数あるブログの中からこのブログに来ていただいてありがとうございます。
このブログは私、えるが住友林業で契約、引き渡し後の施主が実体験をもとに住友林業の値引きなど、施主ならではの家づくりについて発信しています。ぜひ最後まで読んでリアルな実体験を学びにしていただければと思います。
今回は住友林業との打ち合わせ編をやっていきます。打ち合わせは今回で最終回。
まずは外構について相談してきます。
私たちは土地を契約してから1年経っている間に土地の状況が色々と変わりました。
それはもともと擁壁が必要かと思われていましたが、今回でいらなくなりそうとの吉報が。。
また、
- 玄関の手すり
- 玄関のタイル
- 駐車場の土間コンの仕上げ方
について相談していきました。
今回で外構の打ち合わせを詰めるべくしっかりと打ち合わせをしていきました!
ということで最後までご覧ください!
住友林業のこれまでのまとめ
契約前の内容はこちらでまとめました。
今まで契約後お打ち合わせはこちらです。
- 第1回:今後の流れ、天井高の変更
- 第2回:間取りの変更、ベランダの削除
- 第3回:窓、床材、建具を決める(一部は未決)
- 第4回:照明計画の打ち合わせ、インテリアの相談
- 第5回:照明計画の提案、キッチンハウスの選定
- 第6回: 照明、セキュリティ、壁紙を決めていく 前編
- 第6回: 照明、セキュリティ、壁紙を決めていく 後編
- 第7回: 設計士、IC勢揃いで間取りを変更する?前編
- 第7回:ホームセキュリティや地盤改良費について 後編
- 第8回:照明計画を一新?トムディクソンを導入する
- 第9回:前編 セキュリティの説明と照明計画 前編
- 第9回:中編 キッチンの位置を変えてみる。
- 第9回:後編 収納を決めていく。そろそろ減額も考えたい
- 第10回:前編 外構を相談する
- 第10回:中編 お風呂と外壁を相談する
- 第10回:後編 玄関ドア・タイル・インターホンなどを決めていく
- 第11回:前編 カーテンはICさんの仰せのままに
- 第11回:後編 勾配天井のダウンライトはなくせますか?
- 第12回:前編 スイッチ・コンセントの位置を決めていく
- 第12回:後編 お風呂の大きさって変更できる?
- 住友林業【契約後】打ち合わせ第13弾 前編 ~インテリア打ち合わせ最終回(仮)~
- 住友林業【契約後】打ち合わせ第13弾 後編 ~外構の打ち合わせ~
- 住友林業【契約後】打ち合わせ第14弾 ~基本設計の確定しました~
- 住友林業【契約後】打ち合わせ第15弾前半~家の減額について考える1~
- 住友林業【契約後】打ち合わせ第15弾後半~家の減額について考える2~
- 住友林業【契約後】打ち合わせ第16弾 前編 ~高断熱玄関ドアにグレードアップする!~
- 住友林業【契約後】打ち合わせ第16弾 中編 ~WICに貼ったモリスの壁紙が高額過ぎた~
- 住友林業【契約後】打ち合わせ第16弾 後編 ~門柱はSODOの特注対応で決まりました~
これまでの打ち合わせして決めた特徴
そしてこれまでの私たちの間取りのまとめとしては
- 窓はリクシルのサーモスXのトリプルガラスに変更
- 床材は1階挽き板のチーク、2階が無垢床エクセレントチーク
- エアコンは3台設置予定。(LDK、寝室、WIC)
- 照明はルイスポールセンなどで100万越え→トムディクソンに変更
- セキュリティはアルソックで進める
- AtmophWindows2を導入する
- 洗面化粧台は永大産業の洗面化粧台
- 玄関のエコカラットはネオトラバーチン(ベージュ)
- 1階のトイレは標準
- 玄関扉は標準のYKK APのドア→三協アルミの高断熱ドア
- 玄関のインターホンはパナソニック製
- お風呂はTOTO(標準)で1618サイズ、きれい除菌水のオプションあり
- WICはモリスの壁紙を導入する
- リビング、LDK 20帖後半でリビングをとにかく重視
- 洋室(子供部屋)はLDKと繋げてあとで壁を作る
- ベランダ削除しキッズスペース作成
- 天井高2400→2600への変更
- 天井は勾配天井
- キッチンはキッチンハウス→トーヨーキッチン(天板はティン)
- トイレはネオレスト
となります。ということで早速打ち合わせ開始です!
