住友林業打ち合わせ【1】 〜私たち天井高を2600か2800に上げたいです〜

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数あるブログの中からこのブログに来ていただいてありがとうございます。

このブログは私、えるが住友林業で契約、引き渡し後の施主が実体験をもとに住友林業の値引きなど、施主ならではの家づくりについて発信しています。ぜひ最後まで読んでリアルな実体験を学びにしていただければと思います。

契約後、だいぶ日が経ってしまいましたが、いよいよ住友林業で契約後の初打ち合わせとなります。

私たちは着工が来年ということもあり、契約後の打ち合わせについても余裕を持った打ち合わせ時間をいただけることとなっているため、時間が空いてしまいました💦

ただ、このあいた期間で色々とやりたい事、検討したい事がたくさん出てきました。

その1つがタイトルにもあるように

天井を高くしたい!

という事です。

そのほかいろいろとメモをして要望してみました。

える<br>

打ち合わせで確認したいことをいっぱいメモして挑んだよ!

さて、住友林業では契約後の打ち合わせは設計士さん中心ということですが、一回目の打ち合わせの内容はどのようなものだったのでしょうか。ぜひ最後までご覧ください😃

では、早速始めていきます!

前回のお話はこちら

もくじ

住友林業は契約後はショールームにて打ち合わせ

契約後の打ち合わせに関しては、基本的にはショールームでの打ち合わせとなります。

ということで早速ショールームに向かいます。

える<br>

久しぶりだから緊張するね。

契約前も訪れていたものの、契約後1発目の打ち合わせと言うこともあり緊張気味です。そしてついに契約時に貰った住友林業の黒いバッグを持参します。これを手に入れるとすみりんの施主になったんだな〜と実感します。

通称すみりんバック
通称すみりんバック
える<br>

契約前とは違う、重みを感じる・・マイホームブルーってやつ?

と柄にもなく打ち合わせの重みを感じています。

住友林業との第一回の打ち合わせ開始

さて、なんだかんだ言いながら時間通りに到着しました。受付をすまし打ち合わせスペースで待っていると、設計士さん登場です。

すみりん 設計さん

こんにちは!本日は、よろしくお願いします。

相変わらず、物腰が柔らかい良いパパオーラ満開の設計士さんです(全力褒め)この設計士さんも住友林業に決めた決めてになったと言っても過言ではないです。

こちらこそよろしくお願いします。
契約から日が空いたからなのか、契約後初だからなのか若干、緊張気味ですみません。笑

と契約後のワクワク感とこれから始まっていく家づくりについての漠然とした不安が押し寄せます。

ということで早速今後の流れについて教えてもらいます。

今後の打ち合わせの流れについて説明

すみりん 設計さん

まず、今回は契約後初めてなので
これからの流れを簡単に説明させてください。

と説明してくれるようです。

まずは第一回の打ち合わせの配布物として、

  • A4サイズの用紙を綴じるプラスチック製ファイル
  • 家づくりガイド

をいただきました。

基本的に、契約前同様、各打ち合わせの最後にお打ち合わせ記録をいただけるようです。そのためそれを綴じるファイル今後の流れが把握できる冊子のようです。

そしてそれをみながら今後どういった形で打ち合わせを進めて行くか。についてご説明いただきました。

ちなみにいただいた冊子を参考に簡単な流れとしては以下の通りです。

現在、BLFの立ち位置(記事に時点)としては一番左端の『ご契約』という部分にいます。

打ち合わせが進んでいくごとに右側に移動していくわけですが、住友林業では契約後も基本設計の確定打ち合わせ完了着工同意と決めていくことが山積みです。

このような契約後の流れを簡単に一通り説明していただきました。

える<br>

まだまだ道半ば。楽しみだね。

ちなみに設計士さんの口ぶり的に契約前に結構打ち合わせしたため、基本設計はあんまり時間かからないのでは?といった雰囲気でした。(このあと私たちが無茶振りをたくさん繰り出すわけですが。。笑)

すみりん 設計さん

ここまでの説明で何か分からない点はありませんでしたか?

説明も丁寧で特に質問はなしでしたので続けていただきます。

実際の日程について(ZEHについて)

このあと私たちの日程についての説明がありました。

いつまでに基本設計が確定するのか」や「打ち合わせ完了はいつか」、「着工同意」などですね。

日程について私たちの中で気になる点が。。

それはこの日程でZEHの補助金が行けるかどうか?ということです。

私たちはZEH住宅を目指しておりそれについてはこちらで詳しく説明しています。↓

ただ、補助金が取れなくてもZEHの家は建てられるわけですが、補助金が取れたら嬉しいに決まっています!

着工開始時期なのですが。。。
私たち出来れば来年のZHE補助金申請をしたいなと思っています。
説明いただいた日程だと難しいですよね?

今年のZEH補助金申請のスケジュールを確認してみたのですが1次公募は5月初旬からでした。

来年のスケジュールが今年度同様の場合、今回提示いただいた日程ではZHE申請が厳しい着工スケジュールでした。

すみりん 設計さん

そうですね。
今年度同様のスケジュールですと厳しいですが、来年がどうなるのか私たちも分からない状況ですので、スケジュールに関しては一度確認させてください。

私たち的には、できればZEH補助金は必須ではないもののやはり大きな金額の補助金となるため、一度お願いすることとなりました。

地鎮祭について

すみりん 設計さん

あとは地鎮祭はされますか?

と地鎮祭についても聞かれました。こんな早い時点で聞かれるんですね。

える<br>

地鎮祭は絶対やりたいです!

と私たちはイベントみたいで楽しそうなのでぜひと希望しました!

神主さんの知り合いなどはいないので住友林業手配で日程についてもお任せで進めることとなりました。

子どもとのいいイベントになればいいな〜と思っています。

すみりん 設計さん

その他、スケジュールに関しても不明点はありませんか

逐一確認してくれて、とても優しい設計士さんです。これで一通りの今後の流れの確認が終わりました。

家の間取りについて打ち合わせ開始

続いては、間取りについてです。

これについてはあんまり変更点ない。。。といきたいところでしたが、3週間ほど空くうちに確認したいことが複数出てきたためすでに、間取りについて実は修正したい部分が多く担当営業マンに事前連絡をしていた夫婦。

確認したい点は以下の3点です。

  • メインの2階フロアの天井高を変更したい(2400→2600 or2800)
  • 屋根材についての確認(瓦への変更を検討中)
  • 1階の南側に小さめのお庭が欲しい
  • 断熱性を上げたい

と1つずつ設計士さんへ相談です。

える<br>

色々いってごめんなさい。。

メインの2階フロアの天井高を変更したい

私たちの間取りは1階の配置が主寝室やお風呂場などの洗面で、2階がリビングの造りになっています。いわゆる2階リビングです。

ただ2階リビングには採光というメリットもありますが、様々なデメリットがあります。

それらを分かった上で今はあえてにこの2階リビングならではのことを色々やっていきたいと思っています。そのため2階リビングならでは仕様にしたいと思っています。

その1つが高い天井高ですね。

そのためメインのフロアである2階の天井高は現時点でも2400+一部勾配天井にしていただいているのですが、さらにその天井高2600 or2800+一部勾配天井に変更したいと考えています。

天井高をあげたい理由としては

  • 住友林業の展示場は基本的に1階のメインフロアは2600の造りになっているという事
  • 最後まで検討していたダイワハウスや三井ホームの間取りも天井が高い

からです。特に大きいのは実際の展示場のほとんどが2600になっているということです。

える<br>

展示場がしているということはそれがいいんじゃないか?

という考えです。

ただ天井高を高くすれば良いというものではなくデメリットもあります。一般的に天井高を高くするとデメリットとして

  • 階段の段数が増える
  • 断熱性が下がる

があげられます。

ただ2階リビングはそれより上の階(3階以上)のある間取りでなければ階段はないため階段の段数が増えることがありません。

そして断熱については後述する方法で改善予定なのであまり心配していません。

ということで天井高を高くしたいという気持ちが加速しています(笑)そのため、最低でも2600の天井高に替えてもらいたいなとなりました。

天井高2800か2600か相談していく

える<br>

天井高希望としては2800ですが、いかがですか?何か懸念点はあるんでしょうか?難しいようであれば最低2600にしたいです!

ととりあえず交渉してみます。

2800についてはダイワハウスの2720より高いため、2800の天井高の展示場は正直みたことがありませんが、高い天井高に漠然とした憧れがあり思い切って相談してみました。

すみりん 設計さん

天井高の件ですが、2800はあまりお勧めできません。

と2800については反対のようです。具体的に説明してもらいます。

天井高2800mmがオススメしない理由

設計士さん曰くお勧めしない理由としては

  • 構造自体を変更しないといけない可能性がある
  • 扉などの既製品がなくすべてオーダー品となるため高額になる可能性がある
  • 窓の大きさが2800には対応しておらず、オーダーも恐らく出来ない

ということでした。

特に良くない理由としては、窓や扉などが2800に対応するものがないということでした。

すみりん 設計さん

2600なら天井下げたり、床を上げたりすれば設計で色々調整することはできるのですが、2800だとなかなか難しいです。

また、多くの方は高さを変更しないまたはしても2600のためなかなか難しいとのこと。確かにせっかくの天井までの建具が台無し感がありますね。

える<br>

住友林業のメリットである天井の高さのハイドアとかも
2400しか対応していません。

実際に私たちの天井高を決定

ということで早速妥協していきます。

える<br>

ちなみに2600だといかがですか?

と2800は即やめることにして2600の方向で調整を開始!思いつきで色々いってみますが、基本は素直です笑

そもそも2800に憧れていたものの絶対条件ではないので、設計士さんにお勧めされなければ即やめます。この辺は率直なプロの意見も参考にしつつ進めたいですね。

プロの方がおすすめしないことを素人考えで突っ走ってもいい事にはならないと思います。すると。

すみりん 設計さん

2600であれば問題ないと思います。
小上がりの部分にしか扉がついていないので、小上がりの高さを変えれば扉もピッタリですし、2600であれば窓についても解決します。

と2600なら大丈夫そうとのこと。そうと決まれば、2400から2600への変更で決定です。

価格は30万~50万円ほど上がると聞いていますが、値段部分は夫婦ともに問題なしです。

すみりん 設計さん

では、次回の打ち合わせまでに、修正させていただきますね。

と次回までに修正してくれることとなりました。

屋根材についての確認

続いては、屋根材についてです。現在、私たちは標準仕様のスレートの屋根材を選択中です。

しかし、積水ハウスの営業マンから『屋根材は瓦がお勧めです』と吹き込まれた夫婦。正直瓦が気になります笑 

標準のものから瓦に替えるか検討中です。実際他の施主さんは変更される方多いですか?

と聞いてみます。正直いろんな記事を見てもスレートより瓦がいい!という意見が多いものの、瓦は重いという割と大きな弱点もあるので絶対の答えは出せていなかった私たち。そして瓦の方が高いですしね。

ということで正直に聞いてみたいと思います。色々と設計士さんの意見が気になる夫婦です(笑)

すみりん 設計さん

そうですね。実際、瓦に変更される方もいますが、20~30棟に1棟あるかないか位の割合なので、10%以下だと思います。
瓦も良いと思いますが、なんせ重いのでそこを気にされて標準仕様のままの方が多いです。

とのことでした。ここで瓦の屋根と、スレートの屋根を実際に持って実際に重さを比べてみましたが、重さは全然違いました。

また、耐用年数についても住友林業で導入しているスレート材は30年間でほとんど色褪せがないものを使用しており、瓦と比べても遜色ないとのことでした。

すみりん 設計さん

一昔前は、今のスレート材はオプションだったんですよ。今は標準になっていますが。
昔の標準のものはやはり年数が経つと色褪せが目立つものだったので、オプションもお勧めしていましたが、今のものなら色褪せはほとんど気にならないかなと思います。

スレート材のメリットとしてやはり軽い事と初期コストが安いことがあり、とりあえず、屋根材もこのまま進めていくこととなりました。

える<br>

今後打ち合わせしながら色々調べて検討していきたいと思います!

バルコニー、勝手口を無くして、1階の南側に小さめのお庭が欲しい

続いては2階のお話しばかりしていましたが、一階の間取りも変更をしたい部分がありました。それがお庭です。

もともとは庭か2階のバルコニーでプールをするのが希望だった私たち。

現在の間取りではバルコニーでするのでいいかと思っていたのですが、現在は勝手口が一階にありさらに2階にもバルコニーもある間取りです。

ただ色々調べていくうちに。

バルコニーいらなくない?勝手口いらなくない?という気持ちになってきてしまいました。

そのためバルコニーに関しては一度ダイワハウスでなくしてもらったこともありましたが、その間取りが意外と良かったので今回もそういった希望が出てきます。

それに伴い、バルコニーを無くす→プールができる庭が欲しい!という気持ちになってきました。

さらに私たちの購入した土地は北面道路に面しているのですが、南側つまりお家の裏側が日も当たって道路に面さない、少し下に下がった奥まったプライベート空間を作ることができます。

この部分をどうにか活かしたかったため、勝手口を無くしたり、寝室を小さくしたりすることで小さめのお庭を作っていただくことになりました。

すみりん 設計さん

なるほど。ここの部分を少し修正すればある2mくらいの奥行きのお庭が作れそうですね。なんなら植栽も追加していい感じのお庭にして見ましょうか。

ということで奥行き2mくらいの寝室から出入りできる庭を取り入れました。

える<br>

ありがとうございます。これで進めて欲しいです。

これでちょっとしたプールや手持ち花火、ボール遊びなどが出来そうです!

すみりん 設計さん

こちらも次回までに修正して提案させていただきますね!

こちらも解決です。

家の断熱性を上げたい

つづいて、最後は断熱性をあげたいという部分です。

これについてはどれくらいできるか未知数だけどね。

私たちは現在2階の窓はすでに全てトリプルガラスを採用していただいております。そのため恐らくUa値は0.50程の数値になっています。

ただこの部分をUa値0.46程度(HEAT20G2水準)までを目標としている夫氏。

断熱性を上げていきたい旨を設計士に相談です。

住みよくしたいと思ったとき、断熱性が重要かなと思っています。
もう少し断熱性を上げる事はできますか?東北仕様くらいとか。

いままで断熱性についてここまで拘った方がいないのか、基準について確認してきます。

すみりん 設計さん

BLFさんの仰る断熱性とはどの程度でしょうか。
恐らく、国が示す断熱性の基準としては現時点でも東北レベルだと思います。(多分省エネ基準での話)
なので当社の東北仕様レベルまで上げるという認識で良いですか?

とどれくらいを求めているかについて聞かれました。

私たちは数値自体にこだわりがあるわけではないですが、1つわかりやすいかなという目標として住友林業の東北仕様レベルを目標に掲げました。

住友林業の東北レベルを目指したいです。

と高らかに宣言!笑

まずはどれくらいの費用がかかるものなのかについて調べていただくこととなりました。

という事でこちらも次回まで修正していただくことになりました。

設計士さんについて

これで打ち合わせ自体は終了です。

実際はおそらくここまで長くなる予定ではなかったはずの打ち合わせですが、私たちが期間が開いたことにより色々やりたいことが出てきて予想外に時間がかかりました(笑)

また、この設計士さんはおそらくすごく忙しい方のようで、途中で営業さんが呼びにきたりしていたため時間がかかって申し訳なかったです。。

える<br>

ただ嫌な顔1つせず対応してくれました。
やっぱり優しい方なんだなと思いました。

と設計士さんに感謝しつつ打ち合わせは終了です。

まとめ

今回は住友林業での契約後初回の打ち合わせでした。

まずは今後のスケジュールについて確認をいただき

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確認事項については

ZEHの申請がギリギリできるスケジュールで行けるか

について検討いただくこととなりました。

ZEHは可能ならいきたい。。

また、間取りの要望として

  • メインの2階フロアの天井高を変更したい(2400→2600 or2800)
  • 屋根材についての確認(瓦への変更を検討中)
  • 1階の南側に小さめのお庭が欲しい
  • 断熱性を上げたい

をそれぞれお願いし今後修正いただける流れとなりました。特に天井高に関しては2600にできて満足です。

える<br>

やりたいことはまだまだ増えています(笑)

ということで今回は終わりです。

これからの打ち合わせが楽しみです!!


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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住友林業打ち合わせ 天井高をあげたいです。

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