私たちが住友林業で途中まで検討したけど導入しなかったもの3選を紹介

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こんにちは。住友林業でぜっさん建築中のBLFです。

数あるブログの中からこのブログに来ていただいてありがとうございます。

このブログは住友林業で契約、引き渡し後の施主が実体験をもとに住友林業の値引きなど、施主ならではの家づくりについて発信しています。

私たちの家づくりは、2020年10月頃から始まり土地探し・ハウスメーカー選び・間取りやインテリアの決定など全てが完了しつい先日着工同意を済ませました

ここまで約2年の歳月を費やした訳ですが、特に時間をかけたのが間取りやインテリアの決定の部分です。

とにかく検討に検討を重ねました。

そんな我が家では途中まで検討したが、その後導入を辞めたものがいくつかありました。

それは

  • 寝室(プライベート部屋)の床材を突き板にしなかった
  • キッチンのメーカーをkitchen houseにしなかった
  • リビングのエアコンの配管を隠蔽配管にしなかった

です。

ただそのやめるまでの過程に色々な考えもあって考えた結果だったため何かの参考になるかな?と思いました。

なので今回は我が家の検討したけど導入しなかった仕様その3つについてなぜ導入をやめたのかも含めて詳しく紹介していきます!

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いろいろ迷ったものがあったんです・・・
なぜ導入しなかったかも合せてお伝えしたいと思います!

記事のまとめ
  • 住友林業で我が家が検討したの仕様について紹介
  • 私たちが導入しなかった仕様とその理由について解説します。

では早速始めましょう。

記事のもくじ

私たちのお家の基本情報

前提として、まずは現在公開している私たちのお家の基本情報について知っていただく必要もあると思いますので、まだあまり知らないよ!という方は過去に記事を出していますのでそちらをご覧ください。私たちの土地についてはこちら↓

お家についてはこちら↓

お家の総額に関してはこちら↓

家の仕様を考える時にはその土地の情報や家族の状況なども大きく影響を受けますもんね🤔

では、ここからは本題の私たちが検討したけど導入しなかった仕様についてお話していきます。

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途中まで本気で導入を考えていました。

私たちが検討したけど辞めた仕様

ということで早速私たちが検討したけど導入しなかった仕様3つを紹介します。それは

  • 寝室(プライベート部屋)の床材を突き板にしなかった
  • キッチンのメーカーをkitchen houseにしなかった
  • リビングのエアコンの配管を隠蔽配管にしなかった

です。

それぞれかなり惹かれるところはあったのですが、結局導入はしませんでした。

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最後まで悩んだものもありです。

では、さっそく一つずつ詳しい内容と理由を説明していきます。

寝室(プライベート部屋)の床材を突き板にしなかった

まずは床材です。

住友林業の標準仕様では

メインフロア:挽板または無垢

サブフロア:突板

です。

そして私たちは最終的にはリビングの床材を無垢にし、寝室の床材も突き板ではなく、挽き板にしました。(つまりオプション費用を払いました)

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ちなみに、挽き板の方が価格は高額です。。。

そもそも床材は大まかに無垢>挽き板>突き板>シートの順で価格が下がっていきます。

私たちは家の予算がどんどん上がってきた時に予算削減としてもともと予算確保としてしていた寝室の挽板から寝室の床材を一度突板(標準)しました。

その理由は寝室のようなプライベート部屋のため

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寝室って誰に見られる訳でもないし、シートフロアとか突き板で良くない?

と、予算削減のために突板にすることを決意しました。そして見積もりを突板に変更してもらいました。

しかし…

打ち合わせを進めていく中で

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やっぱり突板より挽板の方がいいかな?

と再度挽板に心が揺らいできました。

さらには我が家は1階に寝室や水回りなどのプライベート空間で2階がメインフロアのLDKで、住友林業は1階の床材は標準で挽板です。そのため

住友林業だと、1階は挽き板が標準仕様だから挽き板を選んでも増額にはならないんだよね!

と標準の状態とするだけで挽板にできる。ということもあり、いつの間にか挽板へ戻すことにしました(笑)

結局住友林業の仕様についてとことん調べていた私たちは、増額にならないを合い言葉に挽き板を採用しました。

つまり、私たちが寝室に突き板を採用しなかった理由は

  • やはり挽板の方が魅力が高いと考えたから
  • 住友林業では寝室の標準仕様の床材が挽き板だったから

です。

ちなみに、私たちが寝室に採用した床材はチークであるLDKとは違いウォルナットです。

ウォルナットは落ち着いた雰囲気で憧れがあった木材です。どうせ注文住宅で好きなように建てられるなら床材はこだわりたいと夫婦での意見が一致しました!

結局床材にはお金を使うことにしました!

寝室については詳しくはこちら↓

キッチンのメーカーをkitchen houseにしなかった

続いてはキッチンです。私たちは初めは住友林業提携で安く導入できたkitchen house(キッチンハウス)を検討していました。

その検討具合は本気で各ハウスメーカーの打ち合わせを必ずキッチンハウスで検討を進めるほどでした。

ただ結果的には打ち合わせを進める中で採用しませんでした。その理由は新たに気になるキッチンができたからです。

そして代わりに採用を決めたのはトーヨーキッチンです。なぜキッチンハウスじゃなくてトーヨーキッチンにしたのか?については複数の理由が複数ありますが、一番大きいのは社会情勢的なところでした。それは

理由①食洗機が導入できるか不透明だった

そもそも、私たちがキッチンを決めるにあたってどうしても譲れなかった条件は海外製の食洗機の導入です。

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絶対に海外製の食洗機が入る所じゃないとイヤ!!!