外構を打ち合わせていく
ということでおそらく最後となる打ち合わせがついに始まります。まずは外構担当の方の打ち合わせです。
よろしくお願いします。まずは擁壁についてから相談させてください。
と始まります。
ちなみに外交については予算次第で外部の外構担当にお願いすることも検討中です(ぶっちゃけ)
外側の擁壁について
まずは外側の擁壁について相談していきます。
実は私たちが買った土地は高低差が少しある土地のため、先行工事という形で外構が必要なようです。
これが結構高額です(現時点も見積もりは160万程度)
そして一番の問題は私たち土地の南西が現在更地であるという点です。
元々は古家が建っていたのでその擁壁を生かしつつ、補強する形で計画していました。しかし家を計画している間でその古家が解体されて更地になったため新たに擁壁を作る必要が出てきました。
ただ、実は擁壁って結構高いです。
土地の土は結構な重さになりそれに耐えうる擁壁となるとかなり頑丈に作成する必要があるため高いようです。
ただしょうがないよね。
と諦めていました。
しかし最近状況が変わってきました。それは隣の更地だった土地に家が建ち始めたのです。
擁壁も隣の家が作っていました。高さも同じくらいになりそうなので改めての擁壁はいらないかもしれません。
最終判断は現地を見てですが、その場合はこっちの先行工事は少し減らす形で良いですか?
と急展開で擁壁の工事量が減りそうです。
そもそも隣地との境界にフェンスとかいる?派だったこともあり、これは嬉しい誤算です。
隣の家に迷惑がかからないでなくせるなら無くしたいです。
と夫が伝えます。
承知しました。少し現地を見て最終連絡しますが、大丈夫そうなら無くす方向で進めますね。
とまた連絡してくれることとなりました。
玄関前のタイルを確認?
続いては玄関前のタイルです。現在私たちは玄関タイルとしてリクシルのタイルを予定しています。その内容について再確認します。
今のタイルってどれになっているんでしたっけ?
と妻が聞いてみます。
現在はこのリクシルのタイルになっています。
玄関の中のタイルと同じものを採用していると聞いています。
とのこと。打ち合わせが多すぎて忘れてきてしまいます(笑)
色については確か設計士さんとの打ち合わせ時に汚れにくいもの。ということで選んでいたためここでは変更せずにこのままいくこととしました。
タイルに関しては当然おしゃれなものが良いですが、日々使う場所なので汚れにくさも重要です。
玄関前の手すりはヨコシャーを3本に
その流れでアプローチを相談していきます。
現在の私たちの外構計画では、アプローチはタイルの階段で5段ほどの階段を登るようになっています。
これについても高低差がある土地なので駐車場スペースからやや家は高い位置にあることが原因です。そのため階段の横には手すりをつけていただいています。
この手すりってこれしかないですか?
と夫が始めます。現在採用しているのはシンプルな黒いアイアンの手すりです。ただ今入れてもらっている手すりは横桟(よこざん)がないパターンです。基本的に私たちはコンセプトでも言ったように”子どもと楽しく過ごす家”を目指しています。
子どものことを考えると手すりにはできれば横桟が欲しいところです。
これって横桟を追加することはできますか?
と聞いてみます。
できますよ。横桟自体は1つ入れることもできますし、複数本入れることもできます。
とのことでした。横桟を増やすメリットとしては
- 身長が低い子どもが登るときに掴める
- 子どもが落下しにくい
点だと思ったため、1つの横桟では落下しやすいとの判断で2つ横桟を追加してもらうことにしました。
これでも横桟が玄関前の方もあると家の外観の邪魔にならない?
