こんにちは、ハウスメーカー選びに値引き額の大きさは関係ないよ!!と言っても結局値引き額が気になっちゃうBLFです。
ブログに訪問いただきありがとうございます。私たちはBLFと申します。
注文住宅を建てたいと考えていろんなハウスメーカーを現在検討しています。
よろしくお願いします。
ぜひ最後までご覧ください!
BLF家づくりの前回の住友林業との話はこちら
住友林業に惹かれながら、しっくりきた間取りがないということに悩まされた私たち。
このまま打ち合わせしててもダイワハウスを超えてくることはないね。
と色々考えた結果ダイワハウス、三井ホームに惹かれている私たちはついに断りの電話を入れることにしました。
ただ、あくまでも同じ値段であれば住友林業が劣るという話です。そのため、もし住友林業の方が安い!という状況になればどうなのか?という思いもありました。ということで今回はあるテーマも併せています。それは
断ったら値引額は増える?そして値引き額が増えたら気持ちは変わる??
です。私たちは今回実際にそういう場面が起こったため、そんな実体験をもとに、
住友林業へ断った際の実際の交渉、交渉の結果値引き額が増えた後の私たちの思いを今回はまとめてみたいと思います。
値引きで気持ちは変わるのか?自分たちでもわかりませんがぜひ最後までご覧ください!
住友林業との打ち合わせのまとめはこちらから
住友林業を断る理由
色々の会社と打ち合わせをしてきた私たちはどんどんと間取り、見積もりの提案を受けたわけですが、その中でもダイワハウス、三井ホームは抜きに出て感じました。
特にダイワハウスの間取りはおしゃれで夫婦ともそこにすみたい!と感じるほどの良い間取りを提案いただきほとんど契約する寸前まで即決で行きかけたほど。
たくさん打ち合わせると、提案の良し悪しも感じ取れるようになりました。(始めはなんとなくいいとかが多かったけど)
その話はこちらで
ダイワハウスと三井ホーム、住友林業は見積もりの値段もほぼ概ね一緒だったので、それならば間取りがいいダイワハウス、三井ホームで進める方向に進むことにしました。
私たちは住友林業に一目惚れしたこともあり、これまでその劣勢を感じつつもこっそりアシストしながら打ち合わせをしてきましたがここらで年貢の納め時ですね。
これまでも事あるごとに住友林業を贔屓してきましたが。。
と少し諦め気味。
住友林業との次なる作戦(値引きがあればいける?)
ただここでもうひと足掻き。往生際が悪いことを考えます。それは
住友林業の方がかなり安ければそれは住友林業がアリなんじゃないか。。
ということです。安直な考えですが、、(笑)現状は惹かれているダイワハウスと値段は同じくらいで提案してもらっています。
そして大前提ですが、これまで私たちは値引き交渉はしませんでしたし予算的にも少し余裕があることもあり、安いところに決めるわけではなく、いい提案をしてくれたところに決めます!!と宣言していました。
今まで私たちは値段に関してはとやかく言わずに、いいと思ったものを提案いただいた会社で決めます!と言ってきました。なのでどの会社もいい提案をしてくれたと思います。
ただ値引きお願いしますとこちらから言ったら、
その値引きが成立したら(上司に掛け合って可能だったら)契約してくださいね?
という形になってしまうため値引きをこちらからはお願いせず行きたいところ。ではどうするか。。。ということで作戦は
断りの連絡を入れることで、向こうから値引きを提案してもらうというものです。
そしてそのまま値引き交渉にもならなかったら住友林業はその時点で諦める。と決めました。
このまま行ってもダイワハウスだから一か八かに期待したい。。
現時点での値引き額について
そして現状の状況を確認してみようと思います。
現在は値段はダイワハウス>住友林業=三井ホーム(僅差)
値引き額はこちらで話していますが、
これまでの住友林業の額面上は500万ほどの値引きでした。
ただ、私たちは値引きの額は見ずに結局の総額のみで評価しています。
(仮に値引きなしのHMでもプラン自体に価値を感じればそこで決める)
この金額は比較的大きな値引き額です。
ただ、単純に値引き額ではなく総額は3社の中でダイワハウスが一番高い状況ではありましたが、それでも商品、プランなどからその金額を出す価値があると感じていました。私たちはハウスメーカーを選ぶ上では
であることを重視しようと思っていました。なので、そのハウスメーカーごとに価値を感じる値段は違います。提案自体は”私たちが感じる家の価値”が低くても、値引きにより実際の値段が下がれば価値を感じるラインまで来る可能性もあります。
ということでさらに値引きがあればこの思いは傾くのか?その微かな希望にかけてみることにしました。
果たして。。
住友林業へのお断りの連絡
ということでまず電話で妻が連絡をします。
お世話になります。
今回ダイワハウスさんに決めようかという流れになりそうなので、前もって連絡しました。今まで色々お世話になりました。ありがとうございました。
と連絡しました。すると営業さんからすぐに
ご連絡ありがとうございます。
決定する前に連絡いただきありがとうございます。
もし少しでも住友林業の目がまだあるのであれば、たくさんの打ち合わせをさせていただいた〇〇さんのために、もう少し頑張らせていただいたいと思いますが、いかがですか?ご検討お願いします。
という連絡が帰ってきました。もう失うものはない!ということで、素直に今回決定に至った流れを説明します。
すると、値引きをもう少し頑張れるように会社と交渉します、後日連絡させてくださいと。のことでした。
ある意味予定通りの展開ではありました。住友林業で実は建てたい私たちとしては
本当にお願い。どうにか頑張って
祈るような思いで待ちました。
後日連絡が
連絡を待っていると後日連絡が帰ってきて
会社と相談し可能な限り今できる形での値引きが提案できそうです。
一度会ってご説明させていただけませんか?
