数あるブログの中からこのブログに来ていただいてありがとうございます。
このブログは私、えるが住友林業で契約、引き渡し後の施主が実体験をもとに住友林業の値引きなど、施主ならではの家づくりについて発信しています。ぜひ最後まで読んでリアルな実体験を学びにしていただければと思います。
今回は住友林業の契約後の3回目の後編です。
前回の打ち合わせでは早速契約時に決めていた仕様から変更したい点がたくさん出てきました。
契約時点で、ある程度間取や仕様に関して納得していたけど、
やっぱりこうなった笑
そして、変更点について相談していたら今回の打ち合わせはかなり長時間になってしまいました。なので第3回は前編と後編に分けていきたいと思います。
前編はこれまでの打ち合わせで変更いただいた内容をおさらいしつつ、そのオプション金額についてでした。
ちりも積もればではありませんが、その増額はなんと100万円!住宅ローンだと感覚が麻痺しますが、大金です…
今回の打ち合わせでは、
- 窓についての相談
- 床材についての相談
でした。床の仕様やドア・窓の種類について詰めていくことになりました。床材だけではなく、契約前には考えもしなかった建具の種類や巾木の色などなど決めていきます。
やっと契約後っぽい打ち合わせの内容となってきましたね。
果たしてどんなものを選択していくのか?ぜひ最後までご覧ください!
前回の打ち合わせはこちら
住友林業の契約前の打ち合わせのまとめ
契約前の内容はこちらでまとめました。
今まで契約後お打ち合わせはこちらです。
- 第1回:今後の流れ、天井高の変更
- 第2回:断熱性を上げるための仕様変更はできません?
- 第3回(前編):変更差額について
これまでの打ち合わせして決めた特徴
そしてこれまでの私たちの間取りのまとめとしては
- 特になし
- お風呂はTOTO希望(床ワイパー付けたい)
- 階段を一部スケルトンにしたい
- トイレもTOTOにしたい
- リビング、LDK 20帖後半でリビングをとにかく重視
- 洋室(子供部屋)はLDKと繋げてあとで壁を作る
- ベランダ削除しキッズスペース作成(床はスプーンカットにする)
- 天井高2400→2600への変更
- 天井は勾配天井
- キッチンはキッチンハウス
- 2階トイレはTOTOネオレスト希望
床材から決めていく
まずは、床材について相談していきます。
床材などの基本的な仕様を決めたいと思います。
ということで早速メインどころである床材について相談していきます。
メインフロアの2階の床材の仕様は?
まは、メインフロアになる2階の床から決めてきます。
メインフロアから床材を決めましょう。
まずは、パパッと作成したクオリティ低い私たちの2階の間取りがこちらです。
ちょっと違いますが概ねこんな感じ。階段はLDKの部分にあるようなイメージです。
妻がマイホームデザイナーを勉強しております。。
3Dパースは少々おまちください。
LDK自体は洋室Bとも繋がっておりその部分は同じ床材でいくことになりそうです。そのため2階の多くが同じ床材となるためここは重大です。
LDKの床材は?
ただリビングの床材についてはそんなに悩むことなく決まります。
カフェっぽくしたいから国産ナラ一択!!!!
と鶴の一声で一瞬にして決定したのはジャパニーズオークです。挽き板を選択しました。
節が好き!!