という懸念もありました。ただ、横桟自体は黒のアイアン手すりで用意ができるようだったこと、目の前に門柱がくることからそこまで懸念することではないと判断してそこまで横桟を増やしてもらうことにしました。
承知しました。費用的には数万円かなと思います。次回の見積もりに反映します。
V2Hを設置したい
現在は私たちはできるだけ環境に良い家というのも目指しています。そのためV2Hを導入しようと考えています。
今までも何度か打ち合わせ中にそれをアピールしたのですが、今のところ間取りに反映されている形跡がありません(笑)
ということで今回改めてアピールしていきます。
実は前にもお伝えしたんですが、V2Hを入れようと思っていてその場合はパワコンが必要となると思うんですが、その場所ってどこがいいですかね?ちなみにすみりんさんでお願いすることはできますか?
と聞いてみます。
確かにおっしゃっていましたね。V2Hのパワコンは結構目立つのであまり目立たないところがいいと思います。例えばここですかね。
と玄関前の植栽の奥をお勧めしてくれました。
(写真)
確かにそうですね。そこで進める場合は初めから導入してもらう方がいいと思うので、すみりんさんでお願いすることはできますか?
とお願いしました。
大丈夫ですよ。これまでも複数回導入したことがあると思うのでいけると思います。ただ、配線等は設計と相談しておきます。
とのことでした。V2Hは車会社でパワコンをお願いするという方法もあると思うのですが、結構外観上も目立つ機材なのでできれば住友林業緑化さんと相談して配線や配置をしてもらう方が無難かなと思います。
費用は多少高くなるのかもしれないけど、ここは収まり優先!
あとはV2Hで足りなければテスラの蓄電池を入れたいところです。
駐車場の土間コンは汚れにくくできる?
続いては駐車場スペースについて相談していきます。
駐車場スペースは現在
人が歩くアプローチは洗い出し仕上げの土間コン
駐車スペースは土間コン
となっています。ただ、私たちの懸念は駐車場の土間コンがタイヤ痕などで汚れないか?ということです。
現在は駐車スペースの土間コンってどんな仕様になってますか?
と確認します。
今はまだ決まっていないですね。
金鏝仕上げかハケ引き仕上げが選べます。
とのことでした。
金鏝仕上げとは?
金属製の金鏝(かなごて)というもので、土間や壁面のコンクリートを上から押さえる作業で仕上げることです。
金鏝仕上げでは表面が比較的ツルツルになります。なので外観的には美しく仕上がります。その反面汚れだったりはつきやすいです。
と金鏝仕上げの特徴としては
- 土間コンがツルツルで美しく仕上がる
- 引っ掛かりがないため、掃除はしやすい
- タイヤ痕はつきやすい
- 雨の日は滑りやすい
とのことでした。
大型ショッピングモールの駐車場をイメージしてもらうとわかりやすいと思います。
とのことです。
確かにあれはツルツルしてますね。タイヤ痕もついているイメージです。
刷毛引き仕上げとは?
続いては刷毛(はけ)引き仕上げです。刷毛引き仕上げとはその名の通り、コンクリートを刷毛で引いて仕上げる仕上げ方です。
刷毛引き仕上げは汚れにくさでいうと勝ります。ただ、表面にざらざらができるため掃除は少ししにくくなります。
と刷毛引き仕上げの特徴は
- ざらざらしているのでタイヤ痕はつきにくい
- 雨でも滑りにくい
- 砂埃などが隙間に入って掃除しにくい
とのことでした。
子どもが雨の日でも滑りにくく、タイヤ痕がつきにくいという刷毛引き仕上げの方が私たちには合っていそうです。
費用差ってありますか?