と妻の強い要望もあり、海外製食洗機が入るかつ住友林業でお得に導入できるkitchen houseが我が家の第一候補でした。

しかし、私たちが検討していた2021年8月頃、kitchenhouseで導入できる海外製食洗機はボッシュ製になりました。それだけなら良かったのですがコロナと半導体の影響で海外型食洗機が入らない!という話が相次ぎ実際の納期が未定という状況でした。

そんな中トーヨーキッチンはガゲナウの海外型食洗機の在庫がまだ問題なくある!ということで必ず食洗機を入れることができるということでした。

そのため、確実に海外型食洗機を入れることができるトーヨーキッチンに傾いていきました。

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食洗機が必ず入らないといやです!

理由②kitchenhouseの採用率が多く被りそう

もう一つの理由は被りそうだからです。住友林業ではkitchenhouseが提携となっており、営業さんや会社自体も全力で推していることも相まっておしゃれな家はほとんどがキッチンハウスは標準かと思うくらい入っており、色が違う程度でした。

最近、SNSで見る住友林業の施主さんはkitchenhouse採用率高いね!

私たちはキッチンハウス自体には憧れはましたが、ほぼ標準かのごとく量産されているキッチンハウスにはあまり魅力を感じなくなってきたというのが正直な理由でした。

キッチンハウスは性能が良いわけではないため、希少さが魅力の一つかな?と思っています。性能だけならリシェルやLクラスの方が良い気もしていたためそれらのメーカーも検討しました。しかしそれらのメーカーは標準は比較的リーズナブルですが、私たちが望む

  • 海外型食洗機あり
  • 大きなキッチン

を入れたキッチンだと特注仕様となるためかなりお高いです。

それならばトーヨーキッチンのフルオーダーでもリシェルなどの特注と比べるとそこまでの増額ではない。ということもありトーヨーキッチンに気持ちが傾きました。

性能だけならパナソニックのLクラスやリクシルのリシェルSIの方がいい気がします。

ある程度オーダーとはいえ、せっかくの注文住宅なのでみんなと一緒で被るのはイヤだな~という謎のこだわりもあり、他のキッチンメーカーも検討し始めました。

つまり、kitchenhouseを導入しなかった理由は、

  • 海外製食洗機ボッシュの納期が未定だったから
  • kitchenhouse採用率が高く被りそう

でした。

ちなみに私たちが採用したトーヨーキッチンについて詳しくはこちら

リビングのエアコンの配管を隠蔽配管にしなかった

最後の採用しなかったものはエアコンの配管についてです。

少しマニアックですが。

基本情報として、エアコンの配管の種類は通常配管と隠蔽配管の2つがあります。隠蔽配管は配管を壁や天井裏に隠し、外から見えないようにする方法で見た目が綺麗なためメインフロアのエアコン配管は、住友林業はおしゃれさを第一に考えているハウスメーカーということもあるからか基本的には隠蔽配管をオススメされました。(ネットでも隠蔽配管をお勧めされるようです)

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値段は高いけどやっぱり外観を考えるとメインフロアは隠蔽配管にすべきかな・・・

と途中まで隠蔽配管で進めようと思っていたのですが、色々とネットで調べていくうちに

  • 隠蔽配管自体が高額
  • メンテナンスなどの手間が増える
  • 買い替えが大変
  • 設置できるエアコンが住友林業経由で購入できる機種限定

と、意外と隠蔽配管はおしゃれさ以外でデメリットが多い事がわかり、配管について夫婦で話し合いをする事にしました。

その過程でリビングは家族みんなの滞在時間の長さなどを考慮して

LDKのエアコンは性能が良いものにしたいよね!

と設置するエアコンを入れたいというところがありました。隠蔽配管であると故障した際などに入れられるエアコンが限られてしまうなど、住む時というより住み始めてしばらく経ってから弊害が出てきそうということが懸念点でした。

露出配管だと外観がどれくらい悪くなってしまうか?は検討しましたが、そこまで気にならないだろうということから夫婦が出した結論は隠蔽配管を辞めるでした。

つまり、リビングのエアコン配管を隠蔽配管にしなかった理由は、

設置場所的に隠蔽配管にしなくても良い場所だった

選べるエアコンの機種が限定されてしまう

でした。これについては考え方は人それぞれだと思いますが、優柔不断な我が家は検討の余地を残しておきたかった。というのが正直なところです(笑)

エアコンについてはこちらの記事で詳しく話しています

まとめ

今回は

我が家が検討したけど、導入しなかった仕様3つ

についてご紹介しました。

検討の末、導入しなかったものは

  • 寝室(プライベート部屋)の床材を突き板にしなかった
  • キッチンのメーカーをkitchen houseにしなかった
  • リビングのエアコンの配管を隠蔽配管にしなかった

でした。これらについては色々と検討を重ねた結果導入しないこととしましたが、実際に住み始めてやっぱりしておけば良かった….と後悔が出ないことを祈ります!笑


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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