ということでした。
ただ、あいにく夫がすぐには予定がつけられず、娘と妻で行くことになりました。
ここで雌雄が決する可能性がありかなりドキドキする展開です。
住友林業と値引き交渉の開始
約束した日時にいつも行っていたショールームに向かいます。向かうと営業さんがお出迎えしてくれました。
よろしくお願いします!
と少し緊張気味。挨拶は早々に値引きの話になります。
提示された値引き額
特にここまでくると駆け引きなどはありません。
この金額でどうにかお願いできますか?
と提示いただいた金額は。。。。
ドンッ
金額は、ここでは具体的な額は結局は契約に至ってないので差し控えますが、
元々の値引き+新車のちょっとした車くらいは引いてくれたイメージでした。
これはかなり驚愕。というかちょっと交渉するだけでこんなに変わるんですね(笑)
これでどうにかお願いできませんか?
とのことでした。すごい値引額にやや妻は引きつつやはり額の大きさに少し惹かれてしまうという矛盾のある気持ちでした。
こんなにいいお値段をご提案いただいてありがとうございます。
主人とも相談させてください。
と見積書を持ち帰り相談することにしました。数百万が少しの交渉で動くこの世界の闇を感じました。←自分が仕掛けてくせに。
夫と値引額について相談
ということで家に帰ってから、仕事から帰ってきた夫と住友林業の額について相談しました。
実際に昼間に営業さんから見積書を見せて内容を説明すると。
おーすごいね。インパクトがあるけど額だけでは判断つかないね。
それにダイワハウスの方が坪数も大きいし、すみりんにはない蓄電池もあるからどなんだろうね?
といきなり紙を取り出しおもむろに書きながら計算を始めました。
何してるの?
と妻が聞いてみると夫が行なった計算は、
坪単価や設備、その他仕様を均等化した場合はどちらが安いのか?
という計算のようでした。具体的には単純な見積もり比較ではダイワハウスの方が数百万単位で高かったわけですが、坪数や蓄電池、仕様を統一できるように住友林業に足りない部分は住友林業の値段に加算していって、両者の仕様をできるだけ同じにするという計算でした。なんか数学みたいですね。
さすが理系っぽい感じが出てるわ(笑)
そうすると一見、見積もりだけを比較すると住友林業の方が値段が500万程度安い状況だったのですが、
諸々込み込みで計算すると200万円行かないくらい住友林業の方が値段が安いだけでした。
元々の値引き額より300万円も差が埋まってしまいました。あれ?値引額は高額なのに以外にも差が出ていない。と妻は思いました。
ここにきてダイワハウスの割安感が目立ってきたね。
もともとのベースラインが少し違ったということかな?
と夫。
目玉飛び出るくらいの値引きかと思ってたけど
元々が高かったのかな?
と値引額のマジックに騙されそうになっていたことに気づきました。
住友林業の価格は値引きが大きい割に割安感がないのは何故?
今回はもともとの提示されている値引きありの総額の値段は
ダイワハウス<住友林業です。(その差は500万くらい)
そして提示されている値引き額が大きさは
ダイワハウス<住友林業です。
そのため何も考えずに値引額だけ見ると値段が安い住友林業が値引きすると割安感がすごいのかな?と思っていたのですが、いろいろな仕様(坪数やグレード)を合わせていくと値段が200万円ほどしか変わりませんでした。
これが値引きマジックですね。理由として考えられることとしては
- もともと住友林業の方が割高
- 値引き様に少し高めの見積もりが出ていた?
ということが考えられました。住友林業が高級なHMの部類であるとは思いますが、ネットで検索しても今回提示された値引額は値引き幅が異様に大きいかったためさては元々が値引き想定に高いのかなという疑念が妻に少しだけ湧いてきました。
なので意外にもすぐに私たちの気持ちは決まりました。
そして後悔からの断り
私たちの結論。それは
差額が200万程度であれば、納得している間取りにお金をはらいたい
と言うことで住友林業に値引きされても心は揺らぐことはありませんでした。
間取り、コンセプトはやっぱり大切だよね。
と間取りや家自体に価値を感じるか?がとても大切なのだと感じました。
と結局正真正銘に住友林業は断ることにしました。最後に営業さん本当にごめんなさい。実際には値引きで決まるはずではなかったのに、営業さんに無理をさせてしまい疑いまで出てきてしまい妻は少し後悔しました。
値引きについては詳しくこちらでまとめています。
この記事のまとめ
今回は住友林業お断り→値引きの流れをまとめました。
いろんなブログでも断ったらすごい値引きが出てきた。なんて話はよく聞きますし、HM側も断られた後に追加できる値引き幅があるのでは?
と言う感じもしてきました(笑)その辺は後日実態調査をしたこともあるのでぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
どこまでが真実なのか。。。
値引き交渉は、狐と狸の化かし合いですね〜
ただ、この後ある別角度から住友林業が復活を遂げるのですが、それはまた後日に。
次に続きます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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