と肝心の費用について聞いてみます。
費用の差はありませんよ。どちらでも同じ額です。
ということなので刷毛引き仕上げで進めてもらうこととしました。
木は親からのプレゼントになりそう
そしてここで伝えておく必要があることがありました。それは急に夫の実家から植栽がプレゼントされそう問題です。
実は私の実家が実家の土地を手入れしてくれている造園屋さんで、植栽をプレゼントしたいと言っているのですが、よろしいですか?
と聞いてみます。ちなみに勝手に植栽が選ばれてくるというわけではなく、その費用を負担したいという要望なので私たちがその造園屋さんと別途打ち合わせを行うようです。
払っても貰えるものはありがたいね。
ということでそれについて伝えます。
植えるのもそちらでということでしたら全然大丈夫ですよ。
その部分だけ土を残しておくようにさせていただきますね。
とのことでした。現在は植栽は大きい木が2本入る予定でそれぞれ数万円だったのでその分が浮くと思うとありがたいです。
相談の結果、玄関前の小スペースの植栽はそのまま住友林業緑化さんにお願いすることとして、メインのシンボルツリーなどを夫の親の造園屋さんにお願いすることとしました。
庭は砂利敷きと防草シートをお願いする
最後は庭スペースについてです。
私たちはこの寝室前の庭スペースはできるだけDIYしようと思っています。
ただ、私たちは土地を放置して雑草がボウボウに生えたという恐怖心から完全なDIYは怖いな思い始めました。
ということで人工芝などは自分たちでひくにしても、その前の防草シートはプロにお任せしようと思いました。
防草シートだけお願いするとかはできますか?
と聞いてみます。
それは大丈夫ですよ。防草シートをしいて砂利を引く感じで見積もっておきますね。
とお願いできました。本当は自分たちで防草シートをひくつもりでしたが、意外と防草シートは施工精度が問われる気がしたのでお願いすることにしました。
せっかくひいたのにすぐ生えてきたりしたら嫌だしね。
ということで以上の内容でとりあえず見積もりをお願いすることとなりました。
土地の面積も少ないこともあり、門柱にSODOを使う以外にあまり面白みのない外構計画となりましたが、その分予算が少なくなりそうでよかったです。
即湯水栓について
ここで外交担当から変わって設計士さんに即湯水洗について相談してみます。これについてはkikoristさんがtwitterで呟いていて気になったことから気になり出しました。
即湯器すごすぎます…!!!
— kikorist@住友林業の3階建て (@kikorist2020) February 17, 2022
1秒でお湯が出ます😍😍😍
1秒かかるのは蛇口に残った水があるから🙆
可能ならキッチン、メイン洗面台、トイレの全部の蛇口に付けたいくらい。
特に毎朝顔を洗うメイン洗面台は利便性が高いですが、収納内にコンセントないんだよなぁ…💧 pic.twitter.com/e5CGj62Rge
少し見ただけで快適そうだったので、気になりました。
ただ、即湯水栓はパッと調べてみてもLIXILしか出てきません。そのため私たちが導入している永大産業の洗面台でも導入できるか、聞いてみます。
即湯水栓っていうのを使ってみたいと思うんですが、行けますかね?
と聞いてみます。
多分いけると思うんですが、あまり取り扱ったことがないのでメーカーさんに聞いてみますね!
と問い合わせをしてもらうこととなりました。
コンセント追加
続いてはコンセントの追加についてです。
住友林業ではコンセントは基本的に追加していっても大きな金額変動はありません(むしろない??)
そのため必要そうなところにはとりあえずつけておくほうが無難かな?と思います。
洗面台の下あたりと収納の中にコンセントを追加したいです。
と伝えます。
わかりました!
追加しておきますね。
と楽々追加となりました。
まとめ
今回は外構について詳細に詰めていきました。
子どもと過ごす家なのでいろんな面で後悔が出ないように頭をフル回転させて決めていきたいと思います!
次回の住友林業の打ち合わせでは設計士さんに交代して、細かい要望を伝えていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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