公式LINEお問い合わせから連絡してください!

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そのほかにも、個人から紹介は….という場合は、公務員の方や会社で値引きをえられるケースもあるため、事前に調べてみることをオススメします。

この記事のまとめ

ということで今回は住友林業を割安に建てる方法について解説しました。

  • できるだけ総二階で計画する
  • 平家や3階建の見積もりももらってみる
  • 規格住宅で計画する
  • 無駄な建具をできるだけ減らす
  • できるだけ標準から選ぶ
  • 値引きを多めにもらう

全てじゃなくても複数を組み合わせることで十分にコストダウンを図れると思いますのでぜひできそうなものを探してみてくださいね。

今後も気づいた時には適宜増やしていきたいと思います!

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