オーク色を選んだ理由としては
- 妻の一番の好みの色だったから
- リビングは明るい雰囲気が希望だったため
です。
これについてはもともと色々と打ち合わせていたこともありほぼ即決でした。
ウォルナットも好みだけどリビングは明るい雰囲気がいいよね。
ただ、この床材については結局変わってしまうわけですが….(後日談)
プレイルームAについて
続いて、プレイルームAの床材についてです。ここは上の図では分かりにくいですが、床があげてあり小上がりの空間になっています。
ここは小さな空間だから遊びたいねと夫婦で統一の意見となり展示場で見て気になっていたスプーンカットを選択しました。
そして床材に関してはリビングと同様のジャパニーズオークです。
スプーンカットとは、画像だと畳のフチの部分です。スプーンカットを選んだ理由としては、
- 展示場で見た際、魅力的だったから
- 注文住宅ならではで、導入したかったから
です。
この部分はかなり値上がるのかなとも思っていましたが、実際は小さい空間だったこともあり2万円程度の増額で済みました。
意外と安いね!(感覚麻痺)
洋室B・プレイルームBについて
2階最後は洋室B・プレイルームBです。
間取りの都合上、別の部屋として扱われていますが、将来区切る際はプレイルームBは収納に変化して1つの部屋となる予定です。そのためここも必然的にメインのリビングと同様の床材です。
ということで当然LDK同様ナラ(オーク)を選択しました。こちらも床の仕上げ材は挽き板を選択しました。
将来は子どもの部屋の予定です。
オーク色を選んだ理由としては
- LDKと繋がっている空間のため統一感を持たせるため
- 将来子ども部屋になる予定で明るく無難な色が良かったため
です。という訳で、2階はほぼ全面で挽き板のオークを選択しました。
これでカフェっぽい明るい空間になるはずです!
1階の床材について
つづいて、1階の床材について相談していきまうす。
続いてはセカンドフロアですね!
一階の間取りも2階同様 パパッと作成したクオリティ低い間取りがこちら
という感じです。
玄関ホールについて
まずは、玄関ホールから参りましょう。床の仕上げ材は挽き板を選択しました。
そして色は、LDK同様ナラ(オーク)を選択しました。
ここはリビングへの繋がりを意識したほうがいいポイントです。
基本的に玄関ホールはリビングとの繋がりもあるため、同じ床材で行く事が一般的です。
LDKから階段で下りると玄関ホールのため色に統一感を出しました!
ということでここにオークを選んだ理由としては
- LDKから階段で下りた先が玄関ホールのため、統一感を出したいため
- LDK同様、玄関ホールも明るい雰囲気が希望だったため
です。確かに上がっていくと床材が変わると統一感がない感じもしちゃいますよね。
洋室A・寝室について
続いては、洋室A・寝室です。簡単にいうと寝室と子供部屋です。
間取り上はじめは区切られていますが、将来的には区切って子供部屋になります。
可変性を意識しました。
1階の床の仕上げ材は前でも紹介しているように挽き板を選択しました。
そして種類についてはチークを選択しました。
チーク色を選んだ理由としては
- LDKとは違う雰囲気を楽しみたかったから
- 寝室を落ち着いた空間にしたかったため
です。
前回の打ち合わせまではウォルナットでしたが、ここは検討の結果チークで行くことにしました。
最初はウォルナット推しだったけど、展示場でチークの床を見て
こちらに変更しました。
WICについて
最後にWIC(ウォークインクローゼット)です。WICは我が家のこだわりのポイントです。
私たちは上の記事でも紹介しているようにこのWICをこだわっていきたいと思っています。
ここだけ洋風にしても良いもんね!
ということで床材については実際に色々見せてもらった結果、イメージに近かったマホガニーを選ぶことにしました。
マホガニー課金だと思ってたけど
挽き板だと、無課金で選べたよ!
マホガニーを選んだ理由としては
- 高級感に一目惚れしたから
- 住友林業にするなら取り入れたい木材のひとつだったため
です。
マホガニーはてっきり課金(追加費用あり)だと思っていましたが、標準の挽き板の中で選べるのはさすが住友林業ですね。
標準仕様で選べるなんて、嬉しいですね!
建具(ドア)を選ぶ
床に続いては、建具を選んで生きます。
建具は、展示している所で実際に見ながら決めましょう。
と実際に建具を見ながら建具(ドア)を選んでいきます。
まず住友林業の標準仕様ですが、現在の標準仕様ではハイドア(天井高2400と同等の高さ)が選択可能です。
個数制限はなく全てハイドアも標準のようです。
ただドアが増えれば本体工事費も上がりますけどね(笑)
そのため扉は特に追加でお金をかける必要もなさそうなので標準仕様のものの中から選ぶことにしました。
住友林業は標準がレベルの高いものに合わせてある傾向にあるため、
契約後の打ち合わせにストレスがないね。
また恐らくですが、私たちのお家は他のお家ドアが少なめだと思います。数としては、一階に3カ所、2階は一カ所のみの計4カ所です。そのためパパッと決まり、色としては床材と合わせた色でお願いしました。
取っ手の色は統一で黒色を選択しました!
窓(サッシ)について
続いては窓についてです。
最後は窓です。
窓についてどういう色合いにしましょうか?
窓のサッシの色なんて普段あまり気にした事はありませんでしたが意外と内装の雰囲気を左右する部分です。
ここもお金をかけて拘る部分です。
まず、窓の私たちの現状ですが。リビング部分の窓はトリプルガラスで見積りをお願いしている状況です。
ただ、この時点では住友林業といえばのアルジオ(三協アルミ)です。
アルミ樹脂複合の代表ですね。
3枚ガラスとはいえアルジオだとあまり断熱性もよくありません。
※トリプルガラスとは、3枚のガラスを使い、ガラスとガラスの間の2つの層に空気、アルゴンガスまたはクリプトンガス封入したものです
ここってYKKAPさんのAPW330とか430にすることってできないですか?
とせっかくなので聞いて見ます。
できるはできるんですが、窓の形に制限が出てきてしまうので、
ハイウォールなどはできなくなってしまいます。
なので現在の窓の形などを変更する必要が出てしまいます。
とのことでした。それはちょっと困ります。
今の窓の感じは結構気に入ってるからあんまり変えたくないんだよね〜
とYKKAPも導入可能なようですが、窓の形の制限があるようです。
断熱性をあげるという意味ではLIXILさんのサーモスXにするという手はありますよ。サーモスXなら今の窓の雰囲気は変えなくていけます。トリプルガラスに変更することもできますよ。ただ複合ですが。
とサーモスXをオススメしていただきました。
そうなんですね!
じゃあサーモスXがいいかな?
実際のカタログを見てみると窓枠の選べる種類も増えてその中でも下のような黒い窓枠に一目惚れしました。
これかっこいいですね!
サーモスXは結構人気もありますし、この黒はサーモスでしかできないです。
と、魅力的な情報を言われると、採用したくなる夫婦です。私たちは木の雰囲気に映える黒色のサッシに一目惚れです。
素敵過ぎる😆😆😆
これは、サーモスXで決まりだね!
と夫、妻ともにサーモスXを採用する事を即決しました。
断熱性もそうですが、サーモスXのかっこよさに設計士さんとも盛り上がり、即サーモスXで話を進める事となりました。
また余談で帰宅後気づいたのですが、サーモスXのトリプルガラスは窓サッシ界隈でもかなりの高額商品でした笑
(いくらの増額になるのか不明、恐らく数十万・・もしかしたら100万単位かも・・・分かったら報告します)
と今回の打ち合わせはこれにて終了です。実際に打ち合わせをしていくとどんどん値段が上がってしまうものですね…..
まとめ
今回は打ち合わせで決めた床材・建具・窓まわりの仕様についてのお話しでした。
- 床材については挽き板で進めていく予定
- 住友林業で選べる床材の種類は多く、自分たちが好みの色合いが見つかる
- 建具ドアはハイドアが標準仕様
- 窓については超高額の増額になる可能性あり
となりました。
窓はサーモスXのトリプルガラスで行く事になりました。
窓の増額について分かり次第、記事にしたいと思います。(本当に心配)
次回は少し早めのタイミングですが、インテリアコーディネーターさんも含めた打ち合わせの予定です。
どうぞお楽しみに